事務所飯(じむしょめし)。それもゴローの場合、ひとりだろうから、
背中に哀愁が漂うのではないかと想像したのだが、
この人は関係ないようだ。
“孤独のグルメ”であり、いつもひとりでしたね。
きのうの砂町銀座を知っていました。
深川方面に、以前住んでいました。
これは、わたくしのこと。
ゴローは、こうなんだな。
まず、あさり飯。温かいうちというのがよい。
これは、もつの煮込み。
レバフライ。佃島にも知られたお店がある。それ、うまいよ。
おでんのダイコン。いいね。
なにを構えているのか。哀愁か、いいえ。
“マグロメンチ”なる代物と対峙しているのです。
フライだから、ソースか。マグロだから、お醤油か。
と、迷っていらっしゃる。
ま、そういう按配です。
ほかには、チキンロールとかぼちゃだったかな。
ゴロー氏は、幸せです。
原作者、久住氏はお店の脇で飲んでおりました。
久住さんと脚本の方、ガンバってね。