老体のバイクBMWの故障を直し、若返らせます^^@
セルの故障でエンジンが掛からず、ディーラーで回復手術です。
先の琵琶湖熱気球ツーリングで、セルモーターの異常を感じて、小浜から一気に帰って来たのは正解だったようです。
十数年も乗っていると、故障はつきものでしょう。
見た目は綺麗でも、徐々に老化しているのですね。
バイクの買い換えも考えたことがありますが、踏み切れません。
資金不足というのが第一なのですが、欲しいと思うバイクがないのです。
今のR1100RSに大きな不満がなく、愛着がわいているからです。
先日のセルの回り方が弱々しいのは、バッテリーだと判断したのです。
バッテリーは交換して1年5ヶ月しか経ってなかったのですが、「外れ」の商品だと考えてしまいました。
Westco製のバッテリーをヤフオクで購入したら、現在使っている中国製のバッテリーと瓜二つです.
これで値段が倍以上違うのですよ。
朝から交換しましたが、なんか嫌な予感がします。
案の定、交換後にセルを回すと、交換前と全く変わりません。
先日、一流バイク整備士の方は「悪いのは、セルモーターと違うかな?」という言葉が、頭をよぎります。
取り敢えず、近くを走ってみます。
ABSはきちんと動作するようです。
途中でエンジンを止めて掛け直すと、勢いよく回りました。
「良かった~」と思って、いつものガソリンスタンドで給油して、エンジンを・・・
クッ、といったまま回りません。
何回やっても同じです。
ゴゲたような臭いがしてきました。
セルモーターが焼けたのかもしれません。
以前ネットで検索したとき、セルモーターの磁石が割れて、市販の磁石をくっ付けて直したと言う記事がありました。
一瞬、自分で直そうか、どうしようかと迷いました。
チャレンジしたかったのですが、自宅までの1.5kmを重いバイクを押して帰るだけの気力がありません。
エクセルオートに引き取りに来てもらいました。
セルモーターは部品だけで6万円もするそうです。
これに工賃を含めると・・・トホホ
ボーナスでもらった小遣いの残りでは足らないようです。
古いバイクは、いつも故障を念頭に置いておかないといけないんですね。
任意保険に車両の引き取りサービスがありますが、15km以上は有料となります。
長距離ツーリングをするんなら、高くてもロードサービスに加入しておくべきかもしれません。
遠出した時に故障しなかったことを喜ぶことにして、元気出そうっと!