今日、帰宅して見ると昨日のブリグに わんこさんからのコメントあり、よく分からない由。
簡単に説明すると、これは宗教上の話です。
比叡山延暦寺の”不滅の法灯”とは伝教大師最澄以来、千二百年灯し続けられてきた灯明のこと。
この灯明は菜種油を燃料としています。
今から21年前にシンガポールでアジア宗教者会議があった。
ここで天台宗座主、山田恵諦猊下と松緑神道大和山教主、田沢康三郎が、意気投合。
「比叡山の”不滅の法灯”を灯し続けるために大和山もお手伝いしましょう」ということになり、それ以来大和山の教信徒は各自に菜種を栽培してその実を菜種油の原料として奉納するようになった。大和山はそれを製油して毎年五百数十リットルを比叡山行者ようの草鞋千五百足、蓮華笠一傘と共に20年間奉献し続けていて、これが大和山の一行事となっている。これが”不滅の法灯”の献油式です。
これが、今日、延暦寺の根本中堂で行われ参列して来ました。
かく云う私は大和山の教徒の一人です。菜種は、うちはマンションなのでベランダで4鉢栽培して本の一握りの菜種の実ですが献納しています。勿論、大量に作っている人もいますが、私のような一握り、二握りが集まって五百数十リットルもの油になっています。
私は、信仰には非常に批判的なので決しての「めりこみ」はしません。
しかし、こういうことは、非常に良いことだと思っています。
簡単に説明すると、これは宗教上の話です。
比叡山延暦寺の”不滅の法灯”とは伝教大師最澄以来、千二百年灯し続けられてきた灯明のこと。
この灯明は菜種油を燃料としています。
今から21年前にシンガポールでアジア宗教者会議があった。
ここで天台宗座主、山田恵諦猊下と松緑神道大和山教主、田沢康三郎が、意気投合。
「比叡山の”不滅の法灯”を灯し続けるために大和山もお手伝いしましょう」ということになり、それ以来大和山の教信徒は各自に菜種を栽培してその実を菜種油の原料として奉納するようになった。大和山はそれを製油して毎年五百数十リットルを比叡山行者ようの草鞋千五百足、蓮華笠一傘と共に20年間奉献し続けていて、これが大和山の一行事となっている。これが”不滅の法灯”の献油式です。
これが、今日、延暦寺の根本中堂で行われ参列して来ました。
かく云う私は大和山の教徒の一人です。菜種は、うちはマンションなのでベランダで4鉢栽培して本の一握りの菜種の実ですが献納しています。勿論、大量に作っている人もいますが、私のような一握り、二握りが集まって五百数十リットルもの油になっています。
私は、信仰には非常に批判的なので決しての「めりこみ」はしません。
しかし、こういうことは、非常に良いことだと思っています。
昔は千葉でも随分、作られていたそうですが、
今はあまり、見かけなくなりましたね。
車も菜種油で動かそうという実験がされていて、
そのために、地域的に菜の花を栽培しているところ
があると何かで読みました。
江戸時代には、菜種油は良い匂いので、人気があったそうですが、高価なために、長屋住まいの人などは、魚油が一般敵だったとか。
(ぜんぜん関係ない話ですね。)
(かあさんは別の方ですが)
ブログは良く来て下さっている「ふと、おしゃべり・・」がそうです。