チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

夏休み9日目・・・レイバンがイタリアブランドだと?

2013年08月18日 16時18分01秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
明日から仕事。
いつも長期休暇後は仕事が乗りません。
多分、数日間はリハビリと称するのんびりモードとなるのでしょう。

昨日の夜に長野に戻りました。
スカパーでベガルタのアウェイ試合での勝ち点1ゲットを見届けると、早々にダウン。

明けて本日。
気になってたのが、緑のカーテンの野菜達。
2Lのペットボトルを逆さにして、チョロチョロと水が出るシステム。
1週間も家を明けるので真夏には、正に焼石に水。

普段なら夕立が多い長野・北信です。今年は木曜日に1度だけ30ミリ程度の大雨が降ったみたいです。
キュウリも枯れているかな?と思い朝見てみると・・・

巨大キュウリが鈴生り。
鉛筆でその大きさを比較してみましょう。

商品として売られている2.5倍位の大きさ。
味は変わらないみたいです。
数日間は、キュウリ地獄です。

所で先日購入したレイバン・RB3136、通称キャラバン。


私は昔からレイバン好きでした。
初めて買ったのは高校生か大学入って直ぐの頃かな?
確かゴールドフレームのシューターだったと思います。
で、その後何種類かのレイバンを買いましたが、最後に買ったのはもう15年近く前だと思います。

その後もサングラス(最近では、特に自転車業界ではアイウェアと言いますが)は良く買ってます。
しかし趣味が釣りやスキーや自転車だったりで、それ用のアイウェアとなりレイバンは全く購入してません。

で、今回久々に購入し気付いた事が有ります。
レイバン好きな方々なら既にご存知の事と思いますが。
私はレイバンは今でもmade in USAだと思ってました。
しかし、今はmade in ITALYなんですね。
まあ、自転車業界と同じで、例えばピナレロはイタリアブランドでも製造は台湾ってのが普通なので、そこには驚きは有りません。
今回の驚きはレイバンが身売りした事。それも14年も前に!
レイバンはボシュロム社でした。
他にもコンタクトレンズや眼科手術用の糸等を作るオプティカルメーカー。
その内のレイバンブランドをイタリアメーカー・ルックスオティカと云う会社に売却したみたいです。
残ったボシュロム社自体が今年の春にカナダの製薬メーカーに買収されたのは新聞で知ったので、てっきりレイバンもまだ北米のメーカーのままだと思ってました。

んで、今日は昼のクソ暑い中、家中を引っ掻き回し、レイバンを探し回りました。
ここ17年で6回も引っ越しをしており、明けてない段ボールも有るので、何処かには有るんでしょうが、中々見つかりませんでした。
最後に購入したレイバン。

ツルの部分には・・・

ボシュロム社の略であるB&Lの記載が有ります。
もう一つ出て来たのは・・・

ブラックアウトドアーズマン。
これは大学生の頃に買ってるので約32年選手かな?
レイバン・ラウンドメタル。
(資料映像)

昔はこのラウンドメタルにレンズを入れて仕事用にしてました。
オフの時はクリップオンを4つの爪をフレームに引っ掛けてサングラスに早変わり。
他にもあと2、3個は何処かの段ボールにでも眠っているのでしょう。
涼しくなったら探しましょう!
ところでボシュロム社製かルックスオティカ社の見分け方は・・・
前述のB&Lの刻印。

ここ、フレームとツルの接合部近くのレンズにBLの刻印が有りますが、ルックスオティカ社だとRBの刻印がされています。

今回購入したキャラバンは7年前位に出た復刻版。
発売から随分経っており完売状態。
神戸の眼鏡屋で偶然に見付け衝動買い。
しかし、レイバンって安く買えるんですね。
3割、4割引きは当たり前。私も12,600円で購入。
昔は2万円以上出して、清水の舞台から飛び降りる気分で買った記憶が有ります。
多分、これが1万7、8千円だと買わないか、値引き交渉をしてたでしょう。

高けりゃ買わないよ!と云う買い手がまだまだデフレマインドからは脱却してない事を実感した夏休みでした。




コメント
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