コロナワクチン接種完了

コロナワクチンを打つか打たないかは判断の分かれるところである。政府は発表していないがワクチン接種後に死亡した事例だってあるだろうし、ネット上では悪い噂も散見される。
だがどちらの選択がベターかといえばやはり打つ方に１票を投じるわけで、私も７月29日（木）に１回目、８月20日（金）に２回目を打ってもらったのだった。
１回目の接種後は、当日と翌日、注射を打たれた三角筋が痛かった。
問題は２回目で、こちらのほうが注射後の体調異変が顕著だという。ひどくなると体のだるさ、発熱、頭痛などが起こるという。
私の場合は、当日はむろん安静にしていたが（とはいってもトコヤに行った）、夜風呂に入り湯舟に浸かったとき、ゾクッと寒気がした。まあお湯がぬるかったこともあるが、鳥肌が立ったのだ。これはよくない現象である。
まあ翌日も自宅蟄居なら構わないが、この土・日はどうしても外出しなければならない。
風呂から出たが、体温を測ってしまうとショックを受けそうである。耳鼻科からあらかじめ解熱剤をいただいていたので、とりあえずそれを飲んだ。
就寝時は掛け布団を２枚掛けた。真夏だというのにあべこべである。
そしてこういうときの就寝は寝苦しい。決して熟睡はできず、夜中に尿意で目が覚めたりする。
とはいえ解熱剤がよく効いたのか、翌21日は出先で体温を調べると35度８分だった。
とりあえず第一関門はクリアだが、21日は一日中体がだるく、頭痛もあるような気がした。この「気がする」が曲者で、２回目の注射は体調が悪くなりやすい、という情報をなまじ仕入れちゃったものだから、妙な自己暗示にかかったような気もするのだ。
帰宅後風呂に入ると、またゾクッとする。それで、夏にアホみたいだが追い炊きをして、ガンガン汗をかいた。
ちなみに風呂から上がって体温を測ると、37度を越えていた。また解熱剤を服用する。
22日（日）も外出の予定だが（大野教室ではない）、このご時世、熱があるとそれだけでもうアウトである。せめて熱だけは下がってくれよと思う。