うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

星空かんさつ会....(131)

2007年07月15日 20時44分50秒 | うべプラネタリアン
小学校4~6年生を集めての「星空かんさつ会」は、今年は8月10~12日である。
定員40人としているが、何人になっても受け入れるつもりだ。
いまのところ、30人くらいの申し込みがある。締め切りは7/20だからまだ集まるだろう。
今年は、徹底的に星に先鋭化する。星一筋だ。
自然観察やリクレーションゲームなどしない。
だから、参加者は少なく、学年は高い方に偏るだろうとみている。
ことに8/11の夜は合宿で、生の星空を観察する予定だが、ペルセウス流星群の極大期に当たるので、
プログラムは22時就寝としているが、好きな人は、自由参加で、いつまで星を見続けてもいいとしている。
極論すれば徹夜をしてもいいのだが、そうもゆくまい。日が変わったら納めるつもりだが、
市の教育委員会の主催にしては、こんな勝手を許すなんて 画期的なことだ。
よく認めてくれたものだと思う。この一件だけでも今年の意気込みは違うのである。

現在、その会のためにオリジナルなテキストを作っている。
今年のポイントは「流れ星」と「新星座物語」におこう。
できたてホヤホヤを今度の天文クラブで配布しよう。

画像は渦巻き銀河M101 (NASA)