ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

残念ながら 欠席した結婚式

2020年02月29日 | ばあやの本棚

今日、2月29日 初孫 Kの結婚式をむかえました。

孫 Kはこの秋で26才になり、良縁にめぐまれて、祖父母としては何よりの喜びをむかえるはずでした・・・

ところが、
新コロナウイルス(新型肺炎)の影響多大になり

「安倍首相は3月から春休み迄、大切な教育関係までにもすべての学校に対して、臨時休校とするように要請したと表明した。」とのニュースがながれて。

身の安全に変えられない貴重な判断で、こどもたちへの感染拡大をふせぐことができると思うのでありますが・・・・

特に高齢者、持病をもつ人達への感染異常も憂うことであります。一日も早く、ウイルスの終息の日をむかえられる日がくるのを
祈るのみに。


結婚式には用心のために、呼吸器科の病を持つばあやは、断腸の思いで出席を控えることにしました。

礼服もそろえて、後は出発を待つばかりの朝、決断しました。

元気な爺やは、娘家族たちとともに出発してゆきました。ばあやの分もしっかりと晴れ姿を見てほしいとおもいます。

あのちいさかった孫 K君の晴れ姿を
この目でみたかったと思うと涙がこぼれます。

長女家族が東京在住のころ、
もう20年も前になりましょうか・・・
爺婆が東京へ遊びに行って

たしか東京都庁か、サンシャインビル?かの屋上階だったと思うのですが、プロの似顔絵描きさんから書いてもらった一枚の色紙の
似顔絵が今も残っていて、なつかしい。

 K君と 子さんに
        心より幸あれと祈ります。

今日はひとりお留守番ですが、この日のために練習を重ねていた
”乾 杯”  の曲を いま一人静かにウクレレ奏でましょう。

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目の前で見たのは  ショック!

2020年02月23日 | ばあやの本棚

PC教室からの帰り道 
いつもの通リなれた静かな住宅街の一本道の道路進行中、
信号機も横断歩道もないのに前の車2台が止まっていて、なかなかうごかない。

どうしたのか?
右手前方をみると、中央線上を斜めに横切るように黒い布切れのような長いものが見えている。

そばで若い女性二人と 介護施設の職員らしい女性がうろうろしていた。
わたしは、ひとまずエンジンをきってバザードランプを点滅させ車をおりてみた。

なんと目に飛び込んだものは、人、人が倒れている!
近くには、サンダルと小さなバックが飛び跳ねたように散らばっていて・・・

あっ、交通事故だ!

停まっていた一番前の白い車のそばには、車の右側のランプの割れた破片がとびちり、運転席フロントガラス面は放射線状に大きくひびわれていた。

「あ、どうしょう! 救急車をよばなくては!」

慌ててバックを探ったが、ない!今日に限って携帯電話を忘れてきた。

ウロウロしている一人の女性に「110番しましたか! 119番しましたか!」
「は、はい しました・・・」スマホを手にふるえている。

小学生の女の子が、なにごとかと二人近寄ってきたのであわてて
抱きかかえて「だめよ!危ないから」とひきとめた。

その時だった。若い男性3人が「あの・・・近くのT大学の医学生ですが、何かお手伝いすることはありませんか」と声をかけてきて、倒れた老婦人のそばによったが、
ピクリともしない様子に手を出し切らずにたちすくんだ。
血は一滴もながれてはいなかったが、婦人は白い顔を横に向けたまま目を開けることはなかった。

わたしは、事故直後にいきあわせたのだった。

救急車はまだこない。警察もまだだ。
早く来てくれといのるばかり

何事かと近くから人が集まり始めてきた。

ピーポー、ピーポー、 ようやく救急車が来た。ほとんど同時に警察も。

てきぱきと救護隊員の手で、老婦人は救急車に乗せられて病院へ
どうか無事でいてくださいと見送った。

警察官のひとりが、運転者らしい30才代ぐらいだろうか?女性のそばにより聞き取りをはじめていた。
「右のほうから、女の人がとびだしてきて・・・」と青ざめてたちすくんでいた。

次第に、対向車線上にも数台の車がとまりはじめ
私の車の後には、少し離れて警察車両がとまり、私はうごけない。
ようやく警察官の誘導で2台目の黒い軽自動車から少しバックして
私は、道路左側の細い路地へはいりこんで、その場を離れることができた。

なんということか!
普段、テレビニュースで交通事故の悲惨な場面は幾度も目にしていたが、まさか目の前で遭遇するとは

もし、ほんの1~2分でも早くその場を通過していたのなら、事故は私が起こしたかもしれないと思うと、、急に恐ろしくなり夢中でハンドルを握りやっとのことで家に帰りついた。

あ~恐ろしい!! 車を運転するのがこわくなってきた。

明日は 我が身かもしれない・・・

ショックさめやらず・・・
いつのまにか咲いている 黄色い菜の花で少しだけこころやすまり

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一息つく間もなく・・・

2020年02月12日 | ばあやの本棚

ユキノシタ、がんばってるね

ウオーキングから帰ったらテーブルの上に一枚のはがき
え?なんだろか?  あ~ ついにきました

認知機能検査・高齢者講習通知書です。

81才の誕生日はまだ先のことだが、前もっての認知症検査で
受かればよし。

もし、NOだったら さて困ります・・・
まずは病院行きが数ヶ所あるし、趣味のサークルへも車で行く距離があるし・・・

いまさらあせっても、どうにもならんかもしれない・・・なるようになれとおもうしかないね。

 

そうそう、こうしてはいられないことがあった。
令和2年になり 確定申告の時期がきている

老夫婦二人の医療費が昨年もかさんだ
自慢にはならないが写真のごとくに大量で・・・す。


しかし、このおかげでまあまあ寝込むことは今のところ心配はなさそうです。
税務署から申告書類ももらってきたし
そろそろ記入して、近いうちに税務署へでかけましょう。

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手直しして着る ズボン

2020年02月09日 | ばあやの本棚

侘助がさきはじめました

 

「このズボンがちょっと長いので、なおしてくれんかねぇ・・・」と爺やがズボンを1本ぶらさげてきた。

心筋梗塞、胃がんと続けて発症して手術後には約20キロも体重減で、今までの服はどれもぶかぶかになった。
新しいのを買ったらと進めても、「うんにゃ~これでよか」とすましたもの。

靴をはいて寸法あわせたら「う~ん、2センチほど長いねぇ」

爺やも身長が縮んだな、うふふ~

ひまのときでよか!」といわれて、そのままほっておく私の性格ではない。
すぐにとりかかったが、なにしろロックミシン処理がしっかり食いついていて、ズボンのすそ縫い糸をほどくだけでも首がいたくなってきた。
「あ~ちょっと一休みしてから・・・」

と思ったとき、爺やの手には別のズボンが、
「よかなら、これもついでに・・・」
数えてみたらなんと 「うわ!5本も追加!!」
ぎゃ~ッ!とさけびたくなった。

「これだけのズボンを、今からちゃんと履きこなしできるの?」といいたくなった。

「ちょっとだけでよかよ、短くするのはね」というけど

ちょっとも、いっぱいも手直し手間は同じことよと、ブツブツこぼしながらも、やらねばならんし・・・

まずはほどきにかかったが、黒と紺色の布地に糸がしっかり絡みついていて、ほどくだけでも数時間かかった。

アイロンで折り皺を直して、採寸どうりに仕付け糸掛ける。
かかと部分に充て布をぬいつけて、
3センチほど切断した布端にジグザグミシンをかける。

8センチの幅で仕付けをかけて、裾上げを手縫いではじめる。
黒のはぶ糸で千鳥縫いをはじめたが、これがなかなか思うようには

いかない。糸も細くて針の目も小さくて・・・
「あ~ ロックミシンがほしいよ~」

まずは、針に糸がすんなりとうらない。
白内障手術はしたけれど、手元はやはり老眼で
遠近両用メガネをかけても
一度では糸がとうらない。
やっと糸がとうり、少し長めに糸を切って縫い始めると
今度はすぐにもつれてしまう。

また糸とうしやりなおし・・・あ~もうイライラ

延々と黒い糸と黒い布地に挑戦 
昼間の3時間ほどかけて、6本を4日でようやく仕上がった。

終わってみれば肩こりと頸痛が再発、あ~プロに頼んだ方がよかった・・・

でも、補正料金も6本分はちょっともったいないか

「あ~、もうこんなことするのは嫌だなぁ」と初めて思った。


今朝の新聞で、
TOKIO・ 城島氏の ”出会いに感謝” の記事から

2月9日は 「服の日」。
由来は2(ふく)9(く)という語呂合わせから来ているとか・・・

今日のアップ記事が 偶然に服に重なり、
これで疲れも吹き飛んでくれるか?

今日は曇り空の日曜日。
 飯塚から、今は亡き妹の次男夫婦家族が、遊びにきてくれます。
老いた叔母夫婦を忘れずにいてくれて うれしい。

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検査終了で ホッ!

2020年02月01日 | ばあやの本棚

月末ぎりぎりで「脳内のMRIと超音波 甲状腺エコー検査」をうけてきました。

脳内のMRI検査結果は
「な~んも異常はないです。きれいな脳ですよ」とこれは太鼓判。

「へぇ そうですかぁ・・・信じられんですけど・・・」

画面で見ると左右対称に整然とした画像で 「これが私の今の脳ですかあ・・・」とまた念をおします。

「でもですねぇ、甲状腺に嚢胞と言って水たまりの袋がみえます。5年前より4センチぐらいに大きくなっていますね。左ですよ、 ここね」  なるほど丸い袋状の塊がみえます。

「今のところは特に異変はありませんが、1年ごとに検査をして経過をみてくださいね」といわれました。

「僕は3月までで転勤ですが、後は内科でも受診できるようにしておきますのでね」と。

主治医の転勤で一抹の寂しさはありましたが
検査結果が判明して、これでしばらくは安泰というところでしょうか。

さて、また明日から残りの人生、好き放題での再スタートとが できましょうかねぇ。

 

  安心したので     
豚ロースを塩麹で下味付けたのを、山芋の千切り入れてあっさりといためました。


自家製の千切り大根とニンジンで含め煮



今日は 2月1日
 
如月・・・  (ネットより拝借)

如月は、寒さで着物を更に重ねて着ることから、「着更着(きさらぎ)」とする説が有力とされる。 その他、気候が陽気になる季節で「気更来(きさらぎ)」「息更来(きさらぎ)」とする説。 草木が生えはじめる月で「生更木(きさらぎ)」とする説。
草木の芽が張り出す月で・・・


久しぶりに道を変えて歩いてみたら、今は住む人影もない広い庭に
大きなしだれ梅がピンクの花びらにそまり
あ~、住人はいなくても 花は春をしっている・・・

やがて 立春  
春がはじまります


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