6月28日のfour de h(フール・ドゥ・アッシュ)、前回の続きです
購入したのは、これで全部。
果物(とくに柑橘系)が多かったです
レモンのエピ
80g、190円。
生地にレモン巻き込み、上面に砂糖アイシングかけ。
果肉付レモンピールは、内部で繋がっていて、引っ張ったらどんどん出てきちゃった…
甘い砂糖アイシングに、キュ~っとくるレモンの酸味が、とっても爽やか
まとまっていて、完成された感(どう表現すればいいかなぁ?…とっても美味しかったのです)が伝わってくる、エピでした
パルムローザ
90g、190円。
ライ麦入り生地に、苺・グレープフルーツ入り。
↑左図・断面(縦切・中央部)、グレープフルーツはっきりとは見えないかもですが…かなり酸っぱい
↑右図・断面(縦切・端っこ)、イッパイ出てきたドライ苺、苺好きなのでとっても嬉しい
シャキシャキと瑞々しく、甘酸っぱく、美味しい苺たちでした
トロワフリュイ
90g、180円。
生地にオレンジ・バナナ・パイナップル入り。
トロワフリュイと聞くと、私はレーズン・クランベリー・イチジクあたりが浮かんできます…。
でもでもこちらは、とっても夏っぽいトロワフリュイ
バナナはどうやら、生地に練り込まれているよう
円やかなバナナの甘味に、オレンジ&パイナップルの果肉、美味しい~
夏の予感漂う、アッシュパンでした
どことなく梅雨っぽいかも~(もくもくとした形が雨を含んだ雲に見えたり、艶っぽかったりで)
リュスティックドミニック
80g、210円。
ラム酒・バナナ練り込みリュスティック生地に、ラムレーズン・マロングラッセ入り。
むにむにと弾力のある生地(バナナ効果?)、指で押すと元に戻ります
ラム酒が効いていて、水分たっぷりでしっとりむっちり
透明な甘い栗と大粒ラムレーズンが入っていて、とっても美味しいリュス
焼き戻さずに食べると、とくに美味しかったです
パン・ア・ラ・ビエール
80g、230円。
黒ビール練り込み生地に黒糖・胡桃入り、上面に黒糖かけ。
並べられたパンの形がまちまちで、どれにしようか迷った…一番ボコボコしたコを選びました
どれも表面が、黒糖でテカテカ~
ふんわりした生地、かなり大きい
黒ビールがどういう味なのかは、未経験でよく判らない…
ほんのり甘くて、口当たりがしゅわっとしてる…かも??
黒糖は中にも入っているようで、マーブル状でした
ロゼショコラカイエンヌ
90g、210円。
チョコ練り込みライ麦入り生地に、スイートチョコ・ホワイトチョコ・バラ・チリ入り。
パン札に「スイートチョコ・ホワイトチョコ・バラ・チリのライ麦パン」と書かれていて、?と思ったパン。
「チリのライ麦」って何だろう?、チリ産のライ麦粉なのかな??と予想…
↑目を奪われる美しさ(色合い・形・切り込み等など)、とっても妖艶なルックス
チョコチョコしていて、食べているうちに、生チョコをそのまま食べているような味わいになります
すごい~…と感じていると、最後にヒリヒリする辛味
「チリのライ麦」って、辛味を表す「チリ」だったようで。
驚いた~~、見た目もチョコ&バラで、甘そうだったから。
チリでひとクセ…バラもでふたクセ
甘いだけじゃなく、多種多様な味の広がりを感じさせられるのが、面白いなぁ~
とくに↓大人のマロン、出会えるのを心待ちにしていました
やっと出会えて、嬉しい~~
大人のマロン
90g、200円。
ココア練り込み生地に、栗シロップ煮・マロンクリーム入り、上面に生地少量・ケシの実かけ。
原材料:小麦粉(九州産チクゴイズミ)・砂糖(十勝産てんさい糖)・塩(沖縄産シママース)・ココア・水飴・イースト・膨張剤・栗シロップ煮・卵・グラニュー糖・牛乳・ラム酒・マロンクリーム(フランス産)・黒糖(沖縄産)・ケシの実。
↑断面(縦切)、バッチリラム酒の効いたマロンクリーム&大粒でとろける栗シロップ煮
たっぷりと溢れそうなくらいに入っていて、美味しくって、大好きです
中身がたっぷりな分、生地量は少なめ。
十分にモチモチで、美味しい
また食べたいなぁ
あっさりとした粒あん
70g、120円。
生地に小豆粒あん入り、上面にきな粉練り込み生地少量・黒胡麻かけ。
ほんのり塩味で、たしかにあっさりめ
この塩加減がイイ仕事をしていて、小豆粒あんの甘味が引き立てられ
丹波の黒豆
70g、150円。
生地に黒豆・栗入り、上面に黒豆のせ。
以前食べた、ムシヤマ(丹波黒豆)の、ムシパンサイズのよう。
生地の色付具合から、こちらには卵・乳製品が入っているのかも~?
ふっくら炊かれた黒豆に栗、ムシパンに合いますね~
こっそり目指していた全種類制覇まで、あと少し…
全種のムシパンと出会えたら、嬉しいなぁ
でもって、大人のチェリー(グリオットチェリー・ベルギー産チョコレートクリーム入りムシパン)が食べたい
大阪市阿倍野にある、ムッシュムシパン。
月に1度(天王寺へ行く理由のある日)足をのばして、ちょこちょこと買いに行っております
今回は、お惣菜系ムシパンをアップです
タンドリーチキン
90g、200円。
生地にタンドリ-チキン・マッシュポテト入り、角切パプリカのせ。
原材料:小麦粉(九州産チクゴイズミ)・砂糖(十勝産てんさい糖)・塩(沖縄産シママース)・水飴・膨張剤・イースト・じゃがいも・鶏肉・ヨーグルト・にんにく・各種スパイス・しょうが・パプリカ。
この鶏肉は、各種スパイス入りヨーグルトに丸一日漬け込み、高温のオーブンで焼き上げたという、本格派
辛味&微かな酸味を感じたのは、ヨーグルト効果かなぁ?
辛いタンドリーチキンと、ほくほくとしたじゃが芋の甘味があるマッシュポテト、美味しい~
玉子サラダ
70g、120円。
生地に玉子サラダ入り、パセリのせ。
原材料:原材料:小麦粉(九州産チクゴイズミ)・砂糖(十勝産てんさい糖)・塩(沖縄産シママース)・水飴・膨張剤・イースト・マヨネーズ・卵(和歌山産地玉子)・パセリ。
玉子フィリングは、ゆで玉子をマヨネーズで和えたもの、というシンプルさ
昔からあるタマゴサンドイッチの具そのもので、懐かしい味と匂い
他にいくつもムシパンを購入したにもかかわらず、袋からはこの玉子サラダの匂いのみ
おなかがすいてくる…お味も、タマゴサンドのようでした~
ムッシュムシパン代表ワタナベ氏のホームページ「新ワタナベ・ムシパン」を拝見すると。
現在、生地のレシピを、根本的に見直しておられるよう。
目指しているのは「脱・もっちり感」とのこと。
新しいムシパンも美味しいんだろうな…でもこのもっちりムシパンも大好き…う~ん複雑な気持ち
初来店初食、京都に2店舗ある、Marry France(マリーフランス)。
今出川店は今出川通沿い(今出川新町近く)、北山店は北山通沿い(下鴨中通北山近く)にあります。
赤い屋根が特徴のお店、あんぱんで有名のよう
あんぱん2種を購入
↓持ち歩いたため、形が大分歪んでしまいました~~
焼きもち風あんぱん
200g、157円。
白パン生地に小豆粒餡入り。
極薄なのにもちもち食感の生地、美味しい
そしてほとんど餡
量はもちろん、和菓子に使われる餡のような甘さがあり、かなりの食べ応え
よもぎあんぱん
210g、157円。
よもぎ練り込み生地に小豆粒餡入り。
生地から、よもぎの苦味が感じられて、美味しい
大満足のあんぱんでした
←「ぱん」立看板&ブリオッシュ(かな?)看板、可愛いっ
京都、出町柳駅の近く。
出町ふたばという、豆大福が有名な和菓子屋さんの、ご近所です~。
午前10時頃に着くと、まだ出揃ってはいないよう。
お客さんはどんどん来店、若いご夫婦や小さいお子さん連れの方がとくに多いかも
イートインスペース(2F)もありました
ベーグル Wチーズ
90g、160円。
生地に角切チーズ入り、上面にチーズかけ。
↑右図・裏面、中央の穴が埋まるチーズ量、この見た目好きだなぁ
生地、中身がとってもふわっふわ~
ショッパイチーズ、適度に入っていて、美味しい
←たっぷり上がけチーズ大好き
ベーグル クランベリーチーズ
80g、160円。
生地にクランベリー入り、クリームチーズ巻き込み。
↑左図・断面(縦切)、右図・断面(横切)、断面似てるなぁ
こちらも生地がふわっふわ
甘酸っぱいクランベリー&クリームチーズの組み合わせも、美味しかったです
GRANDIR(グランディール)下鴨店
初めましての、GRANDIR(グランディール)下鴨店。
京都の下鴨本通沿いにあり、面している部分も多い(横長の店舗)ので、見つけ易いなぁ
フランスのパン屋さんっぽい外観(見たことはありませんが)で、若い店員さんたちが爽やか~
夕方の来訪、ベーグルは完売&その他のパンも少なめ。
数種類のマフィンやラスクも売られていました。
この時予約&購入したベーグルは、もうすっかり食べ終わっていますが。
京都、7月中旬に再訪しました(またの機会にアップします)
再訪の目的は初パン屋さんでしたので、こちらで買ったのは2つのみ。
今回は、猛暑の中を動き回る(ものすっごい疲れた)ことになっても
また出会いたかったベーグルを、アップします
ベーグル大納言
130g、160円。
生地に小豆・胡桃巻き込み、上面に黒胡麻かけ。
もっちもっちの生地はお餅のような食感で、とっても美味しい
基の生地は、甘い系食事系に関わらず、同じもののよう。
たっぷりと巻き込まれている小豆が、ほこほこ甘くって、大好き
胡桃も大きめのがしっかり入っていて、甘い中に交ざるコリコリ食感&苦味がまた、美味しい~~
いろいろと焼き戻し方法を模索した結果。
自然解凍→電子レンジ1分30秒、が一番美味しいと感じました
大抵のパンは、トースター焼き戻しで頂くので。
電子レンジのみが美味しいベーグルとは、初めての出会いです~
ちなみに、こちらのベーグルは、Michel's Bagels(ミシェルズベーグル)と同じ製法で作られているとのこと。
未食のミシェルズベーグル、通販したいなぁ~~
再び間があきまして…
hohoemi(ホホエミ)さんのベーグルたちを、一気にアップ
生地はどれも同じもののよう、パリっと極薄外皮にふんわり中身
丁寧に作られているという印象を受けました
レーズン&チーズベーグル
生地にレーズン・チーズ入り、上面に粉チーズかけ。
レーズン&チーズの組み合わせ、最近よく見かけます
こちらのはとくにショッパイチーズが効いていて、どちらかというと食事系ベーグルっぽいかなぁ
プレーンベーグル
90g、160円。
プレーン生地。
↑(右図、裏面)輪状に付いた焼き色部分、香ばしい
バター&ハチミツで頂くと、とっても美味しい
ゴマベーグル
90g、160円。
生地に黒胡麻・白胡麻入り。
↑小豆こし餡をサンド、ちょっと甘くなりました
ミックスシードベーグル
100g、160円。
雑穀入り生地、上面に雑穀かけ。
クルミベーグル
90g、160円。
クルミ練り込み生地に、細砕胡桃入り。
マーブル状に見える生地、胡桃入りだけれど軽い食感
こちらには、ビターチョコレートをサンド
それで甘党の私にはちょうど良くなる、甘さ控えめベーグル
ブルーベリーベーグル
90g、160円。
生地にブルーベリー入り。
小粒ブルーベリー、ジューシー
シナモンレーズンベーグル
90g、160円。
シナモン練り込み生地にレーズン入り、上面にコーヒー粉末・ザラメ砂糖かけ。
シナモンはあまり感じられなかったかも、柔らかい大粒レーズンが美味しいでっす
暑さと仕事に、バテ気味です~
でもでも食欲はおちることなく、パンをいっぱい食べてます
eze bleu(エズブルー)の続きは、ベーグルです
りんごのベーグル
80g、145円。
生地にオレンジピール・角切煮林檎入り。
林檎は、歯応えが残っていて、甘酸っぱい
酸味とほろ苦味が爽やかな、オレンジピールも入っていました
外皮がバリバリ硬くて、中身はふんわりややもっちり気味
小ぶりですが食べ応えがあり、美味しい
ベーグル…というよりも、美味しいパンという感じでした
オレンジピールベーグル
80g、145円。
生地にオレンジピール入り。
りんごのベーグルと同じ、生地&オレンジピールのよう。
オレンジ量、少し増えてます
たくさんは入っていないからか、オレンジのエグミ(というのかな?スッパ苦い味)がなくて、食べやすい~
eze bleu(エズブルー)
京都にて、初めてのeze bleu(エズブルー)。
今出川通沿いにあり、同志社女子中・高校の近くです。
午前10時前に来店すると、既に人込み
車で買いに来られる方も多いよう
焼きたてパンを盛ったかごが続々と、厨房から店内へ運び込まれる様子に、嬉しくなります
あずきフランス
110g、175円。
フランスパン生地に小豆入り。
自然解凍後、焼き戻さずに食べると、パサつきはなくもっちり。
香ばしさはあまり…と思っていたら。
焼き戻すと、極薄外皮がバッリバリに香ばしくなり、中身はふんわりしっとりとして、もの凄く美味しい
歯応えを残してある小豆には、甘味がしっかり
とにかく主役は生地のようで、とくに気泡が出来た外皮が美味しかったです…
売られていたのは、この1種類のみのよう。
イチジクピーカンナッツベーグル
100g、200円。
生地に粗刻みイチジク・粗砕ピーカンナッツ入り。
みちっとした生地、焼き戻すと大きめの気泡ができました
↑断面、横切り(上・右図)よりも縦切り(下図)のほうが、具たっぷりに見えますね~
初めてのパン屋さん、BREAD☆ROOM(ブレッドルーム)。
京都市役所の近く、麩屋町通。
対面式販売(近頃、増えてきたような)のお店です
入口前にある立看板には、焼き上がり時間の目安が書かれていました。
午前に、クロワッサン・ブリオッシュ・ベーグル・マフィン。
午前11時~は、サンド・チャバッタ・フランスパン・ルヴァン(天然酵母)・リュスティック、ピザ。
食パンは1枚から売っていただけるようで、ちょっと食べてみたい時にいいなぁ
チョコクランベリーブレッド 小
↑(左図・表面)(右図・裏面)、どちらにもチョコたっぷり
130g、210円。
チョコ練り込み生地に、チョコ・クランベリー入り。
外側&中身、どちらにもチョコたっぷりで、美味しい
焼き戻すとふんわり、大きさのわりに軽い
酸味のあるクランベリーとチョコ、満足感がありました
京都、叡山線 一乗寺駅の近く。
手作り感でいっぱいで、暖かみのある、小さいお店
窓際にある、ベーグルの飾り(小さいベーグルの穴部分に紐(1本あたり、2~4つ付)が通されていて、上から吊るすタイプ)がとくに可愛くって
画像はないけれど(伝えられないのが無念)…
全粒粉のパン 小
50g、110円。
全粒粉入り生地。
サックリみっちり、シンプルで素朴なお味
外皮が香ばしくて、バターとよく合いました~
全粒粉がどのくらい含まれているかは判らないけれど、食べやすいうえに美味しい~~
他には、雑穀やイチジク入りのもの、クロワッサン等があるよう。
私が購入したのは、この1つのみ(後悔してます)でしたので。
今度はとくに、雑穀パンを食べたいな~
Walder(ワルダー)
↑(左図)紺色のお店、(右図)パンを引っ張り合う(?)人々の看板が目印
←週末限定 デリースがありました
京都の麩屋町通沿いにある、Walder(ワルダー)。
4種類の天然酵母を使用し、石釜で焼くパンが売られています。
ハード系とデニッシュ類がメインのよう、サイズはどれも大きめ
午前中に来店すると、目の前で、石釜から焼きたてが続々と
持つと温くて、パンの内側から温かいのが伝わる感じ
数時間後でも、まだじんわり温かった
ちなみに購入すると、パンの入った紙袋とは別に、透明ビニール袋&口止めが
冷めたらビニール袋に…とっても嬉しい心配り
3人いらっしゃった店員さんたち、来店&お店を後にする時に、声をかけて下さいました。
気持ちのいい、お店~
パン オ フィグ
200g、336円。
生地にイチジク入り。
生地が美味しい
粉の風味が濃く、力強さが感じられる生地
バッリバッリと香ばしい外皮に瑞々しい中身、まさに生地が主役といった感じ
交ぜられた細かめのイチジクは、プチプチ食感が楽しい
アッサリとしていて、お料理とも合いそうでした
お店の入り口には、にっかり笑顔のシェフ人形
パン屋さんやクレープリーでたまに見かける、この人形。
表情が似ていて、どれも出し惜しみしない(なかなか凄まじい)笑顔です…これが標準なのかな
京都の初パン屋、今出川通沿いにあるLe Petit Mec(ルプチメック)。
どちらかというとパンの品揃えは少なめ、タルト・サンド類が充実
販売スペースは小さめで、イートインがメインのよう
近くに同志社大学があるためか、朝から若い人たちでほぼ満席でした
渋皮付栗と柚子のパン
160g、283円。
セーグル生地に柚子ピール入り、渋皮付栗のせ。
ややねっちり気味の生地には甘苦い柚子ピール入り、爽やかな香り
渋皮付栗は焼き栗のような甘さ…もっとたっぷり入れてほしいな~
風味…はあまり感じられなかったかな
食べやすいけれど、ちょっと物足りないかなぁ
でもセーグル生地が苦手な方には、食べやすいかも
こちらのビエノワは、先の尖った流線型
チョコチップたっぷりのもあったので、ぜひ試したいところです