みなさまコンバンワ。
先日、うまれてはじめて○ミフルという薬を掌にのせ、さらに咽頭の奥に流し込んだ青木です。
検査はしていませんが、当時の流行状況からインフルエンザと判断し、何もしないで寝て治す!気合いだ気合いだ気合いだと叫んでいましたが状況が悪化。
かかりつけの怖いナースの「高齢者で免疫機能低下群、基礎疾患あり」「MRSA肺炎で死んだら伝説になる」との怖い指摘により、闘魂ドクターの志水先 . . . 本文を読む
これまでの日本の風疹の歴史は
基本的なこととしては、
1)沖縄での大流行から学ぶ http://ryukyueiken.web.fc2.com/section32.html
"『予防医学に使う予算をケチれば、その数倍~数百倍の金をかけて修復しなければならない災害が襲い掛かることもある』という鉄則をときどき思い出す。"
2)感染研の特集記事から学ぶ http://www.nih.go.jp/n . . . 本文を読む
その2で風疹をとりあげます。
まず基本から。
感染症疫学<記述疫学>を考える基本です。
あるとき感染症がぐぐっと増えます。はたして、それは何か問題なのか?です。
いろいろな理由で感染症は増えたり減ったりするので、まずその基礎情報をおさえます。
情報を「人」「時間」「場所」で整理します。
増えた減ったのと気はまずこれを考えます。
人の因子:年齢、で整理できることもあります。
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