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3月18日(日) 市の文化会館へ、明治大学マンドリン倶楽部コンサートに。
たまたま市の広報で知り、この日を楽しみに待っていたので早々と行ったおかげで
席は前から11番目の中央に。
開演時間 18時ピタリ オープニング ”丘を越えて” にあわせて重い緞帳があがると
詰襟学生服姿の演奏者がズラリと揃い 指揮者を中心に片足を組んで
丸くて可愛らしいマンドリンを弾く姿が目の前に。
「わぁ~~ッ」と拍手が起こった。
なつかしい歌だ。
自然と会場からは、拍手、手拍子、歌が波のように大きく広がり、私も夢中で歌を口ずさんでいた。
チャリティコンサートとあり、わくわくしながら舞台をみつめた。
はじめて見るというか 聴くというか、胸がドキドキしてきて 拍手にも力がこもった。
スクールカラーの”紫紺” の法被をきた卒業生、多くのOBの方々が会場の整理に助力されて
整然とした中での演奏がはじまった。
”丘を越えて” 懐かしい歌である。
亡き父が時々ハーモニカで この曲を演奏していたので、いつの間にかわたしも覚えて、
ハーモニカが好きになっていた 、ベースもいれて吹くのが好きだ。
つい、このあいだ新しいハーモニカを買い求めた。
弟も若いころ、ギターをひていたのを見たことがあるが 今、ギターとハーモニカを
合奏できたら楽しいだろうなぁ…
明治大学マンドリン倶楽部は、
昭和を象徴する 大作曲家である 古賀政男さんを、創立者のひとりとする音楽団体として
各地でおおいに活躍のステージを目指して頑張ってあるとのこと
最後まで熱のこもった演奏に心ゆくまで酔いしれた。
古典音楽から、懐かしき日本の詩、マンドリン・ファンタジーまで
約2時間半のマンドリン演奏に耳を傾ける珠玉の夜になった。
市の花 やぶ椿の刺繍入りの赤い緞帳が再びあがって
アンコールに応えて再登場の 明治大学マンドリン倶楽部の皆さん
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(携帯電話で撮影)
マンドリン倶楽部の学生さん達がまたすばらしかった。
すまして熱心にマンドリンを抱いているかと思うと、突然に立ち上がり 身振り手振りよろしく
手拍子をとったり、ずっこけたり、
ピンクレディの
~UFO 演奏の時には それまで神士然としてタクトを振っていた指揮者が
クルリと会場に振り向いた瞬間!
UFO! の振付をして見せておどけた時は、会場は拍手喝采と大爆笑につつまれた。
わたしも唖然!となった これが若さだ!!
ほんとうに楽しいひと時だった。夫もくればよかったのになぁ・・・
来年は首に縄をつけても連れてこなきゃ!
明治大学マンドリン倶楽部のみなさん、
どうもお疲れ様でした、そしてありがとう!!
(長女の婿は、明治大学卒業者のひとり なんとなく興味があり行ってよかった。)