チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

風になる?否、ムリでしょ。

2014年05月17日 16時47分47秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
昨日のサイコンの件、色々と有りました。
それは、また別の機会にでも。

今日は天気も良く走って来ました。
ロング(100㌔以上)を目指しましたが、結局は78㌔で終了。

行き先は散々悩みました。
今一番走ってて気持ちイイだろう、って事で白馬・安曇野方面へ。
私の仕事の担当地なので、殆ど毎日、車で走っているんですが、車の視点と自転車の視点とは違うので楽しみましょう。

当然、ソロライドです。
集団(2人以上)で走るとソロの時と違い楽ですね。
大型連休中に剛脚Y氏の鬼引きに依り、御津から相生に向かう七曲のアップダウンを35㌔で走りましたが、ソロでは絶対ムリ!
他人に甘く自分にも甘い(妻には厳しいですが・・・)私なので、余り頑張らないんですね。
なので?今日の復路は輪行にしました。

1時間に1本程しか列車が無いローカル線が復路です。
1本乗り遅れたら1時間以上待ち。
これ程のプレッシャーは無いでしょう。


今朝は寒かった。
SPD-SLシューズのつま先から入って来る外気が冷たい。

8時に出発。
約1時間走ってLAWSONで補給。

本来なら、白馬の山々が飛び込んで来るはずでした。
今日は、西高東低の気圧配置。
ですから、山沿いは時雨状態でした。

トンネル。

トンネルは空気が悪いし、道が狭く交通量が多いのでパス。
通称・オリンピック道路、長野・中条から白馬迄、長短4本のトンネルが有ります。
迂回が無い1本を除き、全てトンネルは走りませんでした。

トンネルよりコッチの方が断然イイ。

田植えが真っ盛り。


最後の長いトンネルもパス。
ここはキツかった。
10%以上の坂が続きます。
一度でも立ち止まると、多分もう走れない感じの坂です。
なので、必死のパッチで漕ぎましたよ。
で、頂上。

正しく『峠』。

大町街道に戻ると白馬村に入ります。

標高786m。

さあ、下りましょう。

この先を左折して、白馬の山々を背にします。

ココからは殆ど下り。

右手に緑が燃える山々を見ながら疾走します。

その後、5本のトンネルをくぐると・・・

青木湖。
今度は、青木湖、中綱湖、木崎湖を右手に見ながら疾走。

まだここは菜の花が咲いてます。


木崎湖畔のLAWSONで2回目の補給。

10時45分に到着。
ここから明科駅(あかしな)迄は25㌔。
このまま出発したら、楽勝で着いちゃいます。
プレッシャーを掛ける為にも長めの休憩を取りました。
11時15分頃に出発。
45分で25㌔。時速にすると約33㌔。
うん、程良いプレッシャー。

ここから安曇野・松本方面に向かう道は、主に3通り有ります。
ここを右折して、山々の麓を走る道。
そのまま直進し大町市街地を抜けて安曇野の市街地を走る道。
その途中を左折して高瀬川沿いを走る道。
どれも、下り基調で道も広いので走りやすいですよ。

あの山々や麓を走るコースもお薦めです。
チョット距離は長めのですが。

今日は高瀬川沿いの道をチョイス。

ここは若干交通量は多いんですが、路側帯が広く、17㌔程信号が全く無い道路です。
おまけに、上りは全くなく、0%~-1%。

若干向かい風でしたが、軽く漕いでも35㌔は出てました。
なんか、自分のスキルが上がった?って錯覚する感じ。

でも、ココでハタと気付きました。
ゴールの明科駅迄この状態が続く訳では無い事に。
5、6㌔は交通量の多い国道を走らなければならない事に。
ヤバイです。

十数㌔、悶絶の40㌔オーバーの高速巡航。
でも、以外と息は上がらないんですね。
心拍数も130程度。


七曲で体験した、この状態には成りませんでした。

高速巡航も終わり。

安曇橋を渡り市街地へ。

水が綺麗でした。

何か釣ってます。

明科駅とうちゃこ。

丁度12時のサイレンが鳴りました。

輪行して余裕で帰りの列車に乗車。

太もも、パンパン。
仕事で走る安曇野は・・・な感じですが、自転車で走る安曇野はホントイイですよ



コメント
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