outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

大物狙い遠征計画変更

2022年01月14日 18時38分02秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

昨夜ずっと考えて計画を変更しました。

大物狙いで海外遠征を繰り返してきた関東の鎌田氏の影響で去年の夏ごろから30キロ以上のクエ、ハタ、カンパチ、ロウニンアジなどの美味しい大型魚を自作したジグ(自分で着色したサンメジグも含む)で釣りあげたいと思い始めました。

しかしそれを乗合船で行くのは非常に難しい事もあって73歳にもなって船を買う事になりました。

その幸有丸は皆でジギングやタイラバに行く為が主で年齢を考えると大物が狙えるのは今年が最初で最後と思っていました。

その今年の四月二十日頃から6月一杯を大物狙い遠征期間として高知の沖ノ島沖までジギングをしながら移動する計画でした。

ところが幸有丸は寝るような部屋が無く後部デッキにテントを張って寝る事も考えていたんですが・・・買い物や温泉、燃料給油などどうしても車が必要です。

陸上を私のキャンピングカーで移動しサポートしてくれる人が居たら、ポイントでは一緒にジギングに出ながらキャンピングカーで寝て行けるんですが・・・そんな人が居ませんでした。

そこで考えたのが「室戸周辺」です。

室戸岬周辺は徳島に近い椎名漁港のすぐ近くの沖から室戸岬沖に掛けては海底の起伏が激しく大物が狙えるポイントは無数にあります。

沖ノ島沖より大物が多い可能性も大です

遠くまで行くより室戸岬周辺の港の幾つかを基地にしてジギングすれば最初にキャンピングカーを誰かが移動してくれたら後は自分で対処できます。

毎晩快適なキャンピングカーで寝られるし、買い物に困る事もありません。

また動き回るより数日同じ港でいたら漁師の人達からポイントの情報も得る事が出来ます。

天気が良い日にしか出漁しませんから・・・話が出来る時間も十分あると思います。

また室戸なら仲間で一緒に出漁したいと思う人がいても日帰りが可能ですから、来ることが出来ますし通常なら生涯一度さえ行く事が不可能なポイントで漁ができます。

私自身もまだジギングの初心者で大物を釣った事がありませんから・・・何度も失敗すると思いますが移動しなくて良いだけ出漁回数が増えますから大物を釣り上げる可能性も高いと思います。

陸上を移動すれば二時間ですから・・・釣れたらすぐに家に持って帰る事が出来るのも利点です。

40日あっても天気を見ますから出漁出来るのは15日あれば良い方でしょうが、数日風や波が強い予報だと船は置いて帰って来ることも簡単にできます。

そう思いこれで行く事に決めたので・・・・

現在二種類の色違い10個位しか大物用のジグが無いので・・・新しいジグを作ろうと元になるジグの型を作りました

何気なくこの位で良いだろうと板を切り抜いて色まで塗ったんですが・・・これを鉛で作ると900グラム以上になることが分かって・・・

明日少し丈を短く、幅も狭くして体力を考えたら500グラム位になるようにしようと思います

話は変わって日曜日にサワラを狙ってジギングするのに新しく作ったジグに昨日の朝にコーティング剤のエポキシレジンを塗っていました。

24時間経った今朝見ると・・・全く硬化が進んでいませんでした。

慌てた私は硬化剤が足りなかったのかと・・・硬化剤だけを上から塗ったんですが・・・・

主剤と化学変化を起こして硬化する仕組みだから・・・硬化剤だけでは永久に硬化しない事を思い出し、再度今度は多めに硬化剤を入れて塗り直しました。

そして日中は少しでも暖かい方が硬化が早いのではと思いデッキの下にぶら下げて太陽に当てていましたが・・・夕方になっても全く硬化が進みません。

慌てて部屋に持ち込んでドライヤーで温めて見たりしてたんですが・・・・

化学物質過敏症(シックハウス症候群)の私は・・・エポキシが出す化学物質に耐え切れず呼吸困難になり始め慌てて倉庫へ運びました。

倉庫は常に窓を開けているのと広いですから影響はありませんが・・・明日の夕方までに硬化しないのではないかと心配です。(日曜日の早朝までに硬化すれば間に合う)

ジグのコーティング剤にウレタンが選ばれる理由が分かりました。

エポキシレジンは硬化時間が全く読めません

ジグは沢山あるんですが・・・これは今回のサワラ用にと思って作ったから・・・使いたいんです

さてどうなる事やら・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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