いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

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座間キャンプに入って、自衛隊の昼食をいただきました。 効外都市・相模原 その4

2012-04-22 16:34:06 | Weblog






       ここは、“座間キャンプ”の中です。
       相模原には、こういう場所もあります。
       あるツアーなのですが、陸上自衛隊座間分屯地のお世話で見学
       しました(と聞きました)。








       左の自衛隊の方が、広報の“サトウ”さんです。
       スッキリ、はっきりした方ですね。


   キャンプ座間(Camp Zama)は、神奈川県座間市と相模原市南区にまたがる
   アメリカ陸軍の基地。通称座間キャンプとも呼ばれる。
   在日アメリカ陸軍司令部(米軍外部での通称「リトルペンタゴン」、内部で
   は建物番号から取った通称「101(ワン・オー・ワン)」)が置かれている。
   管理部隊は在日米陸軍施設管理本部(旧第17地域支援群)である。
   現時点では陸軍の実力部隊は駐屯しておらず、司令部のみの兵站基地である
   が、極東有事の際に、アメリカ本土の部隊を受け入れるための施設が整備さ
   れている。キャンプ内に、580mの滑走路(通称・キャスナー飛行場)を有し、
   UH-60Aを運用している。


       ということであるようです。
       もうひとつ、ここには星条旗が見当たりません。


   キャンプ座間はアメリカ、イギリス、フランスなど約10国と、日本は
   「国連軍地位協定」を結び、朝鮮戦争の時の国連軍の司令部も、兼ねています。
   また朝鮮半島で戦争が起きた場合は、巻き込まれる事になります。


       確かに、国連旗なのか見かけました。








       桜の花びらを浴びる車輛。

       この広大なキャンプの10%弱を陸上自衛隊が分屯しています。
       







       “第三九〇施設群”、いわゆる施設部隊が駐屯しています。
       かつての言い方をすれば、工兵の部隊で、
       今、希望者が多いのだとか。
       震災での活動のメイン部隊が施設群になるのだそうです。








       来年4月に分屯が拡大して、駐屯になるのだと、
       お話しされていました。
       サトウさんではない、もうおひとりの広報の方でした。


       さて、昼食です。
       学食のような、トレーを持って流れていく。
       具の多い中華丼といったところです。小鉢が2つ、デザートの
       アボガド・10切れほどがつく。
       あとで聞いたが、380円くらい。カロリーは900台でした。
       お味をいうシーンではないと思いますが、ふつうです。


       食堂はそんなに広くはありません。
       しばらく待たされましたから、第一波は過ぎたんでしょう。
       空いていたので、若者3人のそばでいただきました。
       てらいのない、あっけらかんという印象の3人でした。









       実戦部隊がいないせいが大きいのでしょうか。
       緊張感はなく、のどかな、適度に整理されたキャンプでした。
       が、その占有面積は膨大です。
       返還の可能性はほとんどないとか。


       “相模原”(プラス座間ですが)とは、こういう場でもありました。