鎌倉に住んでる

うまいものを食べて飲んで、のんびり暮らしたい。

蒲郡へアノマロカリスを見に行く

2019-04-30 23:00:00 | 日記

長い連休、ようやく行動開始。

新東名、東名と進んで、

お昼ゴハンに豊川でおりる。

伏見稲荷の祭神は稲荷大神なので神社。

豊川稲荷は妙厳寺の別名で、

正確には妙厳寺の境内に置かれた鎮守、

「吒枳尼天【だきにてん】」のことを云うのだそうだ。

どちらにしても仏教なので、

手を打つのはおかしいですね、

とお寺の人に聞いてみたら苦笑してた。

それから、予告していた古代生物研究その2、

蒲郡市生命の海科学館に向かう。

ここにアノマロカリスの化石があると、

小学4年生の息子が云うので、

わざわざやってきた。

口先の部分だけ。

100年くらいまえにみつかった部分に、

その後あちこちで少しずつ出てきた化石をつないで、

最終的にカンブリア紀に生きた

アノマロカリスとしたんだそうだ。

6億年前、先カンブリア紀のディッキンソニア。

展示は、隕石から始まって、

シアノバクテリアの縞状鉄鉱層、

さらに古生代の生物化石がいっぱい。

これは珪化木。

勉強になった。

なにが少年たちの心をつかむのか、

大阪から来たという同じ年の子も興奮して観察してた。

蒲郡市生命の海科学館

さらにクルマを走らせて、

東海道筋・鳴海かいわいの商家群。

一部明治以降の建て替えもあるが、

低い2階の虫籠窓が残る江戸期のものもある。

絞り染めが名物ということになってて、

豆絞りの手ぬぐいを購入した。

それで、名古屋に泊まったので、

あつた蓬莱軒神宮店。

2時間半待ち!

だから、これは鰻じゃないんよ。

うんうん、きっとそうにちがいない。