山中湖まで、相模川の支流・桂川沿って歩きました。
桂川はお掘のように小さな川ですが、相模川が一級河川なので、
ここも一級河川になるそうです。
宿り木
歩いている途中、いたるところで見られました。
1つや2つなら鳥の巣と間違えそうです。
宿主の木から養分を吸収し、逞しく生きています。
約35分で山中湖畔北側に到着。
山中湖は富士五湖最大の湖で、湖面の標高は
982mと最も高く(日本で3番目）
冬に周囲は凍結しますが、湖底にいくつもの湧水があるので
全面結氷はないそうです。
昭和25年6月、世界文化遺産に登録されました。
雪で対岸の景色がぼんやりとしています。
白鳥をズームアップ
一年中定住しているコブハクチョウです。
沢山の野鳥の中に、一羽だけまぎれていましたが
大将のような風格がありました。
講師の説明を聞くため、集まっているのを見て、
餌を貰えるのかと勘違いしたらしく、
まっしぐらに向かってきました。
講師の先生、鳥撮りに夢中でごめんなさい。
山中諏訪神社
安産子授けの守護神。
起原は崇神天皇御代7年（西暦104）。
本殿は武田晴信が北条氏との合戦に際し、
戦勝を祈り、寄進したそうです。
土俵
山中明神例大祭安産まつり（9月4日～6日）
の後祭り(9月6日)の際、奉納相撲が行われます。
山中浅間神社
平安時代(西暦931)に富士山の怒りの火を鎮めるために
三柱の神（木花開耶姫命、天津彦々火瓊々杵尊、大山子祇命）
を勧請して奉ったことが始まり。
昔から山中集落の氏神様として信仰を集めてきたそうです。
神輿殿の中に安置されていた煌びやかなお神輿
ユニークな狛犬
横から見たらなんて可愛い狛犬と思ったのですが、
回って前から見るとプフッでした。
浅間神社の西側の旧国道は甲府から鎌倉までの旧鎌倉往還で、
山中はこの街道の宿場町でした。
本日のウォークの仕上げは山中宿を通り、
山中湖村役場手前までの30分です。
口止め番所跡
甲斐と駿河、相模の国境に近い分岐の宿場として
戦国時代に武田氏が置いた関所です。
山中諏訪明神御旅所
安産祭りで担がれた神輿の宿泊所です。
馬頭観音
走る馬が浮き彫りになった珍しい観音です。
再び山中湖に近づいてきました。
時々みぞれにもなりましたが、雪は一向に止みません。
ゴール地点は山中湖村役場手前の鶴塚。
こちらのお土産屋さんで温かいお茶とお菓子を頂きました。
石割の湯
1時間のリラックスタイム
3時40分に石割の湯を出発し、御殿場インターから東名に乗り、
5時35分には出発地に無事、戻ることが出来ました。
富士山を見ることが出来ず、写真も綺麗に撮れないのは
残念でしたが、四季を感じながら歩けることは幸せでした。
石割の湯山登り後に入りました。
お疲れ様でした。
懐かしい相模川ですが、支流の桂川のことは全く知りませんでした。
富士の裾野あたりを流れる川なのですからねえ。
山中湖にはコブハクチョウが定住しているとは
このことも知らなかったのですよ。
が多すぎてがっかりします。
遠くに来て、ようやくわかる故郷の好さ・・・そんなことを思っています。
かなり雪が降っていますね。
歩き難かったと思います。
狛犬は確かに普通に見かける狛犬とは異なっていますね。
狛犬ファンにはお宝になっているかもわかりません。
Saas-Feeの風も数年前まで神社の狛犬の写真を撮ってはブログアップしていましたね。
締めくくりに温かいお湯に浸かりリフレッシュですね。
↓バス乗車所について
そんなにたくさんのコースがあるのですか。
海老名では駅前が集合場所なのでしょうね。
あのあたり、すっかり変わってしまって大都会になりましたね。
会社の送迎バスが当時はebinaなんとかという
小さなショッピングモール前から出ていました。
駅の正面は広い空地でしたけどね。
あ、また長くなってしまいました。
みぞれ混じりの雪でお寒かったでしょう。
お疲れ様でした。
宿り木は初めて知りましたが本当に鳥の巣と間違えてしまいそうです。
綺麗なコハクチョウですね。
一年中定住しているんで馴れていて可愛らしいでしょうね。
山中諏訪神社は行った事がありませんが
古く歴史のある立派な神社ですね。
狛犬さんはそれぞれ特徴があり睨みをきかせ怖そうな狛犬が多いですが
可愛らしく珍しい優しいお顔です。
走る形を浮き彫りの馬頭観音も初めて見ました。
ウオーキングでは見所が多く楽しめますね。
石割の湯でホット一息ですね。
次も楽しみにしております。
ありがとうございました。
思わず、寒そうな景色にぶるっとなりましたが
暖かいお茶が出てほっとひといきですね！
宿り木ってほんとうにその名前の通り。
狛犬さんの顔がユニーク。
やはり、こうして遠出をすることは見聞を広め
リフレッシュにもなり、いいことだなぁと
感じました。
こんにちわ
恥かしいですが宿り木の意味を間違っていました
他の木に寄生する草木なのですね
私は鳥が木に寄生して養分を貰っていると思っていました
それにしても逞しいですね
山中湖が世界遺産に登録された事は全く知りませんでした
山中浅間神社の意義は大きいですね
私は関東方面に無知です
狛犬さんは楽しいですね
横顔と正面からのお顔の違い
作られた方の真意が知りたいです
私は関所に興味が有ります
当時の様子を想像するだけでも楽しいですね
こちらを通行された人たちは悲喜交々だったとは思うのですが
小雪の舞い散る道を写真を撮りながら
説明を聞きながら（笑い）
歩きとお勉強の日でしたね
でも流石hiroさんです
丁寧にブログとして発表されて素晴らしいと思います
周りの様子もよく解りました
そうですね
何よりも四季を感じて歩けた、それだけも目的は果たせたと思います
富士山すそ野くるり一周ウォークを
充分にいいえ十二分に意義のあるものにされましたね
お疲れ様でした
二回目のno2ですね。
で、時々みぞれ、そして、雪だったのですか・・・。
私は、この様な天候が一番苦手です。
多分、ブツブツ言いながらのウォークで
私には無理みたいです。
これで気候が良ければ、珍しい物沢山で
見応えも増したでしょうね。
でも、hiroさんには有意義な「二回目」に
なりましたね。
富士山すそ野ぐるり一周ウォークの２回目ですね。
約８㎞とお聞きしても想像つかず。
３時間の歩行時間と１８９３９の歩数で
行程を思い描いています。
みぞれと雪の悪天候の中、お写真的確に
お撮りになっていますね。さすがです。
１０００年以上前の富士山噴火により形成された
「溶岩樹型群」は凄く興味あり見て見たいです。
温室のお花も沢山で素敵ですね。
宿り木は初めて見知りました。
山中浅間神社のお神輿は煌びやかに輝いていますね。
狛犬、馬頭観音も興味深く
歴史だけでなく、いろんな分野を楽しく学び
健康維持に繋がる素晴らしい参加だと思います。
石割の湯、今回はゆっくりと入浴お出来に
成りましたでしょうか？
ありがとうございます
山中湖の近くの山に登られたのですか？
羨ましいです。私は膝に自信がないので
ウォーキングのみです。
相模川の源流は山中湖だそうです。
山中湖から桂川で流れ出し、道志村で道志川となり、
相模湖を経て、相模川になるのだそうです。
山中湖には何度か行っていますが、コブハクチョウ
を見たのは今回が初めてで、まさか定住している
とは思いませんでした。このツアーは歩くだけでなく
周辺の歴史、地理等、色々なことが学べるので良いです。
そうですね。
風さんもよく狛犬をアップなさっていましたね。
最初は狛犬の顔ばかり見ていて気がつかなかった
のですが、この狛犬、おっぱいが大きいので
お母さん狛犬のようですね。下にいるのは子犬
かもしれません。ユーモラスですが、優しいお顔を
していると思いました。
海老名の駅前は変わりましたよ。
今は本厚木より賑やかになりました。
ゴアテックを来ていたのであまり寒さは感じません
でしたが、講師の先生が説明される時以外は
下を向いて歩いてばかりいました。カメラのレンズに
も雪がかかり、良い写真が撮れませんでした。
コブハクチョウはもっと沢山いるようですが、
私が見たのは1羽だけでしたが、次回も山中湖は
通るようなので、沢山見られたら良いな～と思います。
この狛犬、横向きの時はプードルのようで
可愛いと思ったのですが、おっぱいが大きいので
お母さん狛犬のようです。それで優しいお顔なのでしょうね。
馬頭観音は車だと見逃していたでしょう。
これがウォーキングの良い所ですね。
温泉はに入るとほっとします。前回は様子が分から
なかったのでカラスの行水でしたが、今回はゆっくり
とつかってきました。これもこのツアーの楽しみです。
町は今、春色に溢れているので、この写真を
見ると、寒々としてくるでしょうね。
最後に温かいお茶を頂いたときはホッとしました。
少しの親切で、この店の売り上げも上がったかもしれませんね。
1本の木にこんなにたくさん宿り木がついて
いるのは初めて見ました。
講師さん同行の旅なので、ウォーキング以外にも
いろいろ得ることがあります。
ryoさんだったら行く先々で俳句を詠まれて
いらっしゃるかもしれませんね。
確かに近寄ってきますね（笑）
もらえないとわかるとスーっと遠くに行ってしまって、
笑えますね。
この日は本当に寒そうです。
写真を見ているだけでもブルブルっ。
最後はあたかい温泉で一息だったのですね。
お疲れ様でした。
次は、春霞の富士山が臨めるでしょうか。
こちらでは宿り木があったとしても1本の木に
2つぐらいなので、今までは鳥の巣と思っていました。
講師の先生の説明でよく分かりましたが、
これだけあってよく宿主の木が枯れないものかと
感心しました。
山中湖は富士山の構成資産の一部として
世界文化遺産に登録されたそうです。
構成資産は静岡県の三保松原を含め25カ所あるそうです。
狛犬さん、面白いでしょう。横から見ると
トイプードル、正面はユニークな獅々鼻のワンちゃん
のようにも見えます。
おっぱいが大きいのでお母さん狛犬かもしれません。
ただ歩くだけならどこでも良いのですが、
このツアーは周辺の歴史、地理等、いろいろな
ことが学べます。春になれば、花も咲き、道端でも
いろいろな植物に出会えそうなので楽しみです。
どうせ行くなら富士山がくっきりと見える
晴の日が良いのですが、お天気を選べないのが
ツアーですので、仕方ありません。
でも雪の日に歩けることなんて日常ではないので、
これもまた楽しかったです。
季節が進めば、いろいろな植物にも出会えそう
なので、これもまた楽しみです。
３時間の歩行時間と聞いて、もっと疲れるのかと
思いましたが、ゆっくりと歩くので、
もの足りないくらいです、でも私は写真を撮るので
このくらいでちょうど良いのかも・・・
歩きながら撮ることもあるんですよ。
「溶岩樹型群」は初めてなので、興味津津でした。
樹木が重なり合って出来た穴等も見ることができました。
馬頭観音は昔は馬が農耕や運搬に重要な役割を
果たしたので、馬の息災・安全を願ってたり、
死馬の供養の為に立てられたのでしょうね。
私も初めて見ました。
今回は時間を見ながらゆっくりと入浴でしました。
体が温まり、疲れもとれました。
やっこさんは白鳥をご覧になったことがあるのですね。
私は今回が初めてでした、渡り鳥かと思って
いましたが、定住しているようですね。
標高1000mに近いと、夏もそれほど暑くならないのでしょうka。
次回はぜひ富士山を見てみたいです。
それに桜も・・・
春霞の富士山もまた素敵でしょうね。