みつのパン日記

~パン・ベーグル・お菓子の日々~

ランチ、苺とフランボワーズのケーキ@ル・ヌー・パピヨン ~2011年4月後半~

2012-09-08 | le noeud papillon

堺筋本町にあるビストロ、le noeud papillon(ル・ヌー・パピヨン)さんにて。
2010年4月後半(16・29日)のものです。
パピさんの最新情報は、公式ホームページ(bistro a vin DAIGAKUさんと共通)及びBlogをご覧ください。
4月16日はロワール地方がテーマのコース2625円、シェーブルショー+帆立貝のナント風+豚肩肉のプルーンソース+クレームダンジュ+エスプレッソとガレットナンテーズ
当時、1ヶ月程度ごとにフランスのある地方をピックアップしてテーマとし、その地方ならではの料理で構成されたコースがありました。
フランスに明るくない私は、この地域ではこういう伝統料理があるんだなと知ることができ、興味深くおもしろかったです。

①110416 シェーブルショー
②110416 パテパケ 
③110416 
帆立貝のナント風
④110416 豚肩肉のプルーンソース
⑤110416 クレームダンジュ
⑥110416 エスプレッソ、ガレットナンテーズ
⑦110416 プティシューとキャラメルのムース
⑧110429 じゃが芋のポタージュ
⑨110429 リヨン風サラダ、パン
⑩110429 シャロレー種牛ロースステーキ
⑪110429 苺とフランボワーズのケーキ


↑①温かいシェーブルチーズを乗せたカナッペ、焼いたパンにシェーブルチーズ・自家製ベーコンのせ、蜂蜜かけ。
↑②パイ生地でゆで卵・挽き肉を包んだもの、復活祭の料理だから卵が使われているそう。
↑③キャベツに、牛乳に浸したパン粉を付けて焼いた帆立3つのせ。

↑⑤クレームダンジュ、ブルーベリーソースかけ。

↑⑦コースとは別に頼んだもの、シュー生地でカスタードクリーム・生クリーム・苺挟み、キャラメルムース添え。

↑⑩葉っぱ・細切り揚げじゃが芋・バター添え

洋梨のタルトとミルフィーユ、ミルフィーユはパイ生地でカスタードクリーム・生クリーム・苺挟み。

他のお客さんたちが注文されていて、切り分けたのを遠くから見て、ぜったいおいしい!いいな~私も食べたい!と思い、後日注文しました。
当時のパティシエールに作っていただいた、ジェノワーズに生クリーム・フランボワーズを挟み苺・生クリームをのせたケーキ。
ホールケーキ、子どもの頃は誕生日とクリスマスしか食べられませんでしたが、大人となった今は記念日でなくても食べていいのです(大人の醍醐味)。
↑(左)クリームに持ち帰る時にあたった跡があります…きれいなまま持ち帰れなくてごめんなさい…でもとてもとてもおいしかったです。
今まで食べたなかでいちばんおいしい、ジェノワーズと生クリームのケーキ(いわゆるショートケーキ)でした♪


ディナー@イル・ピスタッキオ ~2011年10月~

2012-09-03 | 外食

2011年10月に初めて行ったIL PISTACCHIO(イル・ピスタッキオ)
シェフお一人でお店をされており、料理・接客・電話対応までこなされています。
当時と違い今は、時期により、お野菜とお魚あるいはお野菜とお肉のどちらかになります。
お店に伺ったきっかけは、ブログにて「昨日からピスタチオのケーキ始めてます」という書き出しの記事を拝見し、食べたいぜったい行く!と奮起したことからでした。
最近のことのようにはっきりと、思い出します。


↑(左)店内、(右)中央に描かれている足はシンボルマークだと思います、どういう意味が込められているのかなぁ、今度聞いてみようかな。

↑(左)ミネラルウォーター。
↑(右)パネッレ、ヒヨコマメのペーストを揚げたもの、パスタの前に出てきました。

ピスタチオペーストのペンネ、1520円。
席でチーズを削ってかけてもらいます、おいしいです♪

自家製シチリアのパン、中身が湿っているのかなと思ってしまうくらいにしっとり!
硬く香ばしい外側(表面の白胡麻と底がとくに)と、弾力がありとてもしっとりした中身をもったパン。
水分量が多いんだろうな、焼き戻していないのはあえてだと思う…でしっとりの理由は謎のまま~。

天然タイ、天然車エビ、タコ、赤エビ、剣先イカ、ホタテ貝のグリル盛り合わせ、4200円(分量を少なくしてもらいました、メニューには4200円表記でしたが値段は半分だったかな(うろ覚えです))。
レモンを絞って頂きます、どれもおいしいです。

マザルシ、500円。
メニューには、「ピスタチオを入れた焼き菓子 マザーラデルバッロの郷土菓子です」と書かれていました。
お店に伺うきっかけとなったピスタチオのケーキは、こちらだと思います!超ピスタチオ!!

↑(左)エスプレッソ、(右)シチリア産ピスタチオのジェラート、450円。
ジェラートは少なめで、代わりにカンノーロ付き。
ジェラートも超ピスタチオです!
カンノーロは、シチリアの郷土菓子で、揚げた筒状の生地にリコッタチーズのクリームを詰めたもので、ついつい手が出るおいしさ。

とってもおいしくて、とってもたくさん食べました。


ディナーとランチ@ル・ヌー・パピヨン ~2011年4月前半~

2012-09-02 | le noeud papillon

堺筋本町にあるビストロ、le noeud papillon(ル・ヌー・パピヨン)さんにて。
2011年4月前半(2・9日)のものです。
パピさんの最新情報は、公式ホームページ(bistro a vin DAIGAKUさんと共通)及びBlogをご覧ください。

①110402 人参のポタージュ
②110402 イイダコとイカのタブレ
③110402 シャロレー種牛リブロースステーキ
④110402 クレーム・キャラメル
⑤110402 シュー・ア・ラ・クレーム
⑥110402 チェリーとクリームチーズのタルト
⑦110402 エスプレッソ
⑧110409 パンデピスにフォアグラのせ、デーツのフォンダン添え
⑨110409 春カツオとフルーツトマトのヴェリーヌ
⑩110409 愛知産ウズラのグリル ブーダンブラン添え
⑪110409 ルバーブのスフレ、バニラアイス添え
⑫110409 
エスプレッソ、ショコラカヌレ


↑①カレーっぽい風味のある温かいポタージュ。
↑②イイダコとイカのトマト煮込みに、まるごとオリーブ・刻みパプリカ・刻みトマト・クスクスのせ。

↑③シャロレー種牛リブロースステーキ、+525円で選べるメニュー。

↑⑤シュー生地でにラム酒入りカスタードクリーム・生クリーム挟み、上面生地にフォンダンかけ。
↑(左)水平に見ても(右)上から見ても、このごつごつっとしたシュー生地にたっぷりクリームが大好き!!
↑⑥タルト生地にクリームチーズ・チェリー入り、生クリーム添え。



↑⑧アミューズ、パンデピスにフォアグラのせ、デーツのフォンダン添え。
デーツとはナツメヤシのこと、フォンダンは甘味があります。
↑⑨春カツオとフルーツトマトのヴェリーヌ(通常型に詰めるテリーヌをグラスで表現したオードブル)、+315円で選べるメニュー。
白隠元豆とカツオ・パプリカ・トマトクリームの層に、カツオのせ、トマトのコンソメスープ付き。
コンソメスープは、トマトときいて思い浮かべる赤い色ではなく透明の緑っぽい色で、トマトの酸味がある温かいスープでした。
とてもおいしかったです。

↑⑩愛知産ウズラのグリル ブーダンブラン添え、+420円で選べるメニュー。
ウズラ・ブーダンブラン・じゃが芋・人参に、生クリームと粒マスタードソースのせ。
鶉とブーダンブラン、どちらも大好物です。
温かい出来立てのお食事を食べられるのはすばらしいなと感じさせていただける、
とてもいい香りをもった一皿でした。
ちなみに、ブーダンブラン(白いソーセージ)の端っこは、紐なので食べられません…ちょっとかじってみたら、縒ってある紐でした。