チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

6月16日 ベガルタvs札幌 一応快勝。

2012年06月17日 17時56分41秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

先々週の6月4日から6月15日まで私は12連休ならぬ12連勤でした。この厳しき折「そんなん当たり前やで~」と云う

声も聞こえてきそうですが、やはり50歳を超えると休日なしは堪えます。

その間に東京1泊出張が1回、東京日帰り出張が1回でした。

6月15日は松本で午後10時半迄仕事をし、約1時間で長野に戻り、その足で直ぐに仙台に向け車を走らせました。

翌16日午前4時半に仙台に到着し約3時間仮眠後にユアスタへ。試合終了後仙台1番町(繁華街)に向かい復興活動

と云う名の買い物を済ませ、午後6時には仙台を出発し翌17日(日)午前1時過ぎに長野に戻りました。

over50には強行スケジュール。日曜は午後には天気も回復し、走れる状況でしたが、肉離れの事もあり自転車は

自重しました。

今回の対戦相手は・・・・・。

現在、J1最下位の札幌。再開の対戦相手が最下位。とは言っても楽勝モードなんて事はありません。札幌にはJ2時代に

随分と苦しめられたイメージが有ります。

今回も沢山の札幌サポの御来場。Jリーグチームでアウェイ試合への動員が最も多いのは札幌だと聞いた事が有ります。

理由は就職・進学・転勤で北海道を離れた人達が現在住んでいる所の近くのアウェイ会場に掛け付けるからだそうです。

キックオフ1時間前のスタジアム。

ガラガラですやん。当日は雨模様、気温も低め(ダウンを着ている人も居ました)。また、地元の民報TVでも中継があり、

更に楽天が巨人と宮城で対戦すると云う状況。結局、入場者数は13500人位でした。

こんな方も来仙。

山岸舞彩。そう言えばスタジアムコンコース内にはBSNHKのJリーグタイムの伊藤友里も取材活動してました。

首位に立つと、こんなに扱いが大きくなるんですね。

ベガッ太・・・・・。

試合前はこんな所に出没。試合中はバックスタンドのコア連中の所に居ました。札幌の選手が観客席方向に大きく

クリアしたボールが、偶然にもベガッ太のところへ・・・・と云うアクシデントがあり、皆さんに気付かれてしまいました。

スタメンには仙台にも在籍し事のある岡やんこと岡山一成選手の名前も。

他にもオーストラリア代表選手(この前のニッポン戦でイエロー2枚で退場になった選手)が居たり、決して今の順位が

妥当ではない(1勝しかしてません)と思います。しかし、多くの主力選手が怪我で離脱している現状では仕方ないかも。

試合内容はポゼッションではベガルタが札幌を圧倒。カウンターを喰らうも札幌の決定力不足もあり決定的な場面は

1度あったかな?というレベル。しかし、ベガルタも攻めてはいるが褒められた内容ではありません。菅井選手とウイルソン

選手のFINEシュートがありましたが、相手GKのこれまたFINEセーブで得点には至らず。このまま後半勝負かな?と思った

前半ロスタイムにCKを柳沢選手のへデュングがどうなったのか?よく判りませんでしたがGOAL!

スタジアムDJは柳沢選手のゴールのコール。その後オウンゴールに訂正されましたが、試合終了時にはまたまた

柳沢選手のゴールに再訂正されておりました。

後半は仙台の猛攻。開始直ぐに今度は正真正銘、柳沢選手のGOAL!太田選手からの低いクロスをボレー気味に

ゴールマウスの右隅に蹴り込んだ技ありのゴールでした。

が、その数分後に今度はベガルタの鎌田選手のオウンゴール。集中せえよ!集中!

2-0からの2-1。サッカーでは1番危険なスコア。このまま、相手に勢いが付き同点、逆転に至るパターンが多い

スコアでしたが、その後、ウイルソン、途中出場の中原のヘッドで終わってみれば4-1の快勝。

しかし、完勝ではありません。不用意なオウンゴールの1失点もそうですが、今日の相手の出来からすれば、

もっと楽な戦い方もできたはずです。これから次節の浦和など強豪相手と当たりますし、折り返しの充分に

研究して来るであろう相手の対戦が待ってますから。

そんな中、やはり必要なのは選手層の厚さ。当日は途中出場では、中原、松下、奥埜選手が出てきました。

松下選手は問題ないとして、中原選手。彼の高さは多分、日本人選手のなかでは1,2を争う才能の持ち主でしょう。

今日もヘッドで1点決めましたから。しかし、言ってはなんですが、札幌のDF相手だったので簡単に決められた

かもしれません。事実、清水等の強豪チームのDF相手だと充分なジャンプさえさせて貰えないシーンを何度も

見せられてきましたから。もう少しの工夫があれば・・・と思いました。

奥埜選手・・・。彼は足元の技術、キープ力等素晴らしいものがあります。当日もその技術力の一端を見せられ、

どよめいたものでした。しかし、彼はMF。何故、ボールを受けた後、中盤の選手にボールをはたいた後、

その選手のフォローをせずにゴール前に顔を出すのか?結局、彼からボールを受けた選手は相手DFに囲まれ、

孤立し、ボールを絡め取られてました。4-1の状況なので問題ちはならなかったのでしょうが、僅差や同点、負けてる

試合展開であればそのプレーはどうなんでしょう?

有能な選手達ばかりなので、チョット苦言を呈させて貰いました。チームも手倉森監督から「勝って兜の緒を締めよ」

と言われたそうなので、我々サポも兜の緒を締めないと。

ところで、明日の長野は午前中は梅雨の間の晴れらしいので、ふくらはぎの状態も良いし自転車再開したいな~。

 

 

 

 

コメント
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