艶々とした緑の葉に赤い実がひときわ目立つ千両や万両。
何れも秋から冬に赤熟し、お正月の縁起物として重宝しています。
我が家では十両(ヤブコウジ)と万年青以外はすべて自生種で、種は小鳥さんからの
プレゼントですが、小鳥さんもしっかりしたもので
実が熟すと、しっかり回収していきます。
十両(ヤブコウジ)
サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木。
林内に生育し、冬に赤い果実をつけ美しいので、栽培もされる。
別名、ヤマタチバナ
(2022.12.10撮影)
2020年12月中旬に寄せ植えとして植えましたが、
今はこの鉢全体が十両(ヤブコウジ)でいっぱいになっています。
(2020.12.16撮影)
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千両
センリョウ科センリョウ属の常緑小低木
日当たりの良い場所で実った千両
太陽の光が強いと、葉の色が悪くなるようです。
(2022.12.03撮影)
こちらでなった実はお正月に花瓶に挿しました↓
(2022.12.28撮影)
今年初めて実がなった自生種の千両
(2022.12.21撮影)
今年は昨年までたくさん生っていた2ヶ所の千両の実が
ほとんど生らず、少し寂しいです。
今年初めて実がなった自生種の黄実の千両
(2022.11.30撮影)
10年近く前から生えている黄実の千両の実は、
すべて小鳥さんにお口に入り、今は実がひとつも残っていません。
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万両
サクラソウ科 ヤブコウジ属の常緑 小低木
(2022.12.21撮影)
赤い実もいろいろ
(2022.12.10撮影)
白実の万両
(2022.12.21撮影)
突然変異でしょうか?
茶色い実の万両も出現しました。
(2022.12.21撮影)
万両は葉の下に実が生り、枝が短いので
毎年このコーヒー椀に挿して飾っています。
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万年青(オモト)
スズラン亜科の常緑多年草
43年近く前、こちらに引っ越してくるとき
縁起が良いからと、友人が下さった鉢植えの万年青です。
10年ぐらいは鉢植えのまま育てましたが、実が生ったことは一度もなく
実を見たのは4~5年前が初めてです。
(2022.12.21撮影)
とっても美しいですね(o^^o)
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ご紹介、ありがとうございました。
お互いに、刺激し合えるブログ交流、いいものですね。
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お正月にはかかせないですね。
珈琲カップに赤と白の実がかわいいです!
小鳥さんの落し物ですが
しっかりと回収するなんてかわいい!
赤い実は綺麗ですね
ヤブコウジは育てたことがありませんが大きくならないのでしょうか
わが家は千両と万両だけですが鳥に食べられずまだ真っ赤に実のっています
長く楽しめますね
コーヒーカップの万両は可愛いいです
真似っこして楽しみます
黄実千両も自生で実って良かったですね
突然変異の実は珍しいです
おもとの実も綺麗ですね
お花を習っていた時に万年青を活けたことがあります。
hiroさん宅はいつもお花がオンパレードでいいですね。
今日はもう少し雨が降ると思ったのですが、
こちらでは、ほんのお湿り程度でした。
とは言え、空気に湿り気が帯びていたせいか、
呼吸が楽になったような気がしました。
春到来を心待ちにしていますが、まだ先のようですね。
ありがとうございました(*^-^)
今日はほんの少しですが久しぶりに雨が降りました。
そのせいかどうかわかりませんが、明日の朝は寒気が緩むそうなので、
ベットの中で、だらだらと過ごさずに済みそうです。
春が待ち遠しいですね。
ありがとうございました(*^-^)
このコーヒーカップは縁が少し欠けているのですが、
捨てるのはもったいないので花瓶代わりに使っています。
テーブルの上においても場所をとらずに済むので重宝しています。
もちつもたれつ…。
人間にまで喜ばれる、野鳥と植物の生存戦略は素晴らしいですね。
ありがとうございました(*^-^)
我が家のヤブコウジの草丈は鉢植えなので10センチ~20センチですが、
山で自然に生えているものでもそれくらいだったと思います。
丈夫で地下茎で増えるので、グランドカバーや雑草よけとして、
庭に植えるのも良いかもしれません。
コーヒーカップは縁が少し欠けているのですが、
捨てるのはもったいないので、花瓶代わりに使っています。
オモトは春にクリーム色の小さな花を棒状に連なって咲かせ
るのですが実は花の数に比べると少ないです。
ありがとうございました(*^-^)
オモトを生け花に使われたのですね。
どんなふうに活けられたのか今、想像しています。
私は草月流を少し習っていましたが、
オモトを活けた経験はなく、花材としては椿が好きでした。
ありがとうございました(*^-^)