印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

ぼつぼつやりましょう、ぼつぼつやる気が生まれる

2013-09-07 12:54:09 | 囲碁
■相手の陣地となっているところに、踏み込んで減らす。自分の石に断点を付けず伸びて相手の陣地に入り込めば、相手の陣地はせまくなる。それからまあ、やむなく断点ができてしまうのは否めないけれど。

■相手が陣地を広げようと幅寄せの飛び石をおいてきたら、自分の石に近く自分の陣地作りをして、相手の陣地を小さく狭めるところに置く。

ぼつぼつやりましょう。公民館の出口で、左と後ろの別れ際の時にいわれた。左は駐輪場で後ろは駐車場。ぼつぼつと進むのが少しずつやる気がでてくるのに、ちょうど良い時間。


勇気をもって手抜きする

2013-09-07 08:25:50 | 囲碁
昨日の碁はSさんが遅刻したおかげで、いつもとは違う人とできてよかった。
そうでなかったら、同じ人と組み合わせで、いつもと同じ手で、同じことの繰り返し。打ってきたら、そこを守る。入れて下さい、入れませんの繰り返しだった。

勇気をもって手抜きする。置石があっても、いつの間にか差が縮まる。それほど悪い手は打ってないのに上手に勝てない。

受けてばかりが原因なのであるかと思うことにした。

断点の一目の重要性

2013-09-07 08:21:43 | 囲碁
■あたりかけられて、上の断点部分が1目空いていたから、両当たりにならなくて逃げられる。この白と黒との間のすきまが埋まっていたら、両あたりとなって、上手く逃げることができない。隙間があったからこそ、両あたりにならなくて、助かったようなものだ。ここは最後にダメ押しで埋めていく部分になる。

■当たりをかける時;相手の囲いの中にその一目をおく。相手はそこが自分の逃げ場になっている。囲いの中に入って、黒石はすぐに潰されると思わない。黒は2目余裕がある。白は1目しかない。白は逃げることができない。逃げてもまたあたりをかけて、罠に入り込ませることができる。ーーそれを黒の安全性から、外から当たりをかけると、白は白とくっ付いて強くなり、2度と当たりをかけるどころではなくなる。

■左上隅に初めに大桂馬を貼っていた。そこに白に着かれた。左スミは一軒飛びにおいたところ、難なく白に入り込まれる。そこは2段で守るしかない。大桂馬だと守りが弱いから、相手が隅に入り込める余地がある。隅は一軒飛びか桂馬がよさそう。

■隅でたたかっているとき;あいてが一軒飛びで伸びてきても、そちらに気を取られて、覗きをうたない。下に下がって、隅に伸びてこない所に守りを固める。

先手一目が勝ち負けの差

2013-09-07 08:14:36 | 囲碁
地道にくっすることなく一目を大事にして打って行く。その行方は最後70対71で1目の差で勝った。
それに最後の先手一目は大きい。拘りたい。置き方によっては後手の手になってくる。そうすると、一目陣地から無くなる。

幅広く検討する必要性は常にある。

初めの目論みの計算は大事に育てる

2013-09-07 07:50:25 | 囲碁
Nさんの陣地  右下隅 40、 左上端 30、計70
自分 右上隅 15、 左端 11、 真ん中 10 左上隅15、左下隅 10、右端 10 計71
細かくとって 1目差で勝ち、これも初めに5目置石をおいていたからのこと。

目ができなくて、つぶれたものがなくて、初めの計算があたっている。

初めの計算というか、目論みにそって一つ一つつぶしていく。打って来たらすぐに反応するのではなく。

はじめにオーストラリア大陸ができあがった

2013-09-07 07:31:00 | 囲碁
そして、Yさんと2面打ちしていた。ところがNさんと対局していたHさんが帰られた後、Nさんがこのまま引き継ぎましょう。といって碁盤ごと、席を移動した。まだ勝敗が決まるほど石は置いてなかった。

いつも丁寧な助言を教えてくれる。攻め方、負け方。詰め方。
だいたい幾つか石をおいた。右隅30目はしろ、左端20目黒、真ん中あたり、15目黒、左はし15目白、全て台の上そうやって計算していた。はじめにオーストラリア大陸ができていた。

打たれたら全部に反応してうっていたけれど、陣地の地図わけがきまってくるので、それを元手に、すすめる、陣地を繋げる。