自宅に戻り、スマホでMU銀行のインターネットバンキングを見ると、おカネが引き落とされていなかった。
ここで読者は思うだろう。インターネットバンキングがあるなら、なぜ最初にそれを使わないのか、と。
まったくその通りで、それを利用しないのが私のアホなところ。株は銀行のATMで入金するもの、が私のイメージだったのだ。
話を戻し、私は三たび駅前のMU銀行ATMに行き、通帳に記帳をしたが、やはり残額は変わっていなかった。
私はまた自宅に戻り、Miz証券のコールセンターに電話を掛け、事情を話した。すると先方は、振り込みの制限額を越えてしまい、送金できなかった可能性がある、と言った。
続けて先方は、28日(月)には入金が確認できていないと困る、と言った。まあ、そうであろう。とにかく私は今日中に、カタを付けなければならない。
私は四たび駅前のMU銀行ATMに行き、改めて101万円を振り込んだ。すると最後の最後で、「振込額によっては、送れない場合があります」のメッセージが出た。これか!
昼の明細書は、振り込みができていない証だったのだ。
こうなったら分割で送るしかない。まず51万円だけ試みたら、できた。振込手数料は270円で、この表示を初めて見た。
あとは同じ手順で、残りの50万円を振り込めばよい。ところがこれが、またできなかった。たぶん、短時間で同一箇所に、多額の現金は送れないのだろう。
私は窮したが、近場の郵便局を思い出した。ゆうちょにも、いくらか貯金があったからだ。ゆうちょカードは幸い、いま持っている。
ゆうちょのATMで50万円を送金し、今度こそ一件落着である。だが、送金手数料が440円だった。なんでさっきより安い額を送金したのに、こっちはこんなに高いのか。
こんなことなら、UM銀行ATMで50万円をおろし、それを近くのMiz銀行ATMに預け入れ、そこから振り込むのだった。これなら、270円前後で済んだのではないか?
私は家に戻る。そして、各種の振込手数料を調べてみた。
MU銀行ATM(カード) 他行あて個人3万円未満…275円 同3万円以上…275円
ゆうちょ銀行ATM(カード) 5万円未満…220円 同5万円以上…440円
MU銀行インターネットバンキング 他行あて個人3万円未満…154円 同3万円以上…220円
上限の記載がないが、駅前のATMでは101万円が送れなかったから、制限はあるのだろう。
ただ、インターネットバンキングでは、制限がないようだった。現在私のスマホでは、上限を20万円に設定しているが、これを200万円に書き換えれば、一括で送れたわけである。しかも振込手数料が220円と、バカみたいに安い。
MU銀行のATMでも一括で振り込めれば、55円しか差額は出なかったのだが、ゆうちょからも送ったため、多く振込手数料を払ってしまった。
もっともこの手数料は、証券会社が負担してくれる。だが、たとえそうだとしても、相手に無駄なカネを遣わせてしまった自分が許せないのである。
とにかく私は、最初からスマホでチャッチャッと送ってしまえばよかったのだ。
そうすればセカンドバッグを失くすという失態もなかったし、Miz銀行O支店にカードの件で行くこともなかった。
駅前に3度も4度も行く必要はなかったし、振込手数料を多く払うこともなかった。
私は自分のバカさ加減に呆れたのであった。
追記
ついでだから、Miz銀行からカードで振り込んだ場合も調べてみた。これは同行の支店に送る形になるから、手数料は220円で済んだ。冒頭で記した通り、同じMiz(証券)に送るから手数料が安そう、という私の直感は、当たっていた。
ここで読者は思うだろう。インターネットバンキングがあるなら、なぜ最初にそれを使わないのか、と。
まったくその通りで、それを利用しないのが私のアホなところ。株は銀行のATMで入金するもの、が私のイメージだったのだ。
話を戻し、私は三たび駅前のMU銀行ATMに行き、通帳に記帳をしたが、やはり残額は変わっていなかった。
私はまた自宅に戻り、Miz証券のコールセンターに電話を掛け、事情を話した。すると先方は、振り込みの制限額を越えてしまい、送金できなかった可能性がある、と言った。
続けて先方は、28日(月)には入金が確認できていないと困る、と言った。まあ、そうであろう。とにかく私は今日中に、カタを付けなければならない。
私は四たび駅前のMU銀行ATMに行き、改めて101万円を振り込んだ。すると最後の最後で、「振込額によっては、送れない場合があります」のメッセージが出た。これか!
昼の明細書は、振り込みができていない証だったのだ。
こうなったら分割で送るしかない。まず51万円だけ試みたら、できた。振込手数料は270円で、この表示を初めて見た。
あとは同じ手順で、残りの50万円を振り込めばよい。ところがこれが、またできなかった。たぶん、短時間で同一箇所に、多額の現金は送れないのだろう。
私は窮したが、近場の郵便局を思い出した。ゆうちょにも、いくらか貯金があったからだ。ゆうちょカードは幸い、いま持っている。
ゆうちょのATMで50万円を送金し、今度こそ一件落着である。だが、送金手数料が440円だった。なんでさっきより安い額を送金したのに、こっちはこんなに高いのか。
こんなことなら、UM銀行ATMで50万円をおろし、それを近くのMiz銀行ATMに預け入れ、そこから振り込むのだった。これなら、270円前後で済んだのではないか?
私は家に戻る。そして、各種の振込手数料を調べてみた。
MU銀行ATM(カード) 他行あて個人3万円未満…275円 同3万円以上…275円
ゆうちょ銀行ATM(カード) 5万円未満…220円 同5万円以上…440円
MU銀行インターネットバンキング 他行あて個人3万円未満…154円 同3万円以上…220円
上限の記載がないが、駅前のATMでは101万円が送れなかったから、制限はあるのだろう。
ただ、インターネットバンキングでは、制限がないようだった。現在私のスマホでは、上限を20万円に設定しているが、これを200万円に書き換えれば、一括で送れたわけである。しかも振込手数料が220円と、バカみたいに安い。
MU銀行のATMでも一括で振り込めれば、55円しか差額は出なかったのだが、ゆうちょからも送ったため、多く振込手数料を払ってしまった。
もっともこの手数料は、証券会社が負担してくれる。だが、たとえそうだとしても、相手に無駄なカネを遣わせてしまった自分が許せないのである。
とにかく私は、最初からスマホでチャッチャッと送ってしまえばよかったのだ。
そうすればセカンドバッグを失くすという失態もなかったし、Miz銀行O支店にカードの件で行くこともなかった。
駅前に3度も4度も行く必要はなかったし、振込手数料を多く払うこともなかった。
私は自分のバカさ加減に呆れたのであった。
追記
ついでだから、Miz銀行からカードで振り込んだ場合も調べてみた。これは同行の支店に送る形になるから、手数料は220円で済んだ。冒頭で記した通り、同じMiz(証券)に送るから手数料が安そう、という私の直感は、当たっていた。