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くくく...身をよじって走ってもらったら困るのだが、、

何回この漫画を買ったことか。
1回目はリアルタイムで購入して14巻ぐらい?2回目は21巻ぐらいまで購入したと思う。
程度良いです、の言葉につられてついに全巻セットを買ってしまった。

バリバリ伝説、イニシャルD、ナルト、はじめの一歩は男子のバイブル。
しかしバリ伝以外は大人になる過程で途中ドロップアウトしてしまった人も多いはず。
高1からヤンマガ(当時は隔週刊)の読者だったが、湾岸ミッドナイトはシャコタンブギと交互で連載されていた。
シャコタンブギ9割、湾岸ミッドナイト1割ぐらいの頻度だったと思う。
単行本が出るたびに購入した。
あらすじ忘れちゃうから。
結局免許を取ったら、Zではなく「シャコタンブギ」のソアラを買ってしまったのはその時はデートカー全盛だったから。
程度の良くなかったがS30が15万円で売られていた時代。
重くていかにも鈍重なケンメリが40年後に1000万円になるなんて思いもよらなかったころ。

登場車はすべてちょっと渋い昭和の車だがあの排気音は現代の車では聞くことができない。
あの頃の車はこれからも価値はあがりつづけるだろう。
どんなに速いEVが出てきても漫画的には盛り上がらない。
「ゴオォォォッ!」とか「バフッ!」とかないから。
「シュルシュルシュルゥゥ」になっちゃうから。

何回捨ててもまた買ってしまう。
まさに不死鳥。

突っ込みどころは満載だし、何回読んでもくだらないなとは思う。
そしてそのくだらなさは車やサーキット走行にお金をつぎ込み続けてしまうくだらなさと共通している。


「くくく...だからどうしたってゆーんだ、それが..?
無理だろう いくら理屈ならべても...
お前はもう見てしまったんだ」
名言だなぁ。
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