『 フラッシュモブ 』、時期を失した気もしますが、まだ全部終わっていません。
ということで、「その3」です。
この3人の若者の表情を見て欲しい。
目が輝いているでしょう。やる気、意欲にあふれている顔です。
1番目の外国の若者は、シャボン玉を呼びかけました。
2番目の日本の若者は、数人の仲間・グループで次のような呼びかけをしています。
歩道にゴールをつくり、駆け込んでゴールすることを呼びかけます。
アフロ・ヘアというのか、パンチ・パーマというのか、で集合してほしいと呼びかけます。
下の写真は、渋谷ハチ公前の広場ですが、そういう若者だらけになっています。
(彼の呼びかけか、正確ではないかも知れません)
3番目の若者は、自治体(市くらいだったか)の職員です。
広場でのダンス・踊りを呼びかけます。
3番目の自治体の若者には、目的があります。
街おこし、といった意図が彼にはありました。
しかし、集まった人々には「フラッシュモブ」相当だったのでしょう。か、どうか。
日本で行われると、少々センスが異なって見えてしまいます。
スケール感、参加した人々のエスプリといったもの、アート的な味わい、などが
違ってみえる。
これは、致し方ないか。
番組では、このお二人が話し合っていました。
無意味の意味、無色の意味、ネット空間、新しい空間、無目的性、などといった言葉が
行き来しておりました。13.4.10.0:10 1ch.
ネット空間で呼びかける。
ネット空間時代の"孤高"を感じないわけにはいきませんね。
フラッシュモブ ・ 瞬間の群衆 。
フラッシュモブ ・ Flash mob 。(mobには、俗語っぽい、マイナスの意味がつよいのか)+
やはり、ちょっとさびしいかな。3人の若者たちのようにはなれないか。