みつのパン日記

~パン・ベーグル・お菓子の日々~

おまかせコース@ポポット  ~2011年5月~

2011-07-18 | POPHOT

2011年5月下旬に、東京へ、バスパン旅。
勤務後直接大阪駅へ行き乗車、早朝東京に着き、同日夜に大阪へ戻るという、なかなかのハードスケジュールでした。
東京到着時既に携帯が電池切れ(時計って要りますね)、パン屋さん巡りやバス乗車の時間管理は何とかこなしましたが。
翌日以降しばらく、夜行バスで首が痛い~、歩きすぎで足関節が痛い~、パン運びで腕関節が痛い~。
結論は、
飛行機移動&一泊推奨です~~。
次からは通常通り、飛行機にしようと決意しました(どうしても早朝に着きたい時は新幹線で)。

東京へ行った時は、何があっても、POPHOT(ポポット)へ行きます。
だってすきなんだもの。
おまかせコース、シードルまたはリンゴジュース+前菜+ガレット+デザート+コーヒー・紅茶またはエスプレッソ、2500円(昼夜共通の価格&内容)、数量限定。
 
 
↑(右)シードルにゆらゆら見える光は、店内にある大きな蝋燭(蝋の山みたいなもの)に灯されていた火によるもの。
 
前菜、レーズン入りカンパーニュとバター、メロンに生ハムのせ。
生ハムメロンって
、子どもの頃、メロンだけ食べてたっけ(乾燥した薄い生ハムは、しょっぱいだけでおいしくなかったなぁ)。
しかも、三
日月形で切れ目が入れられただけの皮付きメロンは、食べ難かった。
その生ハムメロンと相見えたのは、何かの縁。
いざ、勝負ーー!!
意気込んで、既に切られているメロンを、さらに三等分くらいにし、生ハムとともに。
最初に口に入れたとき、瑞々しいメロンと生ハムって溶けるような感じがあるけれど、期待していたよりもおいしくない。
こちらのお店のお料理は、とてもおいしいので、それほどおいしくないことがもう違和感で、腑に落ちない。
ちょっと止まり、生ハムとメロンをまじまじと見つめる…。
メロンは私の一口に入るサイズ
よりも少し大きい、生ハムはメロンと同じくらいの大きさで、のせてあるのは同時に食べるものだから…。
生ハムとメロンに統一感がある、メロンの瑞々しさは大ぶりなほうがあるんだろうな、…だったらこの大きさにカットした理由がある。
そこで、めいっぱい口を開けて食べてみたら、細かくしたのと比べると桁違いにおいしかった。
予めカットされていたのは、食べ方を教えてくれていたんだと、やっと気付いたのでした。
判り易く示されていたのに、私は気付かないまま食事を終える可能性があったのね…やだなぁ。
お料理の分量には理由があると、痛感しました。
何でも細かく切るのは、私の癖です。
幼い頃に、食事時間(ハッピータイム)を長引かせたくて、かつ食べ続けていたくて、思いついた方法が身に付いた~。
少しずつ食べると長く楽しめるのと、予め切っていると食べ続けられる(切りながら食べるのがもどかしい)という思いから…麺は1本ずつ食べていたっけ。
ついつい何でも細かくしちゃうので、留意して、予め切られているものはそのままの大きさで食べてみよう~。

 
卵・ソーセージ・チーズのガレット、別添えでサラダ(葉っぱにドレッシングかけ)があります。

 
ディプロマット、構成は下からブリオッシュ生地・ドライフルーツ入りプリンのようなアパレイユの二層仕立て、アングレーズソースかけ。
私はパンプディングだと思っていましたが、後日フランス古典菓子のディプロマットと判明しました。
重ね重ね無知です…。

次はいつ行こうかな。



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