新年度になりました。

４月、新年度になりました。
名古屋は、花冷え・・・・、木枯らしとまではいきませんが、冷たい風です。
そのお陰で、入社式まで、会社横・本町公園のソメイヨシノは満開を保っています。
今年は、２８名の新入社員を採用することができました。
男子１８名・女子１０名です。
営業範囲が広がったこともあって、東北福島県から２名、大阪からも３名の入社がありました。
こお４月は、新年度で、行政の精度も変わり、節目の年になりそうです。
医療費は、久しぶりに０，３８％上りましたが、お薬の値段薬価は６％ほど、下がりました。
調剤薬局の調剤技術基本料も下がりました。
昨日の朝刊に、大きく一面でジェネリックの使用促進広告が掲載されたように、ジェネリックの動向も気がかりです。
現在猛威をふるっている、スギ花粉アレルギー性鼻炎のお薬、ザジテンなど、医師しか使えなかった薬が、スイッチＯＴＣということで、薬局・ドラッグストアーでも売れるようになって来ています。
医療保険財政の悪化から、軽医療治療薬は、保険適用を順次・外していこうという厚生労働省の政策です。

我が社は、そういった環境変化にも万全の準備をしていて、受け皿であるヘルスケアー部門があること。

そして、４月から始まった特定検診・特定保健指導を実施することにより１９５０万人といわれる、膨大なメタボリックシンドローム症候群患者さんが浮き彫りになります。
メタボ治療薬の需要は確実に増加すると思われます。
予防・オプライマリーケア・病気にならない為の生活指導、それに対応するサプリメント・ホクホなどの食品需要も造花予想です。

いままで、学校・ご両親・社会かた、一方的に与えられ、育てられてきた・他力本願の生活から、
自分で考え、自分の責任で講堂する、自己責任を伴った行動に変わらなくてはなりません。
一週間の入社前研修は、社会人としての基本・挨拶やマナー、身だしなみでしたが、今日からは実務研修。
一日も早く、スキルアップして、現場に出て、一緒に戦おう！！！
と激励の言葉を贈りました。