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イトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパンなどを傘下に抱えるセブン&アイ・ホールディングスと、西武百貨店とそごうの持ち株会社、ミレニアムリテイリングが25日、経営統合する方針を固めた。セブン&アイがミレニアムの発行済み株式の約65%を取得する方向で、セブン&アイによる事実上の買収と言える。近く発表する見通し。セブン&アイは百貨店を含めることでショッピングモール事業を軌道に乗せるとともに、国際競争力を強化する考えを持っているとみられ、今回の買収を機に新たな流通業界の再編につながる可能性もある。
実現すれば、百貨店、スーパー、コンビニ、銀行までを傘下に収める今までにない形の「フルライン」の流通グループが誕生する。
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