みつのパン日記

~パン・ベーグル・お菓子の日々~

ディナーとランチ@ル・ヌー・パピヨン ~2011年3月前半~

2011-12-13 | le noeud papillon

堺筋本町にあるビストロ、le noeud papillon(ル・ヌー・パピヨン)さんにて。
2011年3月前半(5・12・13日)のものです。
パピさんの最新情報は、official blog(bistro a vin DAIGAKUさんと共通)でチェックできます。

2011年10月12日より、アラカルト注文が可能になり、ディナーのコース内容が変更されています。
現在は、冷前菜より1品+冷前菜・温前菜より1品+冷前菜・温前菜・スープより1品+メイン料理+デザート+エスプレッソ、コーヒーまたは紅茶で4200円(前菜3種とメインはグループで、デザートとカフェは個人で選びます)、別途アミューズ・パン代525円です。
撮影当時のプリフィクスコースは、前菜+メイン料理+デザート+エスプレッソ、コーヒーまたは紅茶で4200円、別途アミューズ・パン代525円でした。

①110305 豚タン肉の燻製、リヨン風ソーセージ、イベリコ豚のチョリソー

②110305 豚頭肉のクロメスキ タンポポのサラダ
③110305 伊ヴェネト産 子ウサギの一皿
④110305 ルバーブの温かいスフレ バニラアイス添え
⑤110305 エクレール ラムレーズンアイス添え
⑥110305 エスプレッソ、チョコカヌレ
⑦110312 メツゲライクスダさんのアグー豚、丹羽牛、蝦夷鹿の生ハム
⑧110312 猪のパテと山菜のベーニエ
⑨110312 パン
⑩110312 和歌山より猪モモ肉のロースト
⑪110312 いちごのスープ フロマージュブランのアイス
⑫110312 ガトーバスク バニラアイス添え
⑬110312 マドレーヌ型クッキー
⑭110313 牛ロースステーキランチ
⑮110313 バニラアイス、キャラメルアイス、フランボワーズソルベ、金柑のミルフィーユ、チョコムースとコーヒーセミフレッド

  
↑①リヨン風ソーセージは、白ソーセージにピスタチオ入り。
↑②豚頭肉のクロメスキタンポポのサラダ、+315円で選べるメニュー。
出された時は、野菜入り酸っぱいソース・豚頭肉のコロッケ・タンポポ・ベーコンの順でのせられていました。
クロメスキはコロッケのことなんだって、↑②(右)切ってみると確かに豚頭肉がごろごろ入ったコロッケ~。

 ③ ④
↑③伊ヴェネト産 仔ウサギの一皿、+1050円で選べるメニュー。
プルーン・ウサギ雑多肉・ウサギ背肉をベーコンで巻いたものとウサギモモ肉、人参、豆に、クリームソースかけ。
この盛り付けと色合い、大好き!
味も大好きで、とくに、濃いプルーン・柔らかく身の締まったウサギ肉・脂分のあるベーコンを組み合わせた、ベーコン巻きがおいしかったなぁ。
↑④メニューにお時間15分頂きますと書かれていたスフレは、ルバーブジャムの上にスフレ生地をのせたもの。
膨らんだスフレは、すぐにしぼんでしまうので、即撮り即食べます。
熱くてとろとろの内部を撮りたいけれど、いつも食べることに夢中になってしまうのね。
 ⑤ ⑥
↑⑤シュー生地でチョコレートクリームを挟みチョコレートをかけたエクレールに、ラムレーズンアイスクリーム添え。
お酒が効いたコクのあるチョコレートクリーム、おいしいです。

 ⑦ ⑧ 

↑⑧猪のパテと山菜のベーニエ、+420円で選べるメニュー。
山菜天ぷら・猪パテに、オゼイユのソース・岩塩・胡椒かけ。
粗く切った肉と脂肪の食感があるパテと、ふんわりした天ぷらでした。
↑⑨シュクレさんのパン、トンガリ格好イイ。
 ⑩ ⑪
↑⑩和歌山より猪モモ肉のロースト、+840円で選べるメニュー。
南瓜ピュレに猪モモ肉・人参・芽キャベツのせ。
猪肉を食べている時の、今
顎で噛んでますという感じと、奥歯がにぎにぎするくらいしっかりした噛み応え、はまります。
↑⑪以前に食べたものをマイナーチェンジされたこちら、前回は羊乳チーズアイスで、今回は牛乳チーズアイス。
 ⑫ 
↑⑫(左)タルト生地に、プリンのようなねっちりしたカスタード・紅茶で炊いたプルーン・クランブルのせ、バニラアイス添え。
↑⑫(右)このいかにもおいしそうな断面、すき~。
 ⑭ ⑮
↑⑭牛ロースステーキランチ1260円、別添えサラダは葉っぱ・ロースハム・塩振りトマトにドレッシングかけ。
いつものソースとは少しだけ違うかも、ピクルスが交ぜられているかも?
↑⑮お皿の中央にあるのが金柑のミルフィーユ、パイ生地・カスタード・金柑コンポート重ね。
右端のものの構成は下から、チョコレートメレンゲ・チョコレートムース・コーヒーのセミフレッド・ビターチョコレート重ね、ココアかけ。
軽いメレンゲ・軽めチョコムース・苦みのあるコーヒーセミフレッドの組み合わせ、全体的に軽めに仕上げられていて、しっかりした食事の後にイイ感じ~。


ケモンテベロ4周年記念パーティー@ル・ヌー・パピヨン

2011-12-02 | le noeud papillon

堺筋本町にあるビストロ、le noeud papillon(ル・ヌー・パピヨン)さんにて。
パピさんの最新情報は、official blog(bistro a vin DAIGAKUさんと共通)でチェックできます。

11月8日、quai montebello(ケモンテベロ)の「祝!4周年。スターシェフ橋本太記念パーティー(仮)」に参加しました。
日時:11月8日(火)19時30分~22時、料金:6500円(ソフトドリンクのみ)あるいは7000円(アルコール有り)。

当日の様子は、公式ブログ記事に載っています。
また、当日橋本シェフがお話されたシェフ交代の件も、公式発表されています。
シェフ交代に驚き、シュクレさんモンテベロさんのスタッフさんたちの様子に頼もしさを感じた、一日でした。


受付は19時から、入店したら仔猪がお出迎え~。
 
↑(左)右が頭で左がおしり、おなかの下に栗がいっぱい、(中央)手前が頭のあったところで、(右)おしり。
こちらは完
全には火が入っていない状態で、後に厨房で仕上げるとのことでした。
仔猪と栗の組み合わせ、想像したらドキドキしてきた…。
仔猪は子豚くらいの大きさでした
、写真だと判り難いですが結構大きいと思う…ペットボトルか何かを並べたら判りやすかったかなぁ。

 
数種類のシュクレパンは料理にあわせて出されました、パピさんの料理とシュクレさんのパンの相性は鉄板です。
下記以降の写真はほぼ提供順、撮り逃しもあります。
ちなみに貝類が苦手な私、積極的に注文しないであろうムール貝も食べました(写真はありません)。
ムール貝の白ワイン蒸しは、最近パピさんのメニューに追加されたもので、どんな味がするんだろうって気になっていました。
紫色の殻にオレンジ色の身という個性の強い色合いからは想像できないほど、くせがなく食べやすかったです。

  
↑(左・中央)シャルキュトリー盛り合わせ(テリーヌ・豚頭肉ゼリー寄せ・チョリソー・スモークタン・コルニッションなど)。
↑(右)左から、クスクスに魚介類のせ、野菜惣菜盛り合わせ(キャロットラペ(生人参のサラダ)・ビーツなど)。

  
↑(左)手前から、チーズのせガレット、ブーダンノワール、(右)キッシュ。
ブーダンノワールは、定番ゆえに注文したことがなかったので、ここぞとばかりに食べました。

  

↑(左)鹿(鴨だったかな?)のパイ包み焼き、(中央)スズキの岩塩包み焼き、(右)それを切り分けたもの、キノコのソースかけ。
ふっくらしたスズキとキノコおいしかったな、こういう大皿料理を食べられるのってパーティーならではです~。

 
   
↑(左)逢坂シェフのリクエストらしい鴨のコンフィ、これも定番ゆえに未食で、食べられて嬉しい。
↑(中央)食べながら“これは撮らなきゃ”と使命感に駆られるくらい、おいしかったパン。
↑(右)冒頭写真の仔猪と栗の完成版、もちろんおいしかった!
ところで神戸市内では住宅地に猪が居ます、最近私の生きている猪を見る目が変わりました。
以前は、
猪に襲われ服を破かれたという知人の経験から、恐いなぁと思っていましたが。
近頃、このこもおいしいのかなっていう目で見ています。
寝ているうりぼうだったら、網と麻袋
があれば、私でも捕まえられるんじゃあないかな…。
台車があれば持って帰られるかも、台車押しながら電車に乗られるかな…。
それを堺筋本町駅まで運ぶのか(調理してもらうからね←持ち込み
)…道のりは長いなぁ…。

 
4周年記念ということで“4EM”という字に配置された、フィユタージュに3種のクリーム詰めシュー生地をのせたお菓子。
↑(中央)左から、カスタードクリーム詰め白いフォンダンかけシュー、フランボワーズクリーム詰めピンク色フォンダンかけシュー、チョコレートクリーム詰めチョコレートのせシュー。
フランボワーズクリームは、クリームよりもコンフィチュールの方に近い色合いと味でした、めずらしいなぁこういうの。
↑(右)フィユタージュ、チョコレートクリームでシューをくっ付けていたのでクリームたっぷりのってます、ザクザク厚い~おいしい~~。
おいしいものをいっぱい食べました。