心の風景 認知的体験

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会話力をつける

2009-12-29 | 教育
9章 会話力をつける  「学習力トレーニング」より

「みな会話をしたがっている。それもただの会話ではない。知的な会話だ。彼らは無数の選択肢の中を歩き、自分の興味に合致した役に立つ情報を、素早く与えてくれる人を探している。同好の士で知的なコミュニティを作り、そこで情報を交換したいと願っているのだ。」(R.ワーマン)

9.1 会話ってどんなもの
コミュニケーションが成立するとは
会話の歴史的な変化

9.2 会話で心の浄化をする
カタルシスはなぜ必要か
会話でカタルシスを
ウンセラーの聞き方の技術に学ぶ

9.3 会話で親しみを高める
親しみを生み出すもの
親しみを増す会話の工夫

9.4 会話で情報交換と発想を触発する
電子的コミュニケーションが会話を変える
話の知的機能ってどんなもの
会話を知的にする
質問上手になる
議論こそ会話を知的にする究極の姿  

コラム「プロカウンセラーの聞く技術」

大学院教授

2009-12-29 | 心の体験的日記
自分は、大学院教授ではない
だからひがんで言うわけではないが<いや、ひがんでるかも
それにしても、最近、あえて「大学院」教授とする方々が多い
だから、肩書きが長くなる
一段とえらくみえる
肩書きだからそんなものだろうとは思うが
問題は、
私は、研究者よ!
教育者ではないよ!と宣言しているようで
おいおい、それでいいんですか!とつい突っ込みたくなる
大学「教員」の自覚をさせない、しないでもよい肩書きのようにみえる
この傾向、
大学院重視の政策が始まった15年前くらいからではないか

朝倉実践心理学講座

2009-12-29 | 認知心理学
「朝倉実践心理学講座」ご編集にあたって>2009年10月より順次刊行

2007.10 監修者「海保博之」

○本講座の趣旨と各巻の編集方針
 本講座の趣旨と各巻の編集方針については,刊行企画書の「趣旨」および監修の海保先生よりの依頼状などをお読み下さい.なお,実践と研究の現場とをつなぐ,という趣旨に照らしまして,本講座は「講座」と銘打ってはいますが,いわゆる「講座」ものや論文集に見られるような形式・構成・執筆陣にこだわられる必要はありません.各巻でのテーマ・分野に沿った編集方針をお立てください.

○タイトル
・タイトルは,「++と**の心理学」で統一したいと思います.
・構成のバランスでの,「++」と「**」の関係は,等分でも,++を重視でも結構です.等分の場合は,「1部 ++」,「2部 **」となるかと思いますが,必ずしも,2部構成にこだわられる必要はございません.
・シリーズタイトルも「仮」です.変更の可能性もあります.

○執筆者
・人数には特に基準は設けません.「講座」というと「10人程度で」ということが多いですが,数人にしぼって,1人で2~3章を担当ということがあってもかまいません.
・実践現場と研究現場の人が両方入っていることが望ましいです.心理学隣接領域の執筆者も歓迎します.

○コラム
・実践の現場を積極的に紹介できるように,各章末に各巻のテーマに関連する現場からのコラムを入れたいと思います.
・章執筆者とは別に,関連する実践現場にかかわる人であることが望ましいです.
  
○内容と分量の目安
・ビジネスを含む実践現場で広く役立つ心理学的な知識の紹介.
・実践現場での「心理学」の実践の実態がわかるような章・コラムを入れる.
・「実践」といっても,全体がハウツー的な内容にならないように配慮する.実践現場,研究現場双方の読みに耐えるようなものを.
・心理学の基礎知識がなくともわかるような,または,基礎からわかるような,書き方にする.
・本文,コラム以外の要素があってもかまいません(たとえば,重要用語の解説,資料編,データ集など).
○分量:仕上がりを200ページ(図表,索引,目次などを含む)程度と予定しております.1ページあたり,400字詰め原稿用紙換算2.5枚程度を考えておりますので,400字詰め原稿用紙換算で,450枚程度(図表を含む)になります.依頼する枚数の計算にあたり,ご注意ください.