感染症診療の原則

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略歴・肩書き・実績 と その周辺

2013-02-18 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
春は花粉の季節であり、また異動の季節でもあります。
新しい仕事や学びの場での生活の準備をされている方も多いのではないかと思います。

その準備の準備の段階では履歴書とか、業績書の作成/提出に時間を割かねばならないことがあります。

そんなときにリポジトリのデータ整理があると便利です。

何それ。 初耳・・・・な方は下記ご参照ください。

リポジトリは"容器、貯蔵庫、倉庫、集積所などの意味を持つ英単語。何らかのデータや情報、プログラムなどが体系だてて保管されている場所。"です。

ご出身の大学にあるかもしれません。
こちらのリンク集をご確認ください。
学術機関リポジトリ構築連携支援事業のページをまずご覧ください。

現在、教員の業績はこのようなかたちで公開されています。(文科省:公開していきなさい、という方針)
大学院生まで含めているところもあるかもしれません。
病院のHP等でもつくっているところがあるかもしれません。

私にはそんなのないよ? という方にお勧めなのがresearchmapです。
申請して許可を得る必要がありますが、無料です。

ここにデータを集約できますし、「資料公開」というページがありまして、講義の配布資料をこちらにのせてダウンロードしてもらったりするときに便利です。特に、添付禁止のメーリングリストなどでは、自分のサイトで公開・・・ということができるからです。

感染症系な皆様のページを紹介♪

DCCの大曲先生のページ
駒込病院の柳澤先生のページ
亀田総合病院の吉田先生のページ


一応青木編集長のも作りました(^^)。研究者なのかわかりませんが、OKもらいました。
過去に厚労省の研究班等にも入っていました。一応・・・
こちらです。上記の三人に比べて内容がプアですみません。講演の前に略歴を下さいといわれるので、こちらのリンクを見てください、と言っています。便利です。


グローバルな皆様には、英語版の作成などもお勧めします。(上記サイトでも英文両方表記すればいいわけですがー)

整理モードになった時に、せっせとまとめておくと後で便利です。

また、よくメールの署名に本文より長い自分の所属や肩書きを並べる人がいますが、こういったところに
リンクを一行はっておくほうが「私ってこういう人!」というコミュニケーションもスマートなように思います。
まあ、肩書きさておき、なぜ英語の住所まで日本語のMLに併記しているのか理解できませんが-(というか、両方署名にいれておいて、送信前に不要な方を消せばいいのではとよく思う・・・)
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