ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

なぞの家?

2008-02-22 21:12:03 | 気になる話題

通勤途中の道すがら、「エッ、エエッ!」という家がありました。

森山良子の「この広い野原いっぱい・・・」のメロディが自然に浮かんできました。
歌詞は「この狭い家のなかで・・・」に変わっていますが・・・

これが、その家です。

  
      雨の朝、通勤時に撮った写真(携帯)


      
        後日、反対車線から撮った写真

狭い方は幅2mくらい、広い方でも3mくらいでしょうか?
「この超長方形の土地に、よくぞ家を建てたなぁ~」というのが、見た瞬間の感想です。

壁の厚みを考えると実質の有効幅は、もっと狭いでしょう。
三階+α建てのようなので、階段も必要でしょう。
一体、どんな間取りになっているのでしょうか。
凡人には、謎です。


一流の建築士に設計を依頼されたのでしょうが、経験豊かで秀腕な技術者であろうと想像します。
普通なら、この土地に家を建てることは諦めるでしょう。
更地であれば、もっと狭く感じるはずなのです。

随分前から建ててあったと聞きました。
今でも住んでおられるので、住めないような間取りではないのでしょう。
見せていただけるものなら、家の中を拝見したいところです。

「必要は発明の母」と言います。
ちょっと意味が違うかもしれませんが、この土地にあった住まいづくりを考えていけば、このようなスペシャルな建物も可能という実践例なのかもしれません。

古いとはいえ、我が家は恵まれています。
もう一部屋欲しいな~と思っていましたが、荷物で散乱している部屋を片付けるべきだ・・・と考えてしまいました。