ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

赤いポスト

2011年09月30日 | ばあやの本棚

玄関をでて、右に曲がり 細い川沿いに沿って歩いて1分ぐらい、
草むらのなかに見える 赤いポスト。

 20余年前、この近くに我が家を新築した頃は たしか丸いポストがあった。
いつの間にか、この四角いポストに変わった。

この付近には酒屋さんがあり、結構にぎわっていたものだ。
しかし、今は近所の人たちも、そして私を含めて高齢化がすすみ
酒屋さん、雑貨屋さんは閉店、隣組まわしの回覧板も世帯数が次第に減り、
さみしくなってしまった。


 どもの頃から、作文や読書感想文を書くのが好きだった私。
その頃の楽しみは、学校からたまに連れて行ってもらう 全学年生徒そろっての映画鑑賞だった。
前日に、担任の先生に連れられて私は さきまわりに、映画をみせてもらう。
たしか、4年生の頃だったと思う。

帰ってから、その映画を見た感想やあらすじ等を書き留める。
当日、映画を見る前に、映画館の舞台に立つ。 

生徒たちは上映される映画を前にドキドキ、わたしはもっとドキドキしながら
一生懸命に発表したものであった。

今も忘れず、特に印象にのこっている映画は、
『二十四の瞳』、外国映画だったが 『緑色の髪の少年』だ。

http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/24.htm

http://serruria.blog25.fc2.com/blog-entry-116.html


そんな影響もあってか、文章を書くことに興味がわき、いまだに自分なりの日々の思いを
メモに書きとめては新聞投稿、活字となり掲載された時の喜びは何物にも勝るものだ。

このポストはその役目をおおいに発揮してくれている。

だから、有難うの気持をそえて、今日はただ書いて見ただけのことなのだが・・・

パソコンに慣れてしまい、文字を書く事が少なくなると、漢字がなかなか思い出せない。
辞書を片手に投稿の時は、なるべく自筆で書くようにしている。

そして親しい友人への近況便りには、季節の草花を書き添えて・・・ 

今日は、ひさしぶりに朝からしっとりとした雨、
遠くの山の緑までが、鮮やかに目に映えて 
だなぁ・・・

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また、こけたぁ~

2011年09月27日 | ばあやの本棚

 畑をみれば・・・ うらしま草。 お月さまではありません、かぼちゃだよ。 ラストがかぼちゃの花

          

「ほら、見てんね! 彼岸花があすこにも・・・」
指さすじいやに、つい足元を見なかったのが致命傷。

きれいにふきあげて一日乾燥させた、30余年の働きモン、飴色に染まっている籐の敷物。
クルクル巻いて居間の隅(椅子の横)に、珍しいことをしてくれた じいやには、うれしかったが・・・

アッという間はなかった。  籐の敷物に右足がすくわれた。
またしても  『ッターン!!』   じいやの目前でみごとに転倒!!

両手をついて亀さんのように腹ばいになっていて、しばらくは声もでなかった。
目前で起こった出来事に、
ウワ~ッ!!、大丈夫かねッ!」  抱き起してもらったのは、ちょっとばかりうれしかったが・・・

これは、昨日の早朝のこと。
『だいじょうぶよ、打撲だけのようやけん・・・』
また、メガネが曲がった。

ところが今朝、今だが あちこちがガタガタ、ずきずきと痛む。
あ~、今日はエアロの練習日やったのに・・・

『これじゃ、今日はとても出来ないよ~』   ついでにムカムカと胃と腸のあたりも変だ。

明日はまた熊本の病院行きだし・・・今日は、一日ゆっくりしとこ・・・

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”ごうや”から連想すること

2011年09月26日 | ばあやの本棚

今年最後のごうやに、こんなのがぶらさがっていた。
皆様の想像力で命名を・・・

りっぱな子孫も、残してくれたので、来年も省エネ発揮してくれることでしょう。

わたしには~ 続きます・・・



おなかの中の赤ちゃん、まだ胎児のようにも見えるのですよ。
デパートや町で、ベビーカーにのった小さな赤ちゃんを見かけると、つい振り返って見つめてしまう。

よちよち歩きのこどもさんに
「コンニチハ・・・」とよりそうと、ニッコリと微笑み返してくれる時は最高にうれしい。
そして、その子のおかあさんもにっこりと、微笑をくださる。

我が子の小さい時もこんなだったかな?

でも今は、また違った感じで見ている。
とにかく可愛らしくて、今のわたしには無いものをいっぱい胸に包みこんでいそうで
この子の未来は、どんなものになるのかなぁと・・・

その日は、何かとても幸せな気持ちになれるから不思議なこと。

 

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心臓と腸

2011年09月25日 | ばあやの本棚

 朝から爽やかな風に吹かれて 、彼岸花がきれいです。 

     

足は第2の心臓、  腸は第2の脳 だそうな。

この頃は、その腸の調子が、ひどく狂ってきた。 神経のご機嫌がよくない。

「もし、第1の脳が悪化しとったら、今頃は俺のことも分からんごてなっとったろ・・・
 腸の悪るかとは仕方なかたい、持病やけんね。
 第2の脳じゃったから・・・幸いと思うことにせんね。」

と いったのは、じいや・・・   「そうかもね・・・」

食欲の秋!! なんかスカッとすることないかいなぁ・・・

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久留米にわか

2011年09月24日 | ばあやの本棚

 「久留米にわか」 

今、公民館活用が盛んです。
もちろん、わたしも10年ほど前から、パソコンを習いにいったり、着物の着付け、
太極拳、葦ペン画、 料理、 表装、 新聞編集等、他いろいろ
勉強をする場所として、大変お世話になりました。

さて、今日はM公民館での「久留米にわか」を見物です。

                        

① ここの公民館はきれいかですなぁ、チリひとつ見当たらんごて、掃除がゆきとどいとる。

    それが、誇り(埃)たいね。  ♫~ チャチャン!!(相方のスコップ三味線の音)

② 久留米から今日は、高速道路ばつこうて走ってきたですばってんが、
   南関の高速ば降りたら
   なんと車の渋滞にひっかかってさいの。
   
     これは高速じゃなく 脳梗塞たい!!(NO高速) ♫~ チャチャン!!

他、山ほどあったが忘れてしもうた・・・♫~ チャチャン!!

”にわか”にもいろいろあるようで、とくに有名なのは肥後にわか、そして佐賀にわか、

山笠のあるけん博多たい!!の博多にわか ” にわかせんべい”の味が忘れられない。

会場は 笑いに包まれた2時間だったが、 硬い椅子に座りっぱなし。

「えら~いくたびれたぁ~」

 催促せんと拍手がこんけん、もう くるめ~  (久留米)

この辺で、お開きがよろしいようで・・・ ♫~ チャチャン!!

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着物の端布で

2011年09月23日 | ばあやの本棚

最近は、和服もあまり着なくなりましたが、涼しくなってきたので 気楽に着てみる?
それとも、リサイクルで洋服に仕立て直ししてみょうか。

「そんな暇 ないっか・・・」

 これはなんでしょうか?   こうやって・・・



かわいい コインケースに変身!!  
縦 6・5センチ     横巾 9・5センチ   底 6・5センチ

皆さまも、挑戦してみられませんか?

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彼岸花・夕焼けに秋・・・

2011年09月22日 | ばあやの本棚

お彼岸も過ぎ、夕暮れがはやくなった。
ひんやりとした風が心地よく、秋の深まりを思う。

収穫を待つ稲穂に寄り添うように真っ赤な彼岸花。


夕方、車庫のシャッターを降ろそうと、 玄関のガラス戸に手をかけた時
「あぁっ!!・・・」

向かい側のTさん宅が火事かと思うほどに、ガラス戸が真っ赤に染まって見えた。

表にでてみたら、小川をはさんだ北側のちょっと高まりのMさん宅一軒だけに 夕日が反射して
真っ赤になっていたのだ。
「ホッ!」



あわててカメラをとりにいって、再び引き返した時は、もう少しうす色に・・・

秋の夕日は、つるべ落とし・・・か。

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手作りのよさ

2011年09月21日 | ばあやの本棚

ニットのパンツを縫いあげました。

(パンツとよぶのは、チト抵抗あり・・・)


(アップしたら、 模様が波型に変わっていますが、本当は横縞模様です。)

 

用布  140センチ幅で2メートルで充分。
   ニットは、はじめてでしたが、今はミシンの部品も便利なのがそろっているから、
ずれることなく仕立てやすかった。 ニット用の伸縮糸もえらべます。

ミシンは嫁いり道具のひとつでしたから、47年の古つわものですが まだ働いてくれます。

切り躾済みの布の写真があったのですが、いつのまにか削除していて・・・
これがチト手がかかったのだけど・・・残念!!

パンツの作成で、履きやすい仕立てにするコツは、
股上のちょうどヒップラインのカーブ(後ろ身ごろ)をアイロンで
なるべく直線になるように伸ばします。
その時に、ヒップのふくらみを包み込むような気持で曲線部分をのばす。
ちょっと、分かりにくい説明かもしれませんね・・・

若いころ、勤務を終えてから夜間の洋裁学校に2年間程勉強、
その部分のコツだけは、今も覚えているのが不思議です。

ニット布地での初作品としては、我ながらあっぱれ!! と自画自賛。 

   ミシンは47年のキャリアでもOK 、箱型から電動に切り替えました。

    ニットが縫える押さえ金   ジグザグ用の糸もあります。 

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ぺんぎんか?

2011年09月19日 | ばあやの本棚

 

急に涼しくなり、ごうやも そろそろ終わりか?
とのぞいて、びっくり!!

こんなのがぶらさがっていて・・・

今年の暑さを凌いでくれた、ごうやのカーテン、ありがとう。
最後まで涼感をありがとうね。

ごらんの姿で楽しませてもらったので、記念写真を一枚パチリ。
また来年もよろしくね。

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亀は、かめの中がよかろて・・・

2011年09月17日 | ばあやの本棚

じいやが時々降る小雨のおかげで、畑の草取りチャンスとばかり、早起きしてセッセと耕しています。

「ほら、カメラ、カメラ!!」と呼ぶので、カメラを片手におっとり刀で長靴はいて・・出てみたら
土の中から、ひょっこり出てきた小さな卵、

手のひらには、小さな亀の子が、殻をやぶって産まれたばかり
うすみどりの甲羅もまだ柔らかそうで、ニョッキリ顔をだしたり、すくめたりして、
手と足を盛んに動かしています。

甲羅が直径3・5センチ位  
身長は、え~っと キョウツケッ!! したら 6・5センチ位はあるでしょうね。




鍬を片手に 亀の子を手の上においたまま 
「何処で飼うかね?」と心配しているじいや。

したりとばかり即答!!

「そらぁ、亀はかめの中でしょ?」

鶴は千年、 亀は万年・・・  ははぁ~!!



この後、ちゃ~んと かめの中に放してやりました。
メダカも同居していますから・・・キット かめの中では王様になるのでしょうな・・・

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