先日、税務署に電話で質問した時、「不明点があればいつでもおいでください」とのお墨付きももらっていたので、予約会場ではなくて直接に税務署本部へ持参。
ところが、入口に大きな張り紙。
『申告書の検算は致しません』 だって・・・
それでもと、受付のお嬢さんに訳を話したら、
「では、中へどうぞ」 察しは早い
おろおろと書類を胸にした老婆の願いを、気持ちよくきいてくださってうれしかった。
担当の若い女性が2名、にこにこと受けてくださり、サッ!サッ!とチェック。
「はい、これで間違いありませんよ。何かあったら、こちらからお電話しますからね」と満面の笑顔でした。
「来年もできることなら・・・」 一言多かったばあやに、担当の女性が手をふってくださいました。
「ヤッター!! できたやん!!」 大成功!!
爺やに大好きな大福餅を奮発したのは、言うまでもありません。
手慣れた人には、簡単なことでしょうが このばあやには
出来過ぎたことなのでした。
これが最後の大仕事だったかも?
数年前のことですが、なにが不満かしらないが、商売されているらしい中年男性が
申告書を前にして、若い税務署職員さんに自分のスリッパで机の上をドンドン!叩いて
食って掛かっている姿をみて、思わず1歩ひきました。・・・
税務署って聞けば、お堅いイメージですが、
行ってみればそうでもないですよ、優しい対応に感謝しました。
親友のお孫さん(女)が、福岡の国税庁に勤務されているが、
きっとこのように優しい対応で毎日の仕事をされていると思うのでした。
申告した甲斐ありでチョッピリ還付金もあり、ばあやのお小使いの足しにいただく予定です。
鈴なりの八朔もすべて摘み取り、お裾分けに多忙なり
風邪予防にはビタミンC
毎日1個を夫婦で半分ずつ いただいています。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
これで一見落着で~す。