壁紙を貼り終わったところ
窓のリフォームと同時に、マイルームの断熱&遮音工事をしました。
窓のリフォーム工事で国の補助金を受けるには、内窓の取付工事と同時に壁の断熱工事を一辺以上することが条件になっていました。
当初は工事に際して、物の移動が少なくて済む居間を予定していました。
家人から、「移動が面倒でも、一番暑いあっしの部屋にしたら?」と言われ、変更することにしました。
音楽や映画では大音量で鳴らすので、近所に迷惑になっていないか気になっていました。
断熱材を張ることで、遮音性能が大きく向上すると聞いたからです。
外部に面した西側と南側の2辺に、35ミリのボードを張ってもらいます。
3ヶ所あった換気ダクトも完全に覆ってもらいました。
オーディオとビジュアル機器の移動は大変でした。
配線を全部外す必要があるのと、1人では提げられないスピーカや台石などの重量物があるからです。
後から引っ張ってきた2回線の電源も外す必要がありました。
これまでの200Vの電源は、ステップダウントランスの唸り音に耐えられず100Vに戻しました。
あれこれしていたら、これだけで3日間も掛かりました。
外したエアコンを取付
工事は、エアコンの一時脱着などを含めても2日間で完了しました。
経費節約のため、壁紙貼りはDIYで行いました。
初めてなので失敗の心配もありましたが、チャレンジしました。
親しい人しか入らない部屋なので、気が楽です。
壁紙を多めに購入しましたが、半分ほど残ってしまいました。
パテ埋めをしたところ
壁紙を半分ほど貼ったところ
壁紙は継ぎ目が分からないほど上手く貼れましたが、もうやらないと思います・・・。
貼る前の準備として、下地のパテ埋めが必要ですがとても面倒だからです。
一度パテを塗っても翌日には収縮していて、2度~3度もやり直しました。
その後に、表面を平らにするためのサンダー掛けがいります。
全身粉まみれになりました。
2重ガラスの内窓と遮音ボードは、驚くほどの効果がありました。
暖房は、エアコンで一度部屋を暖めてしまうと、あとは電気ストーブだけでも十分です。
遮音効果ですが、大きめの音量でも外部には少ししか音漏れしません。
少し音量を絞れば、深夜でも音楽が聴けそうです。
残念ながら、家の中は音がだだ漏れです。
家族のみんなには、辛抱してもらいましょうかね(笑)
(撮影:iPhone se)
、、、それなりのご苦労があったのですね
お疲れ様です
リフォーム、仕上がったらワクワクしますよね
優雅に音楽鑑賞
あら、家の中には音漏れが、今度は部屋のドアを防音にすればどうでしょうか?
段差をなくして平坦にすることが絶対なので、3日半掛かりました。
綺麗に貼れたので、見ているだけで嬉しくなります。
音漏れはドアだけではなく、壁や天井、そして床からも漏れるのですよ。
大がかりな工事になるので、諦めました。