例年の通り、2月1日の命日参山をした。平成18年2月1日が義母北本トミの命日である。 義母北本トミは、青森県の山奥、松緑神道大和山教団本部の光霊殿に夫、北本好弘と共に眠る。爾来12年間、毎年この日は私達夫婦は慰霊参詣の為にこの地を訪れる。
初めは、早朝から深夜までの日帰りで行っていたが、加齢と持病によってそれが苦痛たなり、5年前からは1泊で行くようにした。前の2年は青森のビジネスホテル泊、次の2年は近所の浅虫温泉泊としいていた。だが、本部に瑞雲館が出来て、宿泊設備も整ったので今年は本部泊とした。
早朝5時38分東船橋発、6時48分上野発の東北新幹線”はやぶさ1号”に乗り、八戸で青い森鉄道に乗り換え、11時08分に小湊着。11時25分発のお山のバスで登山。本部には11時45~50分着。
すぐ、神集閣で受付、宿泊手続きをして、瑞雲閣へ行き昼食をとる。瑞雲閣は宿舎、食堂、休憩所、売店と浴場の設備が揃っていて、我々教信徒にとって非常に有難い。 今年の冬は本部も例にもれず雪が多くて寒いとのこと。 下の写真は宿舎の3階の窓から撮ったもの。(寒くて外では映す気になれなかった)これではよく分からないが、跳ねた雪が高く積まれている。
水道管も一部凍結や断水で、食堂では使い捨ての食器を使い、浴場は一日おきににお湯を入れているとのことで、こんなことは、今までに一度もなかったことだそうです。
そんな雪の中を車で光霊殿、天峰閣へと送ってもらい、義母の命日供養とともに、去年亡くなった兄嫁と妹の慰霊を宗派を超えてお願いした。
この日は、瑞雲閣に泊まったが、丁度、浴場にはお湯を入れる日だったので、温泉のような大浴場に浸かって疲れをおとした。
翌日(2月2日)は本部を9時20分のバスで下山し、青い森鉄道小湊発9時58分に乗り、八戸駅にて東北新幹線”はやぶさ16号”に乗り換え、上野着13時58分で帰ってきた。
以上が、2週間遅れの私の”わばまま日記”です。身体も少しづつ弱ってきているので、来年は,この時期に青森まで行かれるかどうか?
凄いご旅行をなさっていたのですね。
読んでいるだけで、今年の真冬の寒さを、思い出しました。
ここの処、急に暖かくなり花々の開花が早くなり、海老川の桜を見に出かけた時、ひよっとしてikekenさんご夫妻にお会いするかも・・・と思ったりしていたのです。
この様に更新なされるのは元気な証拠です。
今後も楽しみにしています。
海老川へは週に3~4日の夕方には家内と散歩に行っていました。日時が合わなくて逢えませんでしたね。残念でしたね。
桜は3月末頃が満開でとても綺麗でした。今は葉桜です
陽気がよくなるので、楽しみですね。