チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

プチ軽量化・・・一部断念

2013年06月01日 08時28分10秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

最近の物欲、欲しい欲しいNo.1はホイールでしょうか。諸般の事情により購入はもう少し先、1〜2か月後になりそうです。

それまで、あれを買おうか?これを買おうか?で迷うのも楽しい時間ですね。

私の自転車の軽量化(オノレの身体の軽量化の方が先やろ!とのツッコミは今回はご遠慮ください)で第一はホイールかな?

手近で金の掛らない、手元にある物で軽量化をやってみましょう!

毎朝、自転車を屋外に出す時にいつも思うのが、こんなに俺の自転車って重かった?段々重くなってない?って事です。

原因は次々に増えていく小物類。それを収納しているツール缶なんですね。

現在、ツール缶は2本。そしてそれをミノウラのサドルレール装着用ホルダーに入れてます。

その重量は・・・・・(毎回毎回ですが、iPhoneでの写真は回転ができず、こんな向きになってしまいます)

106gと222g、合わせて328g。

サドルバックなら・・・・

172g。

こんな物が出てきました。モンベルのツール缶。

136g。一番軽いやん!192gの軽量化!これを使いましょう。

現在、ツール缶に入れてるものは・・・・・

タイヤレバー2本、チューブ2本、CO2インフレーター2本、空気圧測定、ツールキット、

パンク修理用パッチ、タイヤの切れ端やチェーンコネクタピンなどが入った小物入れ、そして骨折以来入れている清水寺の御守り。

これだけで重量は800g程有ります。

昨年のGWに行った琵琶イチの時は3回ものパンクを経験。それ以来パンク恐怖症となり、チューブは2本体制で

しかもそれだけでは不安は拭い去れずパッチや糊などのパンク修理セットも持ち歩いています。

因みにタイヤの切れ端を入れている理由は、昨年10月に丹後半島を走った際に経験したサイドカットの為です。

こんなに沢山いる?丹後半島以来、善行のお蔭で私にはパンク大魔王の御降臨は有りません。

まあ、そんなに走っていないと云うのが理由なんでしょうが。そこで、これらも軽量化!

まずチューブとCO2インフレ-ターは1本づつにしましょう。御守りは・・・・いるいる!!

パンク修理用のパッチも減らしましょう。これで160gの減量に成功。TOTAL352gの軽量化。少な!!

他に家にある物で出来る軽量化と云えば・・・・・ホイール!

うちにはもう2台ロードバイクがある中で前車ビアンキのホイールは今のR500(正確にはR501)より重いのは知ってました。

もう1台あるじゃないですか!

妻のコルナゴ!!履いてるホイールはシマノ・R500ですが、リム高は私のは30mm、妻のは24mm。

カタログで表記されている重量は私のが2001g、妻のが1900g。約100gも軽くなるじゃないですか!

早速妻に、ハイトリムの方がカッコイイよ!とだまくらかし説明と同意を得て替えちゃいました。

まず前輪の体重測定。

R500(コルナゴ)

945gです。

R501(ピナレロ)

980gです。

カタログ上は其々822gと875g。リムテープの重量を差し引くとバラツキを考えても妥当な重量です。

前輪で35gの軽量化。後輪はカセットスプロケを外し(今回初めて外しましたが、極めて簡単に行えました)

重量測定しましたが、EEEのエラー表示。多分、このTANITAの重量計は台所用なので1kg以上は計測できないのでしょう。

見てお判りと思いますが、ちゃんとサランラップを敷いて測定してます(風袋分は引かれてます)。

こうしないと次回からは貸して貰えませんので。

まあ、前後で100g前後の軽量化は可能でしょう。前後輪のチューブとタイヤ交換、後輪のカセットスプロケの移設を行いました。

ここからは写真が有りません。この時の時刻は11時過ぎ。汚れた手でカメラを触るのが嫌で、毎回毎回手を洗いに行く時間が

惜しくなってきました。

久々のタイヤやチューブ外し。もう8か月もパンク修理をやっていないので手際が悪かったですね。

パンク修理職人の異名を持つ私。3本目位からはサクサクッと行いました。

まずはピナレロに取り付けましょう。

ん?フロント・アウト、リア・ローにするとプーリーガイドとホイールのスポークが軽く接触します。

原因究明に乗り出すも判りません。30分位あーでもない、こうでもないと思案。

あれ?なんか外したコルナゴのカセットスプロケの山が低くない?

判りました!妻のコルナゴは9速Tiagraだったのです。多分、私の10速のスペーサーを抜けばイイのでしょう。

が、4枚あるスペーサー。どれを抜けばイイの?色々な取説や他人様のblog等をチェックしましたが判りません。

ここは1度断念。来た道を引き返しましょう。また4本のホイールのスプロケを戻し、タイヤとチューブを戻しました。

この日の僅か数時間で、8回のパンク修理を行ったのと同じ工程を経験しました。パンク修理の経験値がまた上がりましたね。

 

この作業がうまく終了すると仮定して撮影したBefore写真。

After写真が・・・ない。

徒労感一杯でしたが、近い将来のホイール交換の練習と思っておきましょう。

日が明けて、本日は妻と白馬へ行ってきました。

緑の壁が押し迫ってくるような迫力のある新緑の白馬でした。

白馬岳(しろうまだけ)方面には、まだまだ残雪が有りますね。

ジャンプ場脇の観光案内所にいました。

フラットコーティッドレトリバーでしょうか?随分と人なつっこい犬でした。

美味しい蕎麦とソフトクリームと可愛いワンちゃんに触れ合えた白馬でした。

ホイール購入は急ぎ検討しましょう。交換の予行演習も済みましたし。

 

 

 

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