チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

昨日は夜更かししてしまいましたが・・・

2011年12月11日 20時16分38秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

昨日は皆既月食をご覧になられた方も多いと思います。私は元来天体ショー好きなので勿論見ました。

本来なら撮影した写真をupするんでしょうが、私の低性能デジカメでは、その素晴らしさを表現できません。

早く新しいデジカメ欲しいな~。まあ、今年は車に自転車購入と大散財したのでムリでしょう。

夜更かしした為、自転車に乗り始めたのは午前9時を廻っていました。

行き先は、そう、白馬。

多分、白馬に自転車で行けるのは今年は今日で最後でしょう。ローディーなら、アップダウンの激しい

国道406号、鬼無里(きなさ)経由で行くところでしょうが昨日からの冷え込みで路面凍結だそうです。

まだ、購入して1月半の自転車を傷物にしたくは無いので、チョット軟弱な県道31号を選びました。

この道は4%程度の坂が延々と続きます。たまに7%程度の上りがあり、却ってそれが嬉しく感じます。

路面は濡れてますが、この濡れは凍結防止剤を撒いているからで、そのお蔭でスリップはありませんが

塩水をバンバン巻き上げて走らねばなりません。帰って丁寧に車体を拭いて注油しました。

途中の自販機。

田舎だからでしょうか?沿道に設置してる自販機の殆どがDAIDO。その中の復刻版2種。右の仮面サイダー

には何となく記憶があります。

 

長野市を過ぎ小川村。

旧長野知事公舎だそうです。今の長野県庁からは25km位はあるでしょう。不便な気がしますが、いつまで

使ってたんでしょうか?まあ、あの脱ダムの田中康夫氏の時代は使用されていないのは確かでしょう。

茅葺の古民家。

このような古民家って以前は結構あり、人も住んでましたが、いつの間にかこのように保存され有料で拝観

される物になったんですね。まあ、保存や屋根を葺くのはかなり大変だと聞きますが・・・・。

そうこうしているうちに白馬村に入りました。

標高786m。私の住んでいる長野市は標高380m程度ですから、約400m上った事になるんですね。

道理で寒いはず。因みに私の帰省先の尼崎市は海抜約0m~数m。長野市って随分高いんですよ。

ああ、トンネル。

今日のルートでは、このトンネルを含め7箇所トンネルがありましたが、このトンネルが一番ハード。

距離は1km、両サイドとも歩行者用のスペースしかなく、結構恐ろしいトンネルです。唯一の救いは

自動車の通行量が少ない事。往路は10台位の普通自動車が横を抜けていきましたが、復路では

大型トラックが1台追い抜いて行っただけですが、あの「ゴー」って音が迫ってきたり恐怖感一杯でした。

 

トンネルを抜けると・・・・

まだそれ程ではありませんでしたが、雪が張り付いた山々が一気に眼前に広がります。

暫くはこの景色を見ながら下って行きます。

向こうに見えるのは八方尾根でしょう。既にオープンしているスキー場もあり、リフトが稼動していました。

残念ながら滑ってる人は皆無でしたが。

今日の終点。

白馬小径。時間も時間だし距離も90km以上あるし、この小径は来年の春の宿題としておきましょう。

この先数kmにJR白馬駅があり、駅の脇に無料足湯もあるんですが折り返しました。

帰りはひたすらの下り。途中で腹ごしらえ。

長野名物「おやき」。私は自転車で走ってる際にあまり「おやき」は食べません。理由は胸焼けがするからですが、

今日は他に食べるものも無く「野沢菜おやき」をチョイス。今日に限っては胸焼けは無かったですね。

その横で販売していた野沢菜。

長野県民のソウルフード「野沢菜」。昨日は農協の産直販売店に行きましたが、この野沢菜を10束、20束単位で

皆さん買ってました。どんだけ野沢菜が好きやねん!と突っ込たくなる位でしたが、皆さん、五右衛門風呂のような

超巨大バケツ数個の野沢菜を漬け込んでました。

 

今日は、終盤に膝の裏がかなり痛くなり、25kmを維持するのがやっと、と云う状態でした。サドル高が高すぎると

このような症状が出ると言いますが、私は一度もサドル高はいじってないので、上りの姿勢が悪いのか他に何か

原因があるはずです。来週チは、チョットそれを探ってみたいと思います・・・・・が、来週は2回の出張に忘年会ラッシュ。

おまけに週末は雪予報。走れるかな?

 

コメント
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