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チームワーク

2014-05-13 15:27:45 | 日記・エッセイ・コラム
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  雨の後  草花萌える  青空に  風や注ぎて   爽やかきかな
                                     ひのひら  ろくべえ






    サッカーワールドカップ参加メンバーが発表された、世界に出活躍する、

   あるいは国内で活躍する素晴らしい選手ばかり、日本代表として国際試合

   での活躍を祈りたいものである。

   サッカーと言えばもちろんチームワークという事になるが、チームワークと

   いうものは、スポーツに限ったことではない。二人以上の人間が生活をする

   あるいは行動を共にする、あるいは、同じ目標、同じ目的達成のために協力

   し合うという所には必要なものであろう。

    このチームワークを高めるためには、まず最初に相手を認めることからス

   タートしなければならない。相手を非難したり、卑下したり、することからはス

   タートしない。劣っている者を、優れているものが、あるいは同等であっても、

   相手の失敗や、未熟さ、不可抗力を如何にホローバックアップできるかという

   事にかかつている。失敗を恐れない攻撃力を持つためには、失敗をカバーし

   たり、ホローできる体制が必要なのであろう。しかし残念ながら日本の多くの

   チームは失敗したものを、責めてその責任だけを追及する傾向にある。そう

   ではないチームワークをより高く保とうとするならば、失敗をホロー、カバーす

   る体制、文化を構築することで、失敗やミスまでもが少なくなり、より高度なチ

   ームというものが出来上がるのであろう。素直に意見を言い合い非は非として

   認め、互いにホローし合う関係性をプロ集団として作り上げる、それが監督や
 
   コーチの仕事ではないだろうか、職場においては、上司というわれる人たちの

   仕事ではないだろうか。

     いずれにしても、チームワークというものは、人二人よれば、そこには必然

   的に生まれるものでありそのことを大切にする考え方こそが、基本的に必要だ
   
   という事ではないだろうか。


寄り添う

2014-05-12 13:09:21 | 日記・エッセイ・コラム
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新緑や  香り届けて  風洗う  改められる  季節(とき)の渚や
                                    ひのひら  ろくべえ




     春という季節は様々な花が咲いて「千紫万紅」の季節である。つまり色彩の豊かな

   季節である。この季節があるからこそ、夏が来て、秋に子孫を残す身がなり、叡智を蓄

   える冬という季節があるのだろう。春という季節の初めであり、生物の根本である子孫

   を残すための入り口でもある。今年の春はいかがであろうか。天気予報によると、今年

   の夏は冷夏傾向になるという予報もあるようだ。冷夏であろうが猛暑であろうが、生活を

   していくことには変わりない。という事は、そのことに一喜一憂するのでなく、柔軟性を

   持って、寄り添う心構えが大切なのであろう。

      何事も柔軟性が大切で、自分の精神を水や空気のごとく柔軟にできれば、どのよ

   うな形であろうとも対処できることができる。今日はサッカーワールドカップの代表選手

   が発表されるらしい。サッカーも相手に寄り添う事で、守れるしチャンスを生かすことが

   できる。そうなるためにはより高い技術を持っていないと、相手に寄り添うどころか、

   まったく付いていけないことになり。負けは必然となる。まず相手の選手に寄り添うと

   いう所にポイントがあるのであろう。このことは対人援助も同じである。クライアントに

   寄り添う柔軟な精神性があってこその対人援助なのであろう。自分の物差しだけで

   批評して、相手のせいにするのが、対人援助ではない。一緒に問題解決に向けて考える

   この姿勢こそが大切なのであろう。

      このことは如何なるビジネスも同じである。マニアル通りにしか対応できない店員も

   多くいる。先日も大手スーパーで、缶詰の箱詰めをお願いしたところ、その商品は箱詰め

   できませんと一括された。もちろんそのスーパーでの買い物すべてを中止、もう二度と行

   かないと誓った。こんな時も、対応の仕方で人は変わる。例えば、化粧箱はないのですが

   どのような箱にしましょうか、何に利用されますか、などお客のニーズを解決しょうとする

   姿勢を見せることが大切なのであろう。クライアントの問題を共に解決しょうとする姿勢、

   それこそが「寄り添う」という行動ではないだろうか。
   
   このキーワードが今後のビジネスのポイントとなるのであろう。


マザーサンデー

2014-05-11 16:34:20 | 日記・エッセイ・コラム
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 木洩れ日や  鹿の子模様に  路照らす  新緑の影  我癒すかな
                                         ひのひら  ろくべえ





      初夏の香漂う暖かい一日、母の日となりました。町にはカーネションが所

    狭しと飾られ、母に感謝の気持ちを伝えようと、子供も大人も、偉大なる母へ

    思いを伝えようと、人だかりがしていました。スーパーの総菜コーナーも、

    ホームパーティーを意識した、オードブルなどが多く、陳列されていました。

    何とも素晴らしいことだと思います。他国にこのような日が設定されている

    のか、日本だけなのかは定かでないが、良き日本の習慣であるような気が

    する。女性の日と言ってもいいのではないだろうか。母という偉大な人の

    存在あればの子孫である。人類は母あればこその発展ではないだろうか。

    近年共稼ぎという言葉が当たり前となり、福祉の本などにも、生き方として

    共働きを選ぶと乱暴な書き方をしてる者もあるが。共働きというものは生活

    維持のためやもなくしている人が殆どであろう。国や行政機関、などは間違

    ってはならない。理想の社会、そこには選ぶ自由というものが存在する。

    多くの女性は母というものを選ぶ、その母を選んだ時、何も心配しないで母

    という役割に専念できる保証ができる国こそが、先進国と言える国なのでは

    と思う。子供は国の宝、母は国の根幹、そのことを理解した制度を構築する

    ことが真の先進国になることではないだろうか。新幹線や技術も大切だが

    それだけではなく、人間を大切にする国を目指すことこそが、近隣諸国との

    関係改善にもつながることではないだろうか。経済性一辺倒では、人間その

    ものを商品化する傾向となり、母を大切にしたくてもできない状況の国にも

    なりかねない。子供を産み、その子供を育てる保証のできる国を目指してほ

    しいものである。「母の日」素晴らしい日「マザーサンデー」世界にも願う。


推察力

2014-05-10 14:49:07 | 日記・エッセイ・コラム
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春風に  新緑揺れて  話する  ざわめきたつわ   不慣れな者や
                                       ひのひら  ろくべえ





        人間は視覚的情報が70%だそうな、この視覚的情報がすべて正しいとも

     言えない所がまた難しい。つまり、視覚的情報には、視覚でとらえることの中に

     錯覚がある。あるいは思い込みが強いためにそのように見えるという事もある。

     客観的情報と思われがちだが、そうとも言えないのが、視覚的情報、この視覚

     的情報を、より確信に近づけるものが、推察力と言う力ではないだろうか。

        見えるものから、いかにして「見えない所」を知るかという事が大切なので

     あろう。見えてることがすべて正しいなどと、思い込んでしまうと推察力を失うこと

     にもなりかねない。推察力は人間の高次脳機能である。この部分を失うことにな

     ると、集団生活は困難な傾向となっていく。つまり一人一人が今以上に、「推察力」

     を持つことが望まれているのではないだろうか。スマートホンも結構だが、そのこと

     が情報の全てで、そのことだけで判断するという事は、辛い結果ともなりかねない

     視覚情報の中に隠れている「見えない、捉えらえない情報」というものが、見えてる

     ものや、捉えられている情報より大切なのではないだろうか。見えてる情報から

     見えないものを推察する力、それこそが「推察力」この部分を鍛え、力を発揮する

     ことが、よく気の利く人などと評されることになり、将来的な展望も開けてくるのでは

     ないだろうか。持ちたいものである強力な「推察力」を。


命の洗濯

2014-05-09 17:11:10 | 日記・エッセイ・コラム
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春霞  稜線朧  生駒山  微かに見える  奥の深さよ
                                 ひのひら  ろくべえ




      暖かく爽やかな風が吹き抜け、春らしい一日となった今日。

   お礼参りに、名古屋熱田神宮へ、新緑薫、神宮内は、お参りの人

   で、人人人、何事かと聞いてみると、熱田講の祭とのこと、何とも

   出会いとはこんなもの、先にお参りをすまし、観光へ、昼ご飯に

   名古屋名物ひつまぶしを食し、その旨さに感動して、名古屋城へ、

   歩いた穂数は、一万九千歩、少し疲れたが、美味いものを食べ、

   金のしゃちほこを眺め、新緑の名古屋城、熱田神宮を散策して

   大阪に帰って来た。日帰りだが充分過ぎる満足度、たまには「命の

   洗濯」を、今回は名古屋であったが、また機会があれば「命の洗濯」に

   チャレンジしたいと、思いを新たにした。