2011年9月下旬の、東京パン旅で食べたもの。
1日目に東京近郊のパンを集め、2日目朝から湯河原へ、3日目は東京のパン屋さん再訪、というスケジュールでした。
3日目のお昼に、POPHOT(ポポット)再訪。
↑(左図)店内の棚には、材料やお菓子が置かれていて、料理に使われます。
今日並んでいたのは、シューケットと林檎のケーキ。
この林檎のケーキがものすごくおいしくて、ケーキの名前が知りたくて、全体の写真を撮らせて頂きました。
カトルカールかなぁ…正式名称は不明です。
フランスの古典菓子あるいは地方菓子と思われます、もしそうなら名前があるはず…このこなんていうんだろう(好きな子の名前知りたい気持ちって、こういう感じかしら)
↑(中央図)上から見ても(表面の凹凸と焼き色の濃淡がステキ)、↑(右図)横から見ても(上半分の林檎の水分でしっとりした部分と、その下の気泡の入り具合がステキ)、大好きです♪
売られているものもあります、↑(中央図)シューケットは10ヶ420円。
シューケットは、シューにあられ糖を付けたもので、クリームは入っていません。
ついつい中にクリームを詰めてシュークリームにしてもとびきりおいしいんだろうなって想像してしまう…シェフのシュークリームいつか食べてみたい。
前回と同じく、今回もおまかせコースで。
おまかせコース、シードルまたはリンゴジュース+前菜+ガレット+デザート+コーヒー・紅茶またはエスプレッソ、2500円(昼夜共通の価格&内容)、数量限定。
↑(左図)シードル、(中央・右図)前菜第一弾~。
前菜は、半分に切った生無花果にチーズ塗り、生ハムのせ。
チーズにヨーグルトのような酸味がありました。
前菜第二弾~、ポークソーセージ・ヤングコーン・じゃがいも・ゴボウを揚げたものに、塩・胡椒かけ。
↑(中央図)裏からだとじゃが芋がよく見えます、びっくりしたのは揚げヤングコーンの食感とおいしさ。
熱々ヤングコーン、つぶつぶまでさくさくしていて、おいしかったな。
身近なものでいうと、スナック菓子のスコーンと近いかな。
ガレット~、タマゴ・ハム・チーズ、別添えグリーンサラダ(葉っぱにドレッシングかけ)。
デザート~、林檎のケーキ(最上部写真のもの)、いろいろな角度から撮りました。
生地にバニラビーンズ付煮林檎入り、バニラアイスクリーム・生クリーム・フランボワーズソースかけ。
とろとろ林檎としっとり生地のケーキです。
生地にシロップを染み込ませているわけではないのにたいへんしっとりしていて(溶かしバターとかかな←精一杯の知識)、柔らかくほわっと食感なのに軽くない。
小技が効いていますというよりも、がっしり骨太という印象のケーキです。
←エスプレッソとシューケット。
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