残暑、厳しいですね。昨日のホーム川崎戦へ参戦してきました。長野を発ったのは前日の9時。途中にとある場所へ
寄って仙台に入りました。紙面・写真の都合上、その件は明日にでも報告したいと思います。
8月31日は上長同行でヘトヘトになって帰宅後、日報等の事務を自宅で行い経由地の福島に向け出発。
最近のプライベートでのロングドライブの友はコレ。
ノンアル飲料と乾き物。乾き物が枝豆だったりします。これは合法行為ですよね?しかし、このノンアルって本当に
アルコール分は全く無いんでしょうか?私は酒には弱い方ではないんですが、いつもノンアル飲料を飲むと
目から鼻の周囲がボーッとします。プラセボ効果でしょうか?
このノンアル飲料に関し会社でネタになるのが、会議中にコレを飲んでも良いか?麦ジュースだからイイのでは?
と云う意見もありますが、OVER50の私は反対派。とは言え、私が若い頃、九州に居た時の話ですが、
会議の間の昼食時に、会社の近くの焼肉屋でランチを食べてる際、結構みんな、普通にガチのビールを呑んでた事が
ありました。今では考えられせんが、九州と云う土地柄か、酒には寛容でした。
先日、道の駅能生に行った際に5歳くらいの男の子がノンアル飲料の缶をグビグビやりながら歩いていたのには
驚きました。
もう1つ、ロングドライブのお友。
今年のGW前に購入したカーナビ用TVアンテナ。私のポータブルナビのTVはロッドアンテナ式ですが、チョット山間部
に入ればTVは全く写らなくなります。運転中にTVを見る事自体ご法度ですが・・・・。まあ、聞くという事でご勘弁を。
コレを付けると、ほぼ全域、田舎の高速道のような辺ぴな場所でもTVを聞く事が出来ます。
ですから、今回、金曜日移動した際にもフィリピン沖の地震による津波注意報もリアルタイムで知る事が出来ました。
ユアスタ、到着。川崎サポがベガッ太の石像を撮影中。
隣のブースではコインケースの無料配布が行われていました。
案内されている方がそれ程大きな声で案内していなかった為、スルーする人が多かったです。後から来た私の妻も
気付かなかったみたいで、残念がっていました。
戴いた者はコチラ。
ウエットスーツで作られた小銭入れ。色は十数種あったと思います。
裏には
石巻製。本日の試合、マッチデースポンサーの一条工務店さんからです。
ゲームに関してはサクサクッと写真メインで行きましょう。
試合前の空模様。
すじ雲も見え、秋の空っぽくなってきましたが、この後黒い雲がモクモクと現れ、試合開始前からは弱い雨が降ってました。
本日のお相手の川崎フロンターレサポ。
昨年の震災後の再開試合で対戦したチームです。結構な数のサポがお越しです。川崎のサポ集団の1つ「川崎華族」と
仙台のサポ集団の1つが友好的関係にあるらしく、東北ダービーや多摩川クラシコの際には花輪を贈ったり、贈られたり
している関係です。試合終了後には、スタジアムDJが、「仙台サポが1番好きなサポが川崎サポです。」みたいな事を
言っていましたが、私個人的には、そうは思っていないんですが・・・・・・。
試合前セレモニー。
仙台の下部組織、ジュニア、ジュニアユース、ユースがそれぞれ全国大会に出場し、各組織ともに過去最高の成績を
収めた事が紹介されていました。この中で将来、トップ選手としてユアスタの芝を踏む選手が数多く出てくる事を期待しています。
日本のTVクルーに混じって・・・・
外国人のTVクルーも居ました。昨年も外国人クルーの取材がありましたし、仙台の人に聞くと一昨日の練習場から
取材をしているみたいです。震災を受けたチームとして?それともJリーグ上位チームとして取材されているのでしょうか?
ウォームアップ時にはもう暗くなっています。
長野に比べ2,30分は暗くなるのが早いかな?って感覚です。
試合開始は19時過ぎ。仙台はピッチをワイドに使い、サイドからのクロスを上げてくる展開で、川崎はパスサッカー。
狭いスペースでのパス交換で崩しにかかってくる目論見。しかし、ゲームは仙台ペースでポゼッションは6:4くらい
でしょうか?試合開始直前からの雨でピッチは濡れている模様で、パスサッカーを目指す川崎には持って来いのコンディション
のはずなのに、コロコロと川崎の選手が足を滑らせて転んでました。
仙台は前半5分、8分、19分、23分と立て続けに得点チャンスを迎えましたがゴールする事は出来ません。
こんな展開だと、エッ!なんで?と云う失点の仕方をするんだよな~と妻に話していた、まさにその時、前半32分。
ゴール前のピンチの際には、数的不利な状況は作らず、シュートを打たさないように身体を寄せたり、
シュートコースを限定させたりしてピンチらしいピンチがなっかったのに、この時だけは川崎♯14・日本代表の中村憲剛に
3人が付きながらも、エアポケットに入ったように厳しく行かずに、ふわりとしたクロスを上げられ、田村選手のマークを
外した川崎の♯23に決められ先制されました。前節の大宮戦の時もそうですが、一瞬気が抜ける時があるのか
今迄素晴らしいプレーをしていて、なんで?って事が最近見られます。まだ攻撃陣の調子がイイので挽回できますが
攻撃陣の調子が落ちた時やこれから、広島や浦和など上位陣と当たるので集中して欲しいですな。
しかし、90分トータルで考えると、コレで終わる訳ではなく、また、川崎のDFはゴール前に人数を掛けているにも拘らず、
後から飛び込んでくる選手に対しては、全くマークしていない様子なので、逆転の可能性は充分に感じられての前半終了です。
後半も相変わらず仙台ペース。ハーフタイムにお灸を据えられたのか、攻撃のスイッチも入ったように思われた後半の入り。
仙台は執拗にサイドからクロスを入れてきます。50分くらいに相手選手のハンドっぽいプレーをスルーされたりもありましたが
その後、FKから昨年の再開戦を思わせるプレー。太田選手のシュートが相手DFに当り、シュートコースが変わるも、
前回のようにはゴールにはならず。しかし、CKからノーマークで飛び込んできた角田選手のヘディング。これは川崎の選手に
頭でクリアされるも再度のCK。55分、こぼれ球をまたも角田選手がシュートしたが当り損ね。しかし、詰めていた田村選手が
ヘッドでゴール。一瞬、オフサイドかと思いましたがゴールラインに川崎の選手が1人張っていました。これで同点。
前半はCKやFKを太田選手が蹴ってましたが、後半からは梁選手が蹴るようになってました。
更に攻撃のスイッチを入れなおす仙台。梁選手から朴選手へのスルーパスが面白いように決まりだし、朴選手のクロスも
精度があり、追加点の臭い満々です。朴選手のクロスに飛び込んだ赤嶺選手が倒されPKか!と云うシーンもありましたが
ノーファール。しかし、60分過ぎにペナルティーアーク付近でのファールでFK。梁選手のキックは相手DFに当り、ゴールならず。
しかし、その2分後、またもぺナアークでのファールでFKのチャンスを得る仙台。またもキッカーは梁選手。
先程のFKから修正されたのか、ゴールマウス左隅を狙って軽~く蹴ったボールはゴールポストぎりぎり、狙い澄ました通り
のゴールで逆転に成功。
逆転された川崎は選手の交替、と共にそれまでのパスサッカーではなく、ロングボールで仙台のDF陣の裏を取りに来ている
感じでした。川崎の♯13の強烈なシュートをGK林選手がセーブしたり、上本選手の軽率なプレーもあり裏へ抜けた♯11と
GK林選手の1対1のプレーも冷戦に足で絡め取ったりのプレーで川崎の得点を許さず、また、今回は得点はなかった
ものの、FW・ウイルソン選手の献身的な守備もあり、試合は2-1で終了。
仙台のリーグ戦でのホームでの勝利は6月16日の札幌戦以来だそうです。
試合後のAURAも全開でした。
因みに、ココまでの私の参戦とチームの勝敗を見てみますと・・・・・
2/17:横浜FM(A) 2-0 〇、 3/24:大宮 (H) 4-1 〇、 4/7 :磐田 (H) 2-2 △
4/28:新潟 (A) 1-0 〇、 5/19:名古屋 (H) 4-0 〇、 6/16:札幌 (H) 4-1 〇
7/7 :神戸 (A) 1-0 〇、 7/14:名古屋 (A) 0-0 △、 7/28:鳥栖 (H) 1-1 △
9/1 :川崎 (H) 2-1 〇
7勝3分の負け知らず。と云っても長野に来てからの参戦率は低いですし、ベガルタ自体も3つしか負けていないので
私が勝ち男って訳ではありませんが、これから優勝に向けて突き進んでいくには私のサポートも必要になって来るのでは?
老体に鞭を打って近場のアウェイの参戦を検討しなければ、との思いを胸に帰宅しました。
って帰ったら日曜の朝4時やんけ! 結局、自転車はムリでした。