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スープラ ファイナルエディション 当たるのか?

今日はスープラファイナルエディション抽選の発表日です。
結構な値段にもかかわらず噂では30倍以上とかなり狭き門のようです。
限定車(1500万)の購入申し込みに何十倍の倍率ってバブル時代と変わらない。
転売ヤーが大半だとしても上乗せされた価格で買える人間がいるから成り立つわけで。
「物価高騰で国民は苦しんでいます」みたいなニュースを見るにつけ、こっそり笑ってる連中も多いんだろうなぁ、と思ってしまいます。

 誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ
 みんなの願いは同時にはかなわない

宇多田ヒカルの『誰かの願いが叶うころ』
恋愛だけでなく、資本主義の本質をついていると思います。
プーチン、トランプ、習近平に無限ループで聞かせたい。

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GR86 うぉー先は長いまだ19秒

先月のライセンス取得から一ヶ月、復帰後2回目の走行。
前日の夜から緊張する。
以前は筑波に着くと『俺の世界』気取りだったのに借りてきた猫。

今思えばロータスとかフォーミュラ隼とかHHRとか、車や環境のせいでずいぶん偉そうにさせてもらってたなと思う。
丁稚からリスタートです。
ECUとタコ足入れたので16秒くらいを妄想していたが、、、

こわい、こわい、こわい
なんでこんなバカなことしてんの?
びびりまくり。
15分くらいビビりモード。
2回目の走行でやっと20秒が切れる。
3回目18秒台には入れると思ったが、クリアが取れず16周目、3コーナーで砂利まで止まれず、これにて終了。

つくづく以前はいい車に乗せてもらってたんだな、と思う。
昔の感覚が戻ってきて車を振り回すことができるようになってくると、ロータスと比較してしまうし、これから変えたいところがでてくる。
ハイパーマックスはRでもサーキットでは柔らかく、ロールが気持ち悪い。
ブレーキ(パッドのみ交換)の剛性感がだんだんなくなり、最終的にはゼロかイチしか入力できない。キャリパー開いちゃったかなぁ。
ターンインからリアを流してコーナー出口に頭が向いたあとアクセルを開けるとリアが食わずに失速する。
とにかく何もかも反応が遅く「待ち」の時間が長すぎる。
2-elevenのように脳とタイヤが直結したようなダイレクト感とヒリヒリ感には程遠いんだな。
ミッドシップが恋しい。

吊るしのノーマルタイヤで18秒とかのyoutubeがあったはずだが、、、、いちど引っ張ってくれないか。
3セット、トータル46周、今日も全然減ってない。
VR08GP sport。
名前はスポーツだが、触ると硬いのにコースではふにゃふにゃという理想と真逆のスポーツタイヤなのだ。
ちびたら変えようと思ってるが、減らないのだ、、、
ブレーキ黒焦げでもはやどこのブランドかもわからなくなっちゃったけどこれでいいのだろうか、、

結局全てがバランスなので、今の状態からいじるとすれば、全てを変えなければならないが、まだコースで詰められるところは多いので、もうちょっとこの仕様で頑張ろう。
50周弱走ったと思うが、私には初代エクシージで筑波197周(アミューズ走行会)というおサルの時代があった。




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GR86 が帰ってきた

タイムは求めない。
無理はしない。
究極を目指さない。
  続けることが優先。老後の準備です。

86が帰ってきた。私にはGRのシートのほうがずっとマシ。
ヴェルファイアのシートは1時間運転していると腰から膝までしびれてくる。
痩せたせいか歳のせいなのか。
国産車のシートはいつまでたってもよくならない、わけじゃない。
30分以内なら国産車のシートのほうが楽。
欧州車とは想定された速度域、運転時間が違うのだと思う。乗り心地と同じ。
しかし運転が退屈でつい動画を見てしまう、のはよくない。


TIレーシングからGR86が帰ってきた。
馬力が上がってさらに楽しくなった、というほどNAのチューニングは簡単ではない。
体感では10馬力ぐらい?
サーキットで壊さないようにオイルクーラー新設、オイルパンの交換。
フィーリング改善のため、エキマニ、触媒交換、ECU-TEC現車セッティング

電子制御スロットルをフラットに書き換えてもらったおかげで、トヨタが何を目的にこの車を作ったのかがよく分かった。
 ・ノーマルではアクセル開度があるところを境にスロットルが全開になる。
  (アクセルペダルを40%開けるとインジェクターが100%噴射するらしい)
 ・わざと?トルクの谷を作ることでカムに乗ったNAらしさを感じさせている。
 ・それっぽいサウンドをスピーカーから流す
オーバーステアなところも含めてとにかく『面白い車』、アクセル踏んだら「おっ!」となるようにセッティングされている。


ECUの書き換えでアクセルに無反応な部分と過剰な噴射を是正し、エキマニを変えたことでトルクの谷がなくなった。
運転すると「あれ?遅くなった?」と感じる。
サーキットでは速い車ほど遅く感じることも多い。
もっとパワーが欲しい、と思ってしまう。
F4がフォーミュラー隼より体感では遅く感じたのと似ている。
演出次第で速くも遅くも感じるところが自動車の面白いところだ。

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湾岸ミッドナイト mobの世界

初めて首都高を走ったのは26歳の時だった。
友人の結婚式で青山の式場に呼ばれ、和歌山から東京へ向かった。
とうとう首都高を走る機会がやってきたのだ。
愛車は1984年式の黒の930ポルシェカレラ、黒のタートルを着ていたが医師でもないしターボもついていないヨーロッパ並行車。
途中午前4時くらいだったか、静岡あたりのインターから某有名ショップのデモカーらしきR32GT-Rが左からオレのブラックバード(調)を抜いていった。
当然オルガン式ペダルを床まで踏み抜く、メーターは〇40km/hを指しているがどんどん離れていく。
「あの車、速いぞッ!」
まるで、マンガじゃ1コマだけアップになる脇役からの視点だった。
そのうちGT-Rのマフラーからガソリンだかオイルだかが噴出してきてブラックバード(風味)のフロントガラスはまるで鳥のフンが大量についたようになる。
ワイパーを動かすとますます視界は失われた。
次のICでGT-Rは降りて行った。

東京ICを通り初めての首都高は思っていたものと全く違っていて道幅は狭くカーブばかり。
ブラックバード(もどき)はパワステがついてないのもあって、運転がとても楽しいものとは思えず1周で降りた。
都内のクソ狭いガソリンスタンドでバカ高い洗車料金を払い、
「こんなところをあいつらは300km/hで走っているのか!クレイジーな連中だぜ」
つまり湾岸線なんて架空、マンガだけの存在、だと思った。
千葉へ転勤になり、実在した湾岸線を走るのはそれから2年後のこと。

手取り22万で16万のローン。
金利10%なんて当たり前の時代。
私の(なんちゃって)ブラックバード生活はチューニング費用どころかガソリン代にすら困りわずか半年ぐらいで終了した。
その半年後とあるショップの人がRUFエンジンの、同じ84年型ポルシェを運転させてくれた。
スプリンターのようなエンジン、ドライバーの意思に正確にかつ軽く反応するボディ。これがポルシェなのか。
半ば興奮し半ば絶望しながら、新しく手に入れた中古のユーノスロードスターVスペシャルで車屋を後にした。



それから15年後、千葉のトップシークレットでチューンした逆輸入350Z改3.7Lツインターボ600馬力over(費用も1000万OVER)ワイドフェンダー仕様で湾岸デビュー、と思われたが東金の踏切で亀の子になり、スタンドでガソリン全漏、最後は首都高で慣らし中にオービス光らせ長期免停。

湾岸ミッドナイトごっこはmobのまま終了した。
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くくく...身をよじって走ってもらったら困るのだが、、

何回この漫画を買ったことか。
1回目はリアルタイムで購入して14巻ぐらい?2回目は21巻ぐらいまで購入したと思う。
程度良いです、の言葉につられてついに全巻セットを買ってしまった。

バリバリ伝説、イニシャルD、ナルト、はじめの一歩は男子のバイブル。
しかしバリ伝以外は大人になる過程で途中ドロップアウトしてしまった人も多いはず。
高1からヤンマガ(当時は隔週刊)の読者だったが、湾岸ミッドナイトはシャコタンブギと交互で連載されていた。
シャコタンブギ9割、湾岸ミッドナイト1割ぐらいの頻度だったと思う。
単行本が出るたびに購入した。
あらすじ忘れちゃうから。
結局免許を取ったら、Zではなく「シャコタンブギ」のソアラを買ってしまったのはその時はデートカー全盛だったから。
程度の良くなかったがS30が15万円で売られていた時代。
重くていかにも鈍重なケンメリが40年後に1000万円になるなんて思いもよらなかったころ。

登場車はすべてちょっと渋い昭和の車だがあの排気音は現代の車では聞くことができない。
あの頃の車はこれからも価値はあがりつづけるだろう。
どんなに速いEVが出てきても漫画的には盛り上がらない。
「ゴオォォォッ!」とか「バフッ!」とかないから。
「シュルシュルシュルゥゥ」になっちゃうから。

何回捨ててもまた買ってしまう。
まさに不死鳥。

突っ込みどころは満載だし、何回読んでもくだらないなとは思う。
そしてそのくだらなさは車やサーキット走行にお金をつぎ込み続けてしまうくだらなさと共通している。


「くくく...だからどうしたってゆーんだ、それが..?
無理だろう いくら理屈ならべても...
お前はもう見てしまったんだ」
名言だなぁ。
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海賊トランプ

「日本はアメ車買ってくれないんだもん」
既視感しかない。
ホンダがチェロキー売ってたこともあったしトヨタもキャバリエ売らされてたな。

テレビではアメリカ車が日本で購入されないのはサイズのせい、とか右ハンドルを作れ、だとか言われてますが、なぜ自動車税については誰も触れてくれないのだろう。
サイズなんてアルファードと変わらないアメ車もあるし田舎ならそれほど困らない。
ハンドル位置にしても、日本人には輸入車=左ハンドルをありがたがった恥ずかしい過去があるじゃないか。
ETCあればそれほど不便じゃないし。
燃費が悪いのもランクルのガソリンと比べればマシ。
しかしアメ車の魅力=排気量にかかる税金、乗ってなくても毎年かかる自動車税を下げないと熱狂的なアメ車ファンですら辛い。
これこそ外圧でなくしてほしい。誰かトランプに伝えてください。
毎年毎年、確定申告、固定資産税、その他支払って最後に自動車税、堪えます。
過去、GMはキャデラックSTS、CTS、XLR、SRX、コルヴェットZ06、トレイルブレイザー。
フォードはマスタングマッハI、シェルビーGT500などを所有してきたのでアメ車は好きなほうと言えるでしょう。
Z06なんか年間11万だもんな。
その時に所有していた車の自動車税の総額は軽く20万超えていました。
使用した分支払うのならともかく、所有しただけで?
自動車産業は日本の基幹産業と言いながら、大量の『認証』『認可』という偉そうな天下り機関を作り、消費者には税金かけまくれば国内販売がじり貧になるのもしょうがない。
トヨタがトランプに、うちは本社をアメリカに置いてアメリカの会社にします、って言ったらどうなるのだろう。
日本では自己保身ばかりの連中しか生き残れないのが悲しい。
とてもじゃないが論理的とは言えないが、個人的な感情に従えばトランプは百倍マシな頭領だろう。



なつかしいな。ノーマルで富士走ったらメーター読み300㎞確認したところで、1コーナーオーバーラン。
ブレーキディスクに一発でクラック入った。
三重のウエストに持ち込んだのはこの前だったか後だったか、、、

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メルセデスベンツ GLB メーター以外良い

Gクラスの後に購入しました。

Gよりも我が家にはあっています。
当時ラインナップで一番人気があった車ですが、円安もあって発売直後に比べて値段が大幅に上がって売れ行き落ちてますね。
その後発売のCクラスもモデルチェンジで尋常じゃない値上げをしました。
振り返れば、若いカジュアル層が年齢に伴って上級移行することを期待して、誰にでも手が届く価格の初代Aクラスが発売されました。
(私もオペルヴィータから買い換えました。)
数年前、メルセデスは高付加価値化というか高価格帯化を図るため、A,Bクラスを切り捨てる方針を本国で発表しました。
そして全車EV化を目指してEQシリーズへの注力が始まるのですが、、、完全に失敗してるじゃねぇか、この野郎。
現行Cクラスも発売時に、こんな値段じゃ売れないだろうなぁ、と余計なお世話ですがディーラーの人に言ってしまいました。
ちょっと人よりいい会社、いいお給料のひとが、「ちょっと高かったけどやっぱりベンツっていい車だね」がCクラス、「オレも出世しちゃったなぁ」がEクラスの役割です。
Cクラスが900万、Eクラスは軽く1000万オーバーだと、「どうせオレの会社の経費だからその辺の持ってきて」層しか買えません。
その層がベンツの価値をわかって広めてくれるとは思えません。
ガソリンスタンドで190のアンファング(パワーウインドウもついていない一番安かったやつ)買った普通のオッサンがいかにベンツが優れているかをバイトのオレに訥々と語ってくれる、みたいな時代(40年前)もありました。
その頃のオレは100馬力ちょっとの車に500万なんて価値ねえよ、なんて思ってましたが。
昔からベンツは迷走しつづけていますが、EQ戦略はどう考えても失敗ですし、Gクラスのようなキワモノを拡販したり、車本来のプレミアム性じゃなく全面液晶や車内イルミなどの小手先のデコレーションによる高付加価値化に頼るような戦略じゃこれから中国勢にコテンパンでしょうね。。

さてGLBですがいい車です。大きさ、ユーティリティ、動力性能、燃費、スタイル、値段、すべて突出するところのない良さ。
特に乗り心地はLBXと乗り比べるといまだに彼我の差を感じます。
来年1月で車検ですが、これといって欠点のない車なのでVクラス以来の初回車検の壁をクリアすることができるかもしれません。
しかしメルセデスの本当のすごいところはCクラスに乗るとA,Bクラスと格の違いに驚き、さらにEクラスに乗るとベンツのベストバイはたとえ下のグレードであってもCではなくEクラスだな、となり、これがSに乗るとやはりベンツの神髄はSだよなぁ、となります。
トヨタはレクサスでもクラウンでもヤリスでもぶっちゃけ変わりません。
初めて初代セルシオに乗った時もただの高級カローラでしたし、2代目プリウスに乗った時も燃費のよいカローラだと思いました。
でも決して悪いことではない。トヨタのその誠実さは欧州ほど身分格差のなかった日本の良さでもあると思います。
ユニクロが超高級下着を作ったとしてもおそらく普段の私のパンツと履き心地はそれほど変わらない。
GR86にはユニクロの下着みたいなもんです。
品質も良くリーズナブルのがトヨタとユニクロ、だんだん日本人には高く感じるようになってきたのも似てるなぁ。

GLBの唯一気に入らないのは、自動車のスマホ化をメーカー自ら容認するようなインパネ。
最近の高級車は大きなディスプレイがこれでもかとインテリアを侵食していますが、メルセデスにかかわらずもう液晶パネルはやめてください。
情報が多すぎるのはもちろん、液晶パネルって知りたい情報の場所が覚えにくい。
いまだに時間がどこに表示されているのかきょろきょろしてしまう。
事故のもと。
天気とかいらんでしょ。
レース中でも確認できるかどうかを基準にしたら?
別に針でなくてデジタルでもいいけど液晶でなくアナログ的に配置してもらいたい。
何より安っぽいし、気分が沸かない。
例えば勉強にしてもiPadで気分が乗るのだろうか。
特に暗記なら紙のほうが良いんじゃないか。
参考書の紙の質だったり、ページの場所だったり、厚みだったり、落書きだったり、極端な話、触感やにおいで記憶が定着することも多くないですか?
バイクのツーリングが車での旅行より濃厚に感じるのはその土地のにおいや温度、乾燥具合、何なら手首のしびれや肩こりによって記憶に刷り込まれていくからだと思う。
いまだにある特定のにおいをかぐと保育園で遊んだ積み木のおもちゃを思い出すもの。
(あの曲を聴くとあの頃の自分を思い出す、のと同じですが、逆にその曲を聴きすぎて、記憶が上書きされ昔の記憶が失われていくこともありますから要注意です)
Youtubeで旅行に行った気になったり、ゲームで300km/h出したところでなぁ。
バイクと同じく肩こりはするだろうけども。
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GRスープラ A90ファイナルエディション

トヨタのスープラと日産のフェアレディZは私たち世代(今現存しているか不明)ではランエボとインプレッサのように永遠のライバルとなってます。
「車は日産、バイクはカワサキ」
と呪文をかけられていた私はGPZ900Rは3台乗りましたし、フェアレディZに至ってはS30(S31)、S130、Z31、Z32(4台!)、Z33(左ハン+改造費600万オーバー)と所有してきましたので当然RZ34は手に入れるものと思っていました。
しかし、今や日産とトヨタの差はファンの思いだけではどうにもならないほどです。
「今受注停止中なんですよ〜」ばかり。営業マンにも負け癖がついている。
車は良いのに会社がトンチンカンなのは昔からでしたが。
Zの方がかっこいいけどなぁ。
受注も再開したらしいけど、もはや日産という会社自体が信用ならないからなぁ。
通勤車がヴェルファイアになったのでまたしょうもないyoutubeを見ているとスープラのファイナルエディションの袖ヶ浦試乗(youtuberではない名の売れた評論家対象)の様子が何個か出てきた。
「普通のスープラとは別物」
「ボディはスープラGT4」
「試乗で袖ヶ浦1分12秒台」(ということは筑波2秒台?)
「まんまレーシングカー」

GT4レーシングカー、国産、FR、最後の純レシプロ。
踊らされてやろうじゃないか。
千葉には一つしかないネッツシュポルト千葉へ。
高速代1040円✖️2、渋滞の16号で1時間かけて申し込みに行きました。
「そちらの画面のQRコードで申し込んでください」
セールスは一瞥をくれただけで終了。なんの会話もない。
「え?これで終わりですか?」
「終わりです。こちらからは連絡しません。5月9日にメールが届きます。」
1500万の買い物なんですが。
ひでぇ、ひどすぎる。なんの会話もない。
レクサスみたいにスイーツはいらん。ジュースもいらん。
しかし、、、

あぁ、お前もきっと転売ヤーだろ?
時間の無駄だからはやく帰ってくれ。

語らずともセールスの体から滲み出ている。
カタログなんて頼める雰囲気でもなかった。

多分転売目的で大量の申し込みがあるんだと思う。
章男さんも飾らずに乗って欲しいと思っている。
これでサーキットを走って欲しいと思っている。

多分当たらないだろう。


どうせなら過去のレースリザルト必須とかにしたらいかがか。

セールス「このタイムじゃ売れません」
私「ううっ!⤵」
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GR86 バリバリVALINO

類似品か?
バリバリVALINO今こんなふざけた名前を付けるメーカーのタイヤをはいております。
企画は日本で生産中国らしいがwikiにもでていない謎多きブランドです。
一昔前まではアジアンタイヤでサーキット走るとブロックが飛ぶどころか表面が剥離するなんてことがありました。
ロータスで走っていた時にはレースの協賛メーカーなのでアドバンでしたし、ロードスターレースの時はダンロップ。今まで国産オンリーでした。
20年前、オーストラリアのレースではスポンサーがクムホだったのでエクスタを使用しておりました。
今でこそメルセデスなどで正式採用されているクムホですが当時は日本では全く相手にされず、運転も本当にむずかしかった。
表面のゴムの柔らかさのみでグリップを出していたのでハンドリングはぐにゃぐにゃだしすぐにタレていきなりずるずる滑るし溝もすぐなくなる。
日本製タイヤがいかに優秀か実感したものでした。
しかし最近ではそのアドバンテージもだんだんなくなってきているようです。
韓国だけでなく台湾や中国のタイヤの品質もものすごく向上しています。
きっと日本のメーカーから多くの技術者(または知財?)が流出しているのでしょう。

しばらくサーキットから離れていたのですが、車はその当時とほとんど変わらない、ましてやドライバーも変わらないのにラップタイムは筑波で2-3秒短縮されています。
ほぼほぼタイヤの性能向上だそうです。
タイムアタック専用とか表面削るとか本当にクレイジーです。
タイヤ変えるだけで2秒アップって、、、
腕磨けよ、
と思いましたが、腕で2秒あげるよりタイヤ変えたほうが圧倒的にタイパもコスパもいいのか、、、
youtubeでもどのタイヤがタイムが出る、みたいなのが多いわけです。
現在のロードスターのパーティレースでもいかにタイヤを作るかで決まってしまうのだとか。
GR86もタイム短縮のみを目的に軽量ホイールにハイグリップタイヤを履かせる、結果純正タイヤ、ホイールが大量にメルカリやヤフオクに出回っている。
これじゃ新規顧客は入ってこないよなぁ。
1回走ったら捨てるタイヤじゃなきゃタイム出ないなんてな、もはやF1ですか。
もう少し環境のことを考えたら?
と言いたいところだが、そもそも合理的な理由もなくガソリンまき散らかして同じところ無意味にぐるぐる回っている何の生産性もないことをしているお前が言うな、と。
最終的には私もCE28かT66-F買ってA052の表面削ってでタイムトライアルしちまうんだろうか。
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GR86 TIレーシングへ

(TIレーシングのfacebookより)
早くもドナドナ、、、じゃありません。
GR86界隈でスバル製エンジンはサーキット走行でブローしやすいと言われています。
過剰な液体パッキンがストレーナーに詰まって油膜切れを起こす説が有力ですが、横Gによるオイルの偏りが原因で、とか単なるオーバーレブという説もあります。
やっときゃ良かった、とならないようにバッフル付のオイルパンへの交換とオイルクーラーの取り付けを旧知のTIレーシング井土くんにお願いしました。
ついでにどうにも使い勝手の悪い電スロの改善のためにECUとどうせならエキマニも交換します。
マフラーはノーマルです。
最近の純正マフラーはもともと抜けがいいので交換してもほとんど馬力は上がらないそうです。
マフラー替えてもいい音にならないし。昔の直6はいい音だったなぁ、RBとか。

さて、本当は月曜日に袖ケ浦のスポ走に行く予定でしたが、あまりにも天気がよさそうだったので息子と那須までドライブに行きました。
何ならつくるまサーキット那須で走ってやろう、と工具一式とウェア、メット類も詰め込んで。

これだけの荷物が入ってスポーツ走行に行けるのは素晴らしい。ロータスじゃありえないし、、911でも。
結局桜もきれいだったのでドライブのみ堪能。

GR86はハーレーのようにならないかなぁ。
昔サーキット走っていた人たちが子育ても落ち着いたあと、86買ってサーキットで走ってひと汗かいたらそのまま温泉に泊まる、とか。
工具類と1泊2日2人分の荷物は楽勝です。
タイムにこだわらなければ定年後の趣味として長く楽しめそう。
リターンライダーならぬリターンレーサーにGR86。
いやそもそもの母数が少なすぎだから駄目かな。


1か月半ぶりにヴェルファイアで出勤。かったるいことこのうえない。
運転が単なる仕事。やっぱミニバンじゃない。
スニーカーと、スキーブーツとは言わないまでも長靴ぐらいの差はある。
受け売りですが残された時間の少ない高齢者こそ、好きな車で通勤すべし、ですね。
ガソリン代は限りなく2倍に近いが。
スポーツカーにハイブリッドなんてホントにしょうもない。

18で車の免許を取ってひたすら走り回り、毎晩喫茶店で友達と口プロレスしていたとき、いつも話の中心はスカイラインであり、Zであり、RX-7であり、シルビアやスープラ、ソアラ、ちょっと落ちて86やプレリュードだった。
ポルシェやBMW、ましてやフェラーリもでない国産のスポーツカー。
原点回帰か退行か。
一番多感だったころの音楽をいまだに聞いているのと同じよう。
2ドアのスポーツカーに乗っていればモテたあの時代からはとんでもなく遠い世界になってしまったけど、でもまたいつかスポーツカーブームは来ると信じています。

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GR86 悪名は無名に勝る

やってくれたな。
チューニング費用捻出のための虎の子を下がり続けていた株に注入してしまいました。
よりによってトヨタとUFJ。
数年前から購入していたので利益が出ていた時期が長かったのですが、4月にはいってナンピンを重ね、週明けの死刑執行を待ち構える身。
とりあえず今週CE28(またはT66-F)とA052とレカロ分。
しばらくエアハイグリップタイヤとエアバケットで頑張ります。
タイムは脳内でマイナス5秒に。
来週が怖い。
ヴェルファイアとGR86の車体費用購入のために一定額売却していたのが救い。
全く将来に備えてもしゃあないな。

それにしても彼は『やると言ったらやる男』の称号を得ましたね。
目先の支持率より彼は死んだのちに伝説になりたいのではないでしょうか。
鉄鋼産業・自動車産業・農産業をアメリカに取り戻した男。
とんでもなく頭のいいブレーンがいるのか、本当にただの単純なのかわからん。

さて。
防衛大臣のころからひそかに応援していました。
3度目、いよいよ本命となった時からあれれれれ?なんか違う人になってきてないか?
そして就任から現在まで、全く別人。
直接選挙で選ばれたわけではないとはいえ、そこまで変わる必要ある?
言い訳ばかりで。
トランプやドゥテルテほどでなくても何か爪痕を残して華々しくもう散ってほしい。

ツノダくんの話題が地上波で全く取り上げられなくて悲しいです。
何人の実力のある日本人が超えられなかった壁だろうか。
実力、金、運。加えて生まれや顔、言葉の障壁。
セッティングやコースについて微妙なニュアンスを伝えられないもどかしさ。
純粋に体ひとつのスポーツとは異なるF1でチャンピオンチームに入ることがどれだけ難しいか広く伝えてほしいなぁ。
しょうもない食レポや動画垂れ流し番組なんてやってないでさ。

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GR86 ドイツ車と比べないでね

ガンさんのGR86評をyoutubeでみたけれど、相変わらず厳しいですね。
確かにそうなんだけれど、剛性に関しては設定されている速度域が全然違う。
アウトバーンで安全に走れるように高い速度域でのコーナー、BM、ベンツ、ポルシェなどのドイツ車は運転してても怖くない。
イタリア車は怖いけどなぜか楽しくてアクセルを踏んでしまう。
比べて日本車は結構手に汗握るのは間違いない。
それはスポーツカーに限らなくて、Vクラスでは140km/hの巡行が全く苦にならないが最新のヴェルファイアであっても心地よく走れるのはせいぜい120くらいまで。
しかし大半の時間を過ごす街中ではVクラスよりトヨタのミニバンのほうが心地よい。

GR86もサーキットでは速度域が高いのは一瞬だけだし剛性不足は感じないけどなぁ。
軟鉄と鋼の違いみたいにどちらが正義でもないと思うのだが。
運転してても欧州車はボディの固さを感じるけど日本車には慣れ親しんだ柔らかさを感じる。
ドイツ車に合わせる必要なんてないと思うんです。
剛性の高いボディがサスペンションの能力を引き出すなんて言いますけど。
一昔前のイタ車なんて剛性なくても楽しかったしロータスもドイツ車とは全く違うしなぁ。
人間には多様性を認めるのに、自動車は画一化が進んでしまったのは数多のドイツ車礼賛の評論家のせいだと思います。

初めて買ったR30スカイライン(ニコイチの事故車)なんて180出したら、いつ分解するかと思ったけどね。
キンコンキンコンの音がさらに不安を煽り立てて同乗者みんな悲鳴上げてたなぁ。
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GR86 MT車の未来

一昨日「GRヤリス入りそうですけどどうですか?」とディーラーから電話がありました。
ヴェルファイア購入時にお願いしておいたので連絡をくれたのです。
GRヤリスはGR86買うときに最後まで迷った車でした。
リセールとサーキットのタイムはヤリスだし、イニシャルコストとパーツ代とリア駆動の運転の楽しさとスタイルは86。
車両代金は安くても86はまともにサーキット走れるまでにヤリスが買えるくらいかかってしまうけど。

新車のヤリスならAT(DAT)一択だろうなぁ。ヤリスはタイム出したくて買うんだから。
F1は言うに及ばず、ポルシェはPDKのほうが圧倒的に速いのは周知の事実だし、
GR86でもサーキットではATとそれほどタイムは変わらないという話もあるし、。
この前のスポ走のポルシェたち。袖ケ浦フォレストの1ヘア侵入いくらブレーキで詰めることができても、
立ち上がりのぼり勾配、パワー+トラクション+PDKの威力で86は絶望的。

結局MTは面倒事が好きで、わざわざ苦労して遅いタイムを競う変人向けのギミックなのか。
でも、、、このギアチェンジとっちゃったら操ってる感半減します。
子供が乗るときにどちらを勧めるか?
マニュアルの免許を取らせるけどもATの車買うかなぁ。
燃費も速さも同乗者の評判も値段でもMTに勝ち目はないし。
今や我々の認知症進展予防にちょっと役立つぐらいか。

毎日毎日クラッチ踏んでギヤを変えてクラッチを離す『作業』を繰り返している。
なぜこんなことを無意味なことしているんだと自問自答する。
ただ運転に集中できる時間が楽しくて幸せに感じるから、としかいいようがない。
だったらタイム至上主義的GRヤリスでなくてGR86で正解だったのだろうと思う。

『自動車学校でマニュアルはオプション化に』…………マジか。
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GR86 ローガンの今後


メガネ屋ではありません。
職場に4個、自宅に3個老眼鏡があります。あるあるですよね。
年齢を一番感じるのはスタイルでも体力でも睡眠時間でもましてや頭脳でもありません。
眼です。もうこればっかりはどうしようもない。
(あぁあと排尿障害もか、、、)
運転には全く影響がないので問題なし。
しかしヘルメットかぶるとGoProの操作やiPhoneを使ったラップタイムの設定が焦点が合わずできない。はがゆい。

名前は忘れましたがとあるスポーツ選手(スポーツ選手ではなかったかも。。。)が「3年後にどうなりたいか」「3年後の自分のあるべき姿について」考えて行動するというようなことをおっしゃってました。
なるほど1年ほど短絡的ではなく、あてにならないほどの未来でもない。
まさに私たち世代にはちょうどいい期間じゃないでしょうか。
3年後といえば私はもう定年。まさに定年後の生活について今から考えろ、と。
いわゆる定年のない仕事ですのでそのままの条件で働き続けることもできるのですが、人生の一つの区切りとして非常勤になろうと思っています。
家族にもあとは各自、と伝えています。
自分の人生も終盤戦、今までも楽しかった人生でしたが、死ぬまで楽しかったといえるよう今から準備したほうがいい。
これからはさらにモノより思い出。
貧乏な年寄りは最悪だけれど、いい歳してからの、あなたより金持ちだよアピールは興味ないし。
マウントはもう必要ありません。
実父が64歳で癌を患い、義父は61歳で急逝しました。
やりたいことができなくなるまでカウントダウンが始まっています。
5㎞ランニング、なんと5か月続いて体重も内臓脂肪もかなり減りました。
しかしあちこちの関節の痛みはなかなか消えず、現実問題としてさけがたい老化はあります。
また、ある程度経験が蓄積してくると何にも興味が持てなくなります。
ほとんどのことに先が見えてしまうからです。
訳知り顔で、分かった風な口で、。
老化の一番怖いところだと思います。実年齢関係なくやがて老害となります。

さて3年後、
・年2回ぐらいJAF戦に、にぎやかしで出てみたい
・袖ケ浦のトップランカー(あるのか知らんけど)になりたい
・ノーマルに毛が生えた仕様で筑波2秒またはフルチューンで分切りしてみたい
・スポーツカーの楽しさを若者に広めたい
・年寄りのチームを作ってあの頃を懐かしみたい
などありますが一番の煩悩は
『若者にタイムで勝ちたい』です。
結局、マウントとりたいんかい!
えぇ、できれば同じ土俵でですが 
なんなら個人年金に手を付けて反則技使ってでも。



大事なことは「3年後」です。1年でやろうとするといやになります。
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40系ヴェルファイア e-four トヨタのドル箱 

【40系ヴェルファイア】
GR86ばかりで最近は家族で食事に行く時しか乗れていない40ヴェルファイア。

そうです、高速道路の追い越し車線を一般車あおりながら、そのくせなかなか譲らないあの車です。
LBXの売却が決まった時にとあるディーラーに声をかけておいたのだけれど、キャンセルが出まくって思ったより早く順番が回ってきたのです。
まだ30系のアルファード買って半年だし、正直30で十分だったのだけれど、ただの冷やかしと思われるのもしゃくなので購入しました。
30エグゼクティブラウンジからの乗り換えではほとんど感動はなかったです。
違いといえば高速の安定感ぐらいで街乗りだとむしろ30エグゼクティブのほうが静かだし、インテリアの質感も落ちているような気がする。
普通のZプレミアだからかもしれないけれど。
不謹慎だけど万が一盗難にあって保険金でたらまた30系のエグゼクティブでいいかな。
しかしスタイルは40ヴェルファイアのほうがパンチが効いていて好きです。
個人的にはレクサスのLMよりかっこいいと思います。多分運転したらLMのほうがいいんだろうけど。
40系になってからホイールナットやスタッドボルトはごっついし、PCDも120になって海外の高速でも通用するように作ってある。
トヨタはこの車で世界を狙っているのは間違いない。スポーツカーより販売台数も利幅もでかいだろうしね。
日本での値付けは、、、ちょっと高いな。86は安い、トヨタの良心か。
スープラの値段を考えると次の86は恐ろしく値上げしてくるのかなぁ。
若者に買えるようにしてあげてほしいなぁ。マツダロードスターだって400万って最近はもうオッサンしか乗ってないじゃん。
燃費はトヨタのハイブリッドらしく恐ろしく良い。通勤で使って18km/L超えることもある。86の1.5倍以上良い。
しかもレギュラーガソリン。高速だと12くらい。
運転が楽しいミニバンなんて評価記事もありましたが、楽しくはない。楽ですが。
通勤中ずっと株とかニュースの動画とか、、、集中できるGRのほうがオレには安全な気がする。
一時はとんでもないプレミアがついていたヴェルファイア、乗ってる運転手は外部からはそれなりには評価され、
運転も楽で家族に喜ばれ、とても便利だし維持費も安くお金もかからないうえにリセールも申し分ないだろうけど、
私がいまいち好きになれないのは、主役の器ではないにしても、せめて自分の人生の主役は自分でありたいからかな。
誰かを運ぶためだったりただ便利で効率的でコストパフォーマンスのためだけに車人生(?)を費やしたくない、
っていうのは大げさでしょうかね。もちろん車が主役みたいなのもイヤです。

ええ、常に洗車機です。
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