一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

「LPSA日めくり詰め将棋カレンダー2013」投稿作・採用決定!!

2012-09-14 00:04:35 | 将棋雑記
12日の王座戦、植山悦行七段-宮田敦史六段戦は、宮田六段の勝ち。武市三郎六段-安西勝一六段戦は、安西六段の勝ち。安西六段は今期2勝目となった。
ちなみに植山七段はまだ1勝。大野八一雄七段にいたっては0勝だった。……。おふたりには、いっそうの奮起を促したい。

きのう13日は、LPSAから定型封書が届いた。封筒が膨らんでおり、表のタックシールに「詰め将棋カレンダーについてのご案内」とあった。「LPSA日めくり詰め将棋カレンダー2013」への投稿作が採用されたのだ。
封を開けると果たして、「作品掲載のお知らせ」があった。しかし複雑な気持ちである。先日私は、投稿作がボツになったと早合点し、それをブログに発表してしまったからだ。こんなこと、前代未聞である。あと6日…。あと6日早くお知らせが届いていたら、こんな勇み足をすることはなかった。…と、すぐヒトのせいにするのが私の悪いクセである。
LPSAだってこんな作品は掲載取り消しにしたかったろうが、間に合わなかったのだ。
「お知らせ」には、私の「掲載作」が記されていたが、それは詰め手順こそ同じものの、盤上の駒の配置が若干違っていた。私が駒の配置をうろ覚えのまま、ブログにアップしてしまったのだ。もちろん「掲載作」のほうが、若干詰将棋らしい。
正しい配置は、攻め方…あ、イカン、ここでバラしたら、イエローカード2枚目。2014年カレンダーは投稿禁止にされてしまう。
それはとにかく、LPSAにはお詫びの気持ちを表わさなければならない。2013年カレンダーを1つ、2つ余計に買おうか。しかしそれでは、ほかの誰かがカレンダーを買えなくなってしまう。
そこで、「GSP基金」に協力することにした。気持ちが変わらないうちに郵便局へ行って、1口(1万円)だけ振り込む。詰将棋をバラして1週間。何ともトホホな結末になってしまった。
LPSAおよび読者の皆様には、ご迷惑をお掛けしました。深くお詫びいたします。

そうそう、封筒の膨らみは、記念品の筆記具だった。
コメント (4)
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