今日は、菅尾玲子シャンソンコンサートへ行ってきました。
２時間の間素晴らしい歌声とトークで楽しんできました。
今日の選曲は、
季節柄の歌（誰もいない海・枯葉）・恋の歌（夢を壊さないで・私を抱いて）・テンポのある曲（サントワマミー・ろくでなし）など・・・
今回は、今まで以上に素晴らしかったと思います。（選曲が私好み）
初めて聴く知人も、また行きたいと・・・絶賛でした。
そして、衣装でも楽しませてくれました。
「誰もいない海」の歌詞を菅尾玲子が意味深く言った言葉が今でも心に残っています。
私たちの年齢になると、大切な人、大切な友人、家族との別れも身に染みる現実となってきました。
そして、東北震災への寄付金 を募り、自らも応援していることから・・・「誰もいない海」を歌います。
★（１）「知らん顔して人がゆきすぎても・・・つらくてもつらくても死にはしないと」・・・助けがなくても、生きて行かなくてはならない。
★（２）「たったひとつの夢がやぶれても・・・つらくてもつらくても死にはしないと」・・・年を取ると夢もなくなりますが、それでも生きなくてはならない。
★（３）「いとしい面影帰らなくても・・・つらくてもつらくても死にはしないと」と・・・大切な人がたとえ亡くなっても、生きて行かなけれならない。
今まで、そんな深い意味があるとは思いませんでしたが、年齢と共に歌詞の意味も深く感動させられました。
来年3月7日（金）、河内長野市のラブリーホールで「菅尾玲子シャンソンリサイタル」が決定！！
聴いたことのない人は、近いのでチャンスかも！！
また、お知らせしますネ。
