一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

藤森奈津子女流四段は、歌手の黛ジュンに似ている

2021-08-02 00:07:33 | 似ている
日付変わってきょう8月2日は、藤森奈津子女流四段のお誕生日。誕生日はある程度の年齢になるとその日が恐怖になるものだが、今年の藤森女流四段は、よろこんでいいのではなかろうか。ともあれおめでとうございます。
かつて将棋ペンクラブのM氏が、「鈴木環那女流三段と歌手の黛ジュンは似ている」と書いたことがあった。私は藤森女流四段と黛ジュンが似ていると思うが、どうだろう。もっとも、藤森女流四段と鈴木女流三段は似ていると思うので、三者が相似でも不思議ではない。
あらためて黛ジュンは、1948年5月26日、東京都生まれの73歳。幼少時から歌手としてデビューしていたが、全国区になったのは1968年5月にリリースされた「天使の誘惑」で、「好きなのに~」という歌いだしは、当時の日本人のほとんどが知っていた。レコードの売り上げは500万枚を記録し、年末の「輝く!レコード大賞」では、大賞を受賞した。
その後は目立った活躍はなかったが、歌手は芸能史に残るヒット曲がひとつあれば成功、という考えを私は持っている。

藤森女流四段は2010年に現役を引退したが、ご子息の哲也氏がめでたく棋士になり、後顧の憂いなく普及に専念、というところ。だが哲也五段がユーチューバーになるとは、さすがの奈津子女流四段も予想しなかったのではなかろうか。
最近は藤森女流四段にお会いする機会がないが、かつて指導対局で教わったことが、いまでは夢のようである。またお願いする機会があればうれしい。
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