一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

富田靖子「オレンジ色の絵葉書」を歌ってもらいたい女流棋士トップ10

2012-09-04 00:42:56 | ランキング
3日に行われた女流王座戦挑戦者決定戦、里見香奈女流名人・女流王位・女流王将・倉敷藤花対本田小百合女流二段戦は、本田女流二段の勝ち。本田女流二段はうれしいタイトル初挑戦を決めた。挑戦に至るまで、本田女流二段の将棋は完璧に近かった。これは五番勝負も十分期待できる。

先日ひょんなことからコメント欄に、富田靖子「オレンジ色の絵葉書」ネタを書いたが、あれから同曲が懐かしくなり、YOU TUBEから探して、スマホのお気に入りに入れた。先日、約25年ぶりにその曲を聴いたが、相変わらずいい歌だった。一部記憶から欠落していたフレーズもあったが、メロディーは記憶どおりだった。YOU TUBEという便利なものがあるのだから、もっと早くから聴いておけばよかった。
きのうは配達で軽トラに乗ったが、運転中ずぅっと、同曲を聴いていた。
説明が前後するが、富田靖子「オレンジ色の絵葉書」は、1983年に公開された「1980アイコ十六歳」の主題歌である。主役を務めた富田靖子の初々しい歌声が、当時は評判を呼んだ(推測)。このころ私は静岡県藤枝市の女子高生と文通をしていたのだが、彼女の雰囲気が富田靖子にそっくりで、ふたりをどこか重ね合わせていたものだ。
私は映画館で映画は観ないのだが、これだけは早稲田通りにある「早稲田松竹」で観た。
さてきょうは「『オレンジ色の絵葉書』を歌ってもらいたい女流棋士トップ10」を発表する。カッコ内は年齢。

第1位 山口恵梨子女流初段(20)
第2位 室谷由紀女流初段(19)
第3位 藤田 綾女流初段(25)
第4位 渡部 愛女流3級(19)
第5位 本田小百合女流二段(33)
第6位 竹俣 紅さん(10月から女流2級)(14)
第7位 岩根 忍女流二段(31)
第8位 里見香奈女流四冠(20)
第9位 坂東香菜子女流2級(26)
第10位 鈴木環那女流二段(24)

第1位は、断トツで山口女流初段。便宜上10位まで記したが、本音を書けば、彼女の歌を聴ければ、あとはどうでもよい。彼女のけがれのない声は、「オレンジ色の絵葉書」のイメージにピッタリ。どこかで聴けないかとマジで思う。
2位以下は、歌の内容が内容だけに、若手女流棋士の名前が並ぶ。特筆すべきは岩根女流二段で、トップ10内唯一の人妻である。それでも彼女の歌声を聴きたい。
10人の平均年齢は23歳。まあ、そうであろう。どうでもいいが、中井広恵女流六段は、現在43歳である。

余談だが、静岡県の女子高生との文通は、1984年の4月、突然終わりを告げる。私が手紙を出しても、返事が来なかったのだ。私には理由が皆目分からなかったが、その3年後、北海道から絵葉書を出したら、久しぶりに返事が来た。それには「両親が離婚した」と書かれてあった。当時はそのゴタゴタで、手紙を書くどころではなかったのだ。
さらにその数年後、また彼女から手紙が来た。もちろん、先の返事以来である。中には彼氏との写真が同封されていて、「結婚しました」と書かれてあった。男はつらいよ。
コメント (2)
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