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少し遅めの孫(長男)の「お食い初め」

2010-07-26 22:08:10 | 家族の出来事(ニュース)


今日は朝から孫(長男)のために「お食い初め」の準備??(大した事はないですが・・・)



「お食い初め」とは、「箸初め」「箸揃え」、「百日の祝い(ももかのいわい)」とも言われ、生後100日に行われるのが一般的で百日か百二十日目に生後初めて赤ちゃんに食べ物を食べさせる祝いの行事です。
子供が一生食べ物に不自由しないように祈り、健やかな成長を願う儀式です。

今日は少し遅めですが、孫(長男)のお食い初めをしました。(息子の仕事・主人の1周忌などで遅く・・・)
正式には漆器膳で祝いますが、長女、次女ともお宮参り時(烏帽子型神社)に頂いた離乳食の器でしました。

それらを本来は一族で最も長生きしている同性の長老(女の子ならおばあさん、など)に食べさせてもらうことで、長生きにあやかるのだそうです。

孫(長女)の時の長老は私の母(85歳)、孫(次女)の時は主人(64歳)、孫(長男)の時は私(59歳)が一番の長老ですが・・・
我がN家では59歳が一番の長老だって!!(寂しいですネ)


皆、元気で長生きしてや!!お婆ちゃんからの願いです。



①飯椀(お赤飯)
昔のお米は赤かったことから。また赤はめでたい色だから。

②汁椀・お吸い物(本当は貝とエビ)
相方の貝殻としかピッタリ会わないことからよい伴侶に恵まれるようにの願掛け、エビは腰が曲がることから長寿の願掛け。

③高坏(歯固めの石、梅干しなど)
しわがよるまで長生き、という意味で小石に梅干を添える

④煮物椀(季節の野菜の煮物)
れんこんは先を見通せるように。さといもは小芋がたくさんできることから子沢山の願掛け。

⑤つぼ椀(酢のもの・香の物)

⑥鯛の尾頭付き
「めでたい」のごろあわせから。尾頭付きなのは「首尾一貫」の意味を込めて。
コメント (2)
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