グレープフルーツと 世界遺産・万田坑ガイド

暑さ寒さも彼岸まで・・・　朝夕はひんやりして
薄い布団が恋しくなった 

お彼岸と云えば　おはぎがいいけど、今からじゃちょっと無理ね
お！ちょうど買い置きのグレイプフルーツがありました。
そこでレシピ探して

グレープフルーツゼリーを作ってみました。

①グレープフルーツを半分に切り、実をくりぬいて果汁を絞る。
②果汁５００ＣＣに、砂糖大匙２と、ゼラチン大匙２を加えよく混ぜる。

③グレープフルーツの皮に②をいれて冷蔵庫でひやし、うつわに盛る。

④豆乳でカスタードクリームを作る。
　卵黄３個、砂糖大匙１と半分を加えてレンジで１分加熱。
　よくまぜてから再びレンジで１～２分加熱する。
⑤　④をパットにひろげて粗熱をとったあと、冷蔵庫で冷やす。
　ゼリーに豆乳カスタードをかけて完成。

 　グレープフルーツの果汁をしぼったあとの皮を、
　　　　　　　　　　　（まだ、おいしい実がくっいていますので）
フードプロセッサーにかけてつぶし、
砂糖を好みで加えて簡単なジャムをつくりました。
ちょっと苦味がのこりますが、食パンやクラッカーにのせておやつがわりにも。

 世界遺産登録　三池炭鉱の万田坑

 　　　　万田坑ガイド中のじいやです。

万田坑全景（入口）

　　万田坑を上空からみたら、施設全景の模型

石炭　　　

　全盛時代の面影はいずこへ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今は草むして・・・

シルバーウイーク中の一日から
「今日は忙しかった。１，０００人以上の見学者があったって！」

汗をふきふき、自転車で帰ってきました
冷たいビールをいっきにのみほし
「あ～　うまいッ！」

国勢調査

庭の片隅に秋

５年毎に行われる国勢調査に、インターネットでいかが？との案内がきた。
「ハイ！やってみましょう」と二つ返事をしたので、もうやるしかない。

国税調査のときは、なんたらややこしくて閉口したが　
国勢調査は、思ったよりも超簡単で短時間で完了！
ヤッター　

「次回もやるワ！」とその気になったが・・・

ええっ！
「次回は５年後だよ」と影の声。
そうか～、８０才はとっくにすぎているし～
もう国民の一人ではないかもしれん。
　　あ～、そうだよねぇ 

素麺に

早朝は空気がすんでひんやり、気持ちいいなぁ

むらさきいろが身にしむ　小さな花をみつけました
秋ナス・・・心細いけどまだ大丈夫ね

キミ子さんちのレシピで、甘酢あんを作り保存しています
手っ取り早くひとかけして、美味しくいただけますよ。

日中は気温が上がりムシムシ感強し
昨日の夕食に、ひさしぶりに素麺をゆがきました。

そこで
ひき肉団子を作り、それを素麺にかけてみました。

ひき肉団子に、ゴーヤ玉ねぎをいれて炒め
甘酢あんの出番です。

つるりと喉越しよろしく、おかわりまでいただきましたぁ～
　キミ子さん　ありがとう！！ 

風邪

先週の金曜日からひどい扁桃腺炎、熱発３８度が二日連続
咳、痰、鼻水でお先まっくらに。

かれこれ6年ぐらいになるかな
呼吸器科から入院は遠ざかっていたのに・・・
どうやら今度は、入院か～

１６日（水）にＣＴ検査の予約をもらっていたので、受診を待ちました。
昨日、鉛のような心で半年ぶりに呼吸器科受診。
そして・・・

ご心配をおかけしましたが、呼吸器科受診の結果は
ほんの紙一重で入院はまぬがれました。
まだ、ひどい咳と鼻水はとまりませんが
新進気鋭の若いドクター の言葉を信じましょう。

「白血球は５０００ちょつと、炎症反応がＨですが、
この分ならまだまだ大丈夫！半年後にまた検査やりますからね」

なるべく入院は避けたい気使いでしょうか・・・
にっこりのＩ先生に任せましょう。

入院グッズは、杞憂におわりました。
あ～　後かたづけがたいへ～ん！！

薬局でいわれました。
「薬は、分包にお願い」と、ドクターから追伸がきていますが・・・
「いいえ、そのままで大丈夫ですから」と笑顔でお断り。
なにせ高齢者の一人だからね。

皆様　　季節の変わり目、どうぞご自愛ください。

木っ端みじんに！ ☆臨時ニュースあり！！

秋のやわらかい陽をあびて

　　たいじなお皿を割ってしまった。

戸棚からとりだそうとして、上にあるお皿をよけて
無理にとりだそうとしたのがいけなかった。
ツルリと左手からお皿が逃げてアッという間に足元へ
ガッチヤ～ン！あ～～

目が点になった。

だいじな白いお皿は、無残に足元に砕けちって・・・
あ～あ、割れたか

残念がっても、もう遅い。
形あるものは、いつか壊れるか・・・

     つゆのなかに一匹の蟻がいる。
　　　「大丈夫？」

このごろ右手が痛い、まず手首がなんとなくキリキリしてきた。
そしてしだいに肘へ伸びてきた。

マウスを動かすときに、手のひらの背もキリキリと痛む。
タオルを絞る、包丁持つのも痛くてたまらない。
このまま放っといていいか？と不安にかられる。

そう、あれはもう１５年ほど前になろうか・・・
近くの公民館でパソコン教室開催、早速入会した。
週１回のパソコン教室は、目からうろこで
新しい興味がうまれて夢中になった。

そんなある日のこと。
夜の教室を終えて椅子から立ち上がろうとしたとき
右足が机の脚にひっかかり、おもいっきり後方にひっくりかえった。

デェ～ンとおもいっきり尻餅をついてしまった。
パソコンケースは吹っ飛び、私は右手で体をようやくささえたが
その時、右手に走る激痛！

みるみるうちに右手首がスプーンのようにグニャリと曲がってしまった。
ちょうど生徒さんの中に看護師さんがいたのが幸運だった。
ダラリとぶらさがった右手を氷で冷やし、段ボールの切れ端をあて応急処置、
救急車をよんでくださり一路病院へ。

 診断の結果は　橈骨遠位端骨折（とうこつえんいたんこっせつ）
折れた骨は、お互いにギザギザがのめりこむようにかみ合い、医師３人がかりで
両方からひっぱりながら元の位置へ。
麻酔なしの粗治療で私はうめき声をあげた。
ちょうど夏休み初日の、暑い暑い夜のできごとだった。

あれからもう１５年もすぎているのに、いまごろになって
痛みがでてくるとは・・・
きっと、その後遺症だろうな。
やはり高齢になった証拠か・・・ 

　只今、午前１１時２０分のニュースから
阿蘇山が噴火しました。（午前９時４３分ごろ）
噴火警戒レベル３、活発な火山活動を続けています。

噴煙の高さ２，０００ｍ・・・おおくの降灰があります。
詳細はテレビニュースで・・・

52円のお礼状

三池炭鉱、万田坑の明治世界遺産登録決定からはや　２ヶ月余・・・

　　毎日の万田坑見学者は、この夏の暑さにも負けずのうなぎのぼり。
観光バスでの団体お客さんの足も増えています。

遠くは鹿児島、兵庫、広島、東京、新潟等々から貸し切りバスでの来場があり
１５名のガイドさんの活躍は、フルタイムでめざましいものがあります。

　 その一員となれたじいやも、すっかりガイドぶりが板につき、
あたらしい生き甲斐を得て「はりきっています！！」の連発。

坑内勤務がたっぷり、ガイド話の内容にも自信あり。
ガイドを終えたあとの大きな拍手がなによりのご馳走だといいながら
疲れも見せないじいやに　晴れ晴れとしたものを感じています。

あちこちからの取材にも気軽に引き受けて、もっている知識を
分かりやすく伝えることができるようにと日々奮闘中・・・

今日は、なんとポストに一枚の葉書がきていました。
小さな文字が数行ならんでいます。

    

送り主は・・・

夏休みの研究課題らしく、３人の大学生（男子）の取材を受けたのは
８月の初めの頃。

孫のような気がして、たのしい会話を交えての案内が出来たと
じいやはよろこんでいました。
すっかりそのことを忘れていたところに、舞い込んできた一枚のはがき。
なんとあのときの大学生、３名の名前が行儀よくならんでいました。

「ほう、いまどき電話やメールではなくて
キチンとお礼状をかける学生さんがいたんだなあ」

５２円の心のこもったうれしいお礼状、大切に宝もの箱に保存しました。

お役にたてたのかな？と気がかり乍らうれしくて・・・
思い切ってご披露いたしました。

３人の学生さん、ほんとうにありがとう　

なんの！自転車でよ（2）

ちいさな虫もカップルがいいね
ひとりじゃつまんないもんね～

仲間をつくろうよ
キッといいことあるもんねぇ

 

　すっかり元気になったＴ子さん。

出来上がった写真を届けました。

ちょうど出かける用事があったので、ついでにＴ子さん宅の前で下車
チャイムをおしたらなんとすぐにお返事。

「は～い、杏子ちゃん　おはようさ～ん」
「写真できたよ～　ハイどうぞ！」
「うん！あらいつのまに写したの？　うわ～ありがとう！」

「いまから熊本の病院に行ってくるねぇ」
「うん、　　あら　車買い替えた？また？」
「・・・ちょっと疲れたからね、長距離で・・・あと１０年は乗るつもりでね。
その分長生きしなくっちゃ！　後からついてきてね」

「もちろんよ！
自転車だけど、後からじゃなくて前でひっぱるけんね」

なんとこの勢いですよ、泣けてきました。

   昨年末、奇しくも　じいやの７７才の誕生日に、

妻Ｔ子さんの献身的な介護もむなしく、Ｍ男さんはひと足先に永久の旅路に。
棺の前で、泣き崩れていたＴ子さんだったが・・・

　
あれから早いもので９ヶ月が流れた。
見違えるように明るくなったＴ子さん
ホッ！としているわたしなのです。

でも夕方は
早めに雨戸をピタリとしめて、玄関の外灯だけがぼんやりと見えるとき
「あ～いまごろは、ひとりで夕ご飯かなぁ・・・」

きっとさみしい夕餉だろうなぁと、ふと涙ぐむのです。 

なんだか変よ

涼しくなったはいいけど・・・　

わが家にカスピ海のヨーグルト種をいただき、
作り始めてもう１０年余
腸内健康に、おおいに働いてくれているヨーグルト。

ところが
このごろ少し変よ、どうしたのかな？

 上下が一部分離して、水っぽくて味もいつもと違う
「おかしかねぇ、まずいよ・・・」
「牛乳が、悪いのかもしれんよ」
「いや、昨日買って来たばかりだし、賞味期限もまだ十分にあるよ」

「もしかしたら、牛も夏バテでつかれたかも？」
「あ～そうかもねぇ、この暑さで食欲無くしとるかもしれんね」

牛は胃袋４つあると聞くけど、
さすがにこの暑さには勝てんばいね。

「モウ～暑くてたまらん」と云ってるかもしれん。

ちなみにのじいやは、胃癌で４分の３を切除後も
ちゃんと食欲あり、こりゃよりもじいやの勝ちィ！！

 

なんの！自転車でよ（１）

雨あがりのＭ山が好き！

揺れる画像で～

近所での一番の仲良しさんＴ子さんがいます
おたがい好きな時間に、気楽なウオーキング中。

昨日朝、いつものウオーキング途中のこと
携帯で花撮影中に、ちらっと右前に人影が・・・かまわず撮影続けていた

人影はなかなか動かないと思ったら、坂道をのぼってきたＴ子さんだった
　　パチリ

「おはようさん！！」
「だいぶ涼しくなったねぇ」
「今日はもう雨ふらんよねぇ・・・」
「う～ん、そうだといいねぇ」
「じゃ～、またねぇ」

Ｔ子さんとは　もう２０年ぐらいになるかなぁ・・・　　

ここにわたしたちが新築してから４～５年後、
偶然に出会ってびっくりしたのが、なんと高校時代の同級生のＭ男さん
そして、そのＭ男さんの奥さんがＴ子さんでした。

なんと同じ町内だったとは・・・知らぬが仏。

そのＭ男さんが昨年末、永久の旅に・・・
まだまだこれからの７６才だった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌　　

　続きは次回に・・・

充電器はどこ？

これ何の花？
ふわ～っとして・・・つかみどころがないね

じいやが久しぶりに探し物してる・・・

「充電器知らんかね～、いつもここに置いとくとバッテンねぇ」
「なんの？」
「電気ひげそりたい、俺はちゃんとおいとくバッテンね、しらんかね？」

まるで、私がどこかに置いたんじゃないか？といわれたようでねぇ

「ようっと探した？もう一回見てんね、よ～く探してんね」
「うんにゃ、もう何回も見たバッテン　なかったい」

ちょっとかわいそうになり、一緒に探したけど、みつからない
「こまるなぁ～」
「そら、そうたいね。　・・・その手にもっとるとは何ね？」
「あら？　　　これたい！　ここにあったたい！」

あ～あ・・・ 　　こりゃダメだ！！

　　　　　　　　　　　　　　（アニメつくってみました）

いつも慎重なじいやが、こんなことやるなんて
「俺も呆けたごたる、あはは～」照れくさそうなじいやだったが
ちょっと心配になった。