ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

お知らせ

2015年06月26日 | ばあやの本棚

 梅雨時の花は水分をたっぷりふくんで、心まで洗われるようなパステルカラー
 紫色系の花がすき。

      

 

7年がかりで通院、治ったはずの大腸の病が最近再発。
たいしたストレスはないと思いながらも、過敏な性格はやはりなおってはいないようだ。

週1回の大牟田から熊本までの通院が、かなりきついと感じるようになった。
7時前に家を出発、JRをつかって約1時間ゆられて、水前寺駅で下車。
タクシーで病院まで1,000円也。

帰りはタクシー、JR 列車を2回乗り換えて、また約50分満員の列車にゆられるころには
一日複数の治療のつかれで
うとうと、危うく乗り過ごすこともあり、かなりつかれて帰りつくのは19時前後。

列車も通学生徒さんがおおくて、座席の確保に気をつかうこともおおい。

「ただいま~」と声もかすれがち、夕食もそこそこに、なにもかもほっぽりだして
ベットへ転がり込む始末。

あ~また、これが何時まで続くやらと思うと気が重たくのしかかってきた。

  右近の花、きれいなピンクですね。

ということで、ブログは残念ながらしばらくお休みさせていただきます。

また、すこし元気になったら、みなさまにきっとお逢いできますように、
しばらく治療に専念いたします。 悪しからずお許しくださいませ。

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大腸検査

2015年06月21日 | ばあやの本棚

八朔の木陰に咲く、清楚なカラーがきれいです

夫は胃がんと難病の潰瘍性大腸炎の保持者です。

胃がんは、やがて術後3年目余になりますが胃の75%カット後は
再発の予見はないようで安心しています。

しかし、潰瘍性大腸炎は発症後20余年をすでに経過した現在も
病院とは遠が切れず
毎年大腸検査を受けて、病理結果を報告しなければなりません。

その検査の日がやってきました。

朝から時間を切っての指示どうりに、2リットルの水溶液(大腸の内容物を排出する溶液)をのみはじめます。

過去に、わたしも2度経験しましたが、薬が合わず2度とも失敗におわり
それ以来”トラウマ”となり大腸検査は絶対に受けないと決めています。
しかし、我慢強い夫は20余年もこれを実行中。

午前11時、細い雨の中、車で送ろうかという私に「ひとりで大丈夫」といって
病院は近くなので歩いて行きました。

ところが15時すぎても帰ってきません。
心配になって病院へ電話をいれてみました。
「はい、今検査が終わったところですから、まもなくお帰りになりますよ」とのこと。迎えにゆきますのでと伝言をたのみました。

  病院で、しょんぼりしている夫をみつけて・・・

「結果は?」
「うん、少し癒着がみつかった・・・」
・・・・・・

「食欲はあるし、胃がんも心配ないからだいじょうぶよ。わたしも脾臓摘出後、
小腸には同じように癒着があり、術後35年経過してもこのとうり生きているからねぇ。おまけに大腸もご機嫌悪いけど・・・」

複数の病気持夫婦同志、これから老い先短いながらも元気出さなくちゃ!
そういいながらも内心穏やかならぬ思いを秘めながら・・・

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蓋があけられない

2015年06月18日 | ばあやの本棚

朝食はパンのときもあります。

久しぶりにトーストにしょうと思い、昨年末に作っていた八朔のジャムの瓶詰めを
おもいだした。
真空瓶詰めにしていたので、「開けることができるかな?」と
ちょっと心配になった。
瓶のフチを鋏でコンコンとたたいて、ギュっ!とふたを回したがびくともしない。
さて困ったぞ!

そこへ2階からタイミングよくおりてきた夫。ちょうどかった。
「ちょっとこれ開けてみて・・・わたしの力じゃあかんのよ、このジャム」
「年取ったら、瓶詰めの中身が食べられんごてなるかもしれんね」
なんて夫がいいながら力任せでひねったら、パクッ!と蓋があいた。
「あ~、開いたねぇ」

左利きの私は、握力には自信があったのだが、どうしたことかいな。

もし、わたしが後に残ったら、瓶詰めの中身は
食べることができなくなるかもしれない・・・
なんて一人で勝手に思いながら、朝食の支度にかかったのでした。

ひさしぶりの朝のウオーキングの途中、やさしい花に出逢いました。

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洗濯ものがいっぱい

2015年06月12日 | ばあやの本棚

本格的な梅雨入りで洗濯ものが乾きませんね。
スカッ!と晴れ間がほしいところです。

雨にはお似合いの紫陽花がきれいでしょ?

    

晴れる日を願って、こんなアニメをつくってみました。
カラスが、ちょっといたずらしています。 

でも、おかあさんは笑っていますねぇ。
まあ、いいから いいから・・・

 

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つい眠りこけて・・・

2015年06月11日 | ばあやの本棚

 ブルーベリーの実が、こんなに大きくなってきました。

 

こんなアニメも作ってみました。

熊本の病院へゆきました。
帰りは鹿児島本線上り列車で、熊本発。



「もしもしお嬢さん、終点ですよ」高校生らしいおさげのお嬢さんが
首も折れんばかりに眠りこけてい
るのがのが、前の席に見えていた。
「だいじょうぶかなぁ」と
思ってみていた。

所は、JR列車下り荒尾駅が終点近くの車内でのこと。
「はいっ!あっ すみません!」
あわてて鞄をかかえて列車を降りた。
わたしも一緒に・・・。

階段を降り乍ら、その女学生さんは後ろから「どうもありがとうございました」と
声をかけてくださった。


「いいえねぇ。実は、わたしも眠りこけて、降りる駅をひとつ通りすぎていたのよ」
「え?そうですか?」
「あのね、私は上り列車で、荒尾駅で降りるはずだつたのに、眠っていて乗り過ごし大牟田駅までいってしまってね。荒尾駅の駐車場に車をおいていたのに。
それで大牟田駅で一応改札口をでてから、逆戻りでまたこの列車に乗ったのですよ」

「あらぁ、そうだったのですか」おかしいねぇと、ふたりで爆笑!
「じゃ、気をつけてね。さようなら」駅で別れました。

夜も更けた頃、熊本の病院からの帰り道の出来事でした。
「あ~疲れました・・・」

 頭がもやもやぼんやりしています。この花の名前はなんでしようか?

 

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梅 雨

2015年06月08日 | ばあやの本棚

昨夕 空はくもり 雨が4~5日続く予報がでています 梅雨入りでしょうか
雨になる前に一寸お庭にでてみたら なんと白百合の花の上に小さな緑色

「なんだろな?」

 そっと近寄ってよく見たら 蛙の赤ちゃんでした

 「逃げないでね」 急いでカメラをとりにいきました

まだいるかな?「あ いましたよ」 



かわいらしい小さな目玉で何かをみつめています
 「はいポーズ!」  パチリとカメラにおさまりました

今朝4時過ぎに目がさめました 窓からそとをのぞいたら
細い雨が静かに降っていました

ありがとう 雨のお知らせにやってきたのね
  
(アニメをつくってみました かわいいでしょ?)
雨の日は おとなしくお家ですごしましょうか

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どくだみ茶

2015年06月05日 | ばあやの本棚

畑のあちこちに、十字架のように清楚な白いどくだみの花が咲き誇っています。

花の咲いているうち摘み取ってどくだみ茶つくりました。

  

美味しい琥珀色のドクダミ茶

熱々でも、冷やしてもおいしいですよ。

  

ドクダミ茶のレシピ、参考にしてください。

http://homepage3.nifty.com/kenkoucha/dokudami-kenkoucha.html

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モシモシと警察官が

2015年06月02日 | ばあやの本棚

カボチャの花が咲きました。

雌花の甘い蜜を吸っている蟻さんがぞろぞろ、

これで美味しいかぼちゃが実ることでしょうね。

 

 6月1日 いよいよ治療開始

午前6時半に家を車で出発、今日は一人で運転だ。
コースはだいたい頭の中にはいったから、音楽を聞きながらす~-いす~いと
走りだした。

しかし、国道3号線にはいる前頃から車は渋滞のろのろ運転に変わった。
いけない、睡魔が襲ってきた。
CDのボリュームをあげて「眠るなぁ・・・」と大きな声を発して
我慢をするが、トロトロと睡魔は遠慮はしない。

ガムを噛んでみる。飴玉を口の中へ入れてみる。水を飲むでやっとしのいだ。
夫が書いてくれた地図を頼りにおおきな目印の橋をわたり、大きく左へ入ると右側に白い市庁舎が見えた。

あ~もう少しだ。「頑張れ!」と大きな声を自分にかけて励ました。

見慣れた病院の建物が見えて時はほっとした。

8時10分に到着、駐車場へ。
冷たい水をひとくちのんで「無事に着いたよ!」と夫へ携帯で知らせた。

「ほう、着いたかね 、出来たバイね」とホッとしたような声。

9時受付には充分に間に合ったので、熱いココアを自販機で90円也。
美味しくてぱっちりと目がさめた。

番号を呼ばれるまでゆっくりとひとやすみ。

さて、今からまずは電気治療に、ベットに横になりホッと一息。
15分の治療が終わり、次の検査室へ。これからがハードな検査が始まった。
3種類の検査が終わったのが午後2時すこしすぎ。へとへとになった。

まず熱い緑茶をのんだ。おなかは空いてはいなかったが、薬をのむ前に何か食べないといけないので、クリームパンを1個。小さいけどとてもおいしかった。

一休みして会計処理を済ませ病院を後にした。14時半だった。

帰り道は地図は逆にみるので、ちょっと分かりにくいがまずは半分ぐらいは
無事に通りすぎた。
所が途中で、赤信号でストップ。地図を見て左右どっちへ曲がるのかで
迷ってしまった。

え~っと確か左だと思い、前の車に続いて左折して走り始めた。
ひょいと道路案内板を見たときにアレ?熊本城行きの表示板が目にはいった。
ようやく間違いに気がついたが、「え~い、ままよ」と走っていけば何とかなると思って、車の流れにのった。

それから走ること数十分で、無事に3号線までこぎつけたので、もう安心。
玉名市内へはいった頃から、少し疲れをおぼえてきた。

「少し休んだほうがいいよ」夫の陰の声がきこえた。
日蔭の広い空き地を見つけたので車をとめて仮眠にはいった。
16時25分だったから30分ほどと思い
眠りに入ってしばらくしたころ、コンコンとドアガラスをたたく音に起こされた。

二人のおまわりさんがのぞいていた。
「熊本県警のものですが、どうかしましたか?」
「いいえ仮眠をとっているところです」
早朝からの病院行きのことを話すと、おまわりさんは安心したのか
「大牟田まであと少しですから、気をつけて帰ってくださいね」と見送ってくださった。

「あ~、びっくりした・・・」内心はそう思ったが、別に違反もしていなかったし、
あとは楽々走行で無事に帰りついた。

一歩家にはいったら、どっとつかれが出てしまった。
「あ~、車ではえらい疲れたごたるねぇ」夫が心配そうにいってくれた。
「道をおぼえてしまうと、車のほうが楽やけどねぇ」とも・・・

次回は、やはり列車にしょうか。

 

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