チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

2014秋のシクロツアー1日目・響灘編、その弍。

2014年10月12日 17時38分44秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
前回は門司をウロウロしたところ迄でしたね。
もうこの記事は帰りの新幹線内で、トンネルに依る電波の断線や揺れと戦いながらの更新です。
少々痛いアクシデントが有りましたが、何とか無事に新幹線に乗る事が出来ました。

門司を過ぎると、国道3号線をひたすら西へ。

一桁国道なので仕方ありませんが、交通量の多さ、信号の多さには閉口です。

先ずは小倉城を目指す事に。
ココで先頭の私が痛恨のミス。
と言うか、私は根っからの方向音痴。
やらかしてしまいました。
目的地からどんどん離れて行く始末。

でも何とか到達。

元々は細川氏が建立した城。
その後は小笠原氏が城主となったとの事。
私の知る城って、駅や繁華街から離れた場所に有る事が多いです。
でもココは・・・・

城の隣が繁華街。

さて、昼飯です。

小倉駅近くの『黒田節』
和食、魚の店です。
私が頼んだのは、煮魚定食。
T氏、Y氏は他の定食を注文。
他の2人の料理は来たんですが、私にはご飯、漬物、豆腐しか来てません。
2人の食事が終わった頃に煮魚定食到着。

煮魚はイトヨリと聞いてましたが、鯛の兜などのアラ炊き。
味は良かったですよ。
でも、もし私がココで仕事をしてて、得意先との会食があったとしても、この店は絶対使いませんね。
理由は料理を出すタイミング。
どちらか一方が先に料理を出されると、其の間は商談が出来ません。
もし相手の料理が先に出ると話し掛け辛いし、逆だと私が先に黙々と食事をすると気まずいし。
頼んだ料理が違ってても、同じタイミングで料理を出すのが基本だと思います。

昼食後は宿を目指し走ります。

若戸大橋は自転車の走行不可の為渡船を利用。

下船後は国道495号線へ。

4百番台国道は通常、何コレ!パターンが多いんですが、この国道はイイ道でした。
近くに流通センター等が有ったので平日はもっと交通量が多いのかもしれませんが、この日は快適そのもの。

ついつい漕ぐペダルも軽やかになって行くってもんです。

何と美しくないフォームでしょうか。

ソフト休憩。

農家の方がやってる店みたいでした。
お客さんも次々にやって来てます。
また、SoftBankホークスの選手のサイン色紙なんかも貼ってましたので地元では有名店なのかな?

遠賀川に出ました。

ここ迄50㌔程走りました。
一応、海沿いを走って来たはずでしたが、下関で海を見て以来の海!
ココからサイクリングロードを走るはずですが、道に迷いました。

その時に一人のローディーさんが私らを抜いて行きました。
地元ローディーぽかったので道を聞くと親切に教えて下さいました。
暫く併走。


航空自衛隊・芦屋基地近くのトンネル。

このローディーさんに聞くと、この基地ではタッチアンドゴー何かをやっていて、たまに燃料タンクを落下させる事があるそうです。
その為のトンネルだそうです。

宗像遠賀CR。

このCRは私の経験したCRの中でも1、2を争う程のグッドなCRでした。
潮風を思いっきり吸い込んで走りました。
唯一つ、コレにはご注意を!

海岸脇なので砂が・・・
何カ所かカーブが有りますが、そこに砂が溜まっていると、オーバースピードで突っ込むと落車は必須。

約10㌔のライドで宿に到着。

明るいうちに到着。
ここ2年間はアクシデントで宿に着いたが8時を廻ってました。
宿はオーシャンビュー。

風呂に入り、今日着ていたジャージ等を洗濯してから宴会突入!
乾杯!
メインは河豚。
今回の幹事のY氏、絶対河豚は外しません。

一人一皿のふぐ刺しがこの旅館の売りだそうです。

当然ヒレ酒。

アルコールを飛ばした青い炎。
この後は唐揚げ、鍋、雑炊と云う定番。
鍋は、自分で取る事無く仲居さんがよそってくれると云う上品なお食事会です。
当然、酒は焼酎をボトルで!
当然、ボトルは空いちゃいました。

で、前回のブログのこの写真となった訳です。

(事後承諾で本人・Y氏から掲載の許諾を頂きました)

二日目は、また別の機会に。
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