要所の打ち合わせ以外、
自由にしてよし、解散!
まずは行ったことのない當麻寺へ。
JR奈良からだと、
近鉄奈良まで歩いて大和西大寺、
のりかえて橿原神宮前。
さらにのりかえて、1時間半かかった。
正面が曼荼羅堂、右が講堂、左が金堂。
背後に二上山があるため、
東側から伽藍にはいる。
真言宗と浄土宗の共同管理らしい。
いろいろむずかしいお寺だ。
左手の山裾に三重の塔が2つ。
うまくフレームにおさまらないし、
電線がどうしても入ってくる。
この東塔が奈良、西塔が平安時代のもの。
根本曼荼羅とか中将姫伝説とか、
家に帰って復習するということで退散。
名物當麻草餅をほおばりながら、
門前通りを急ぐ。
どこのお宮のしめ縄か。
こんなところに鏝絵が。
龍吐水(りゅうどすい)と書いてある、
江戸時代のポンプ。。
四谷の東京消防博物館にも置いてあった。
古い民家が通りに沿って建ち並んでた。
さあ、つづいて法隆寺へ。
夕方はさすがに人が少ない。
まずは東院伽藍へ向かおう。
途中の国宝・東大門。
西院側からみると、
向こうの東院にむかう通りが左へ屈折。
右手に若草伽藍の塔心礎がある。
再建説の有力な証拠ということらしい。
中宮寺には間に合わなかった。
で、夢殿の救世観音像をじっくり拝む。
久しぶりの法隆寺でした。