平成25年6月に、13年かかってやっと終え、
9月19日に長野県の善光寺と、北向観音にお礼参りを
してきました。ずいぶん長くかかりましたが、
これでほんとうに坂東三十三観音霊場巡りは終わりました。
お礼参りは日帰りのバスツアーを利用しました。
相模大野(7:15出発)一般道→圏央道高尾IC(8:35)→鶴ヶ島JCTから関越道へ→高坂SA休憩(9:10~9:25)→藤岡JCT(9:53)から上越道へ→長野IC(11:14)一般道→善光寺(11:45)
片道4時間半もかかるんですね。
お天気は曇り時々晴れ。
暑くなくてちょうどよいです。
浅間山が見えます。
(車窓より10:45撮影)
駐車場にバスを止め、トイレ休憩をした後出発。
最初に目に飛び込んだのは
歴代回向柱
7年に一度開かれる御開帳のシンボルとして立てられています。
来年が御開帳だそうですが、どこに立てるのでしょう。
(11:53撮影)
大勧進・護摩堂
こちらで「般若心経」などを読み、
お参りさせていただきました。
(参拝後12:29撮影)
善光寺本堂(国宝)
創設は、西暦642年。十数回もの火災に遭い、
現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を
代表する仏教建築として国宝に指定されているそうです。
ご本尊は「一光三尊阿弥陀如来」
絶対秘仏で御開帳の時は、
「前立本尊」がご本尊の分身として公開されるそうです。
希望者だけ拝観料500円で、お戒壇巡りをしましたが、
私は前にきた時、入ったことがあるので、
びんずる尊者や閻魔像を見学したり、境内で写真を撮っていました。
堂内撮影禁止
(12:44撮影)
山門(重要文化財)
寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門。
平成14年から19年にかけて行われた平成大修理で修復されました。
(12:45撮影)
山門・扁額(鳩字の額)
扁額の大きさは畳3畳分。
3文字の中に鳩が5羽隠され、
更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、
「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っているとか。
(12:46撮影)
ランチは山門の近くにある宿坊・常智院で
精進料理を頂きました。
お蕎麦がとても美味しかった。
(12:50撮影)
仲見世通り
食事のあとは2:00までフリータイム。
お土産を買ったり、お寺に戻り境内の撮影をしました。
(13:20撮影)
仁王門
宝暦二年(1752年)に建立。
善光寺大地震などにより二度焼失し、
現在のものは大正7年(1918年)に再建されたもの。
扁額の「定額山」は善光寺の山号。
善光寺本堂への最初の門です。
(13:30撮影)
左右の仁王様
暗くて顔が写っていませんが、雄々しくて立派。
高村光雲と米原雲海の合作による彫刻だそうです。
ぬれ仏(延命地蔵)(重要美術品)
(13:43撮影)
六地蔵
(13:45撮影)
大勧進(13:47撮影)
日本忠霊殿・善光寺史料館
(13:55撮影)
経蔵(重要文化財)
(13:57撮影)
写真を撮った後、駐車場まで走って戻り、
集合時間の2:00まで滑りこみセーフでした。
ご朱印
長野にいらっしゃったんですね。
お天気が良く長野の素晴らしい風景もご覧になれてよかったですね。
坂東三十三観音霊場巡りは無事に終わり
お礼参りもできて本当によかったですんね。
平成13年から頑張り素晴らしいです。
おめでとうございます。
ツアーでは良く善光寺は寄りますが立派なお寺ですね。
仁王門も素晴らしいですね。
六地蔵も綺麗に撮れましたね。
私はいつも逆光でよく撮れせんでした。
思い出しながら素晴らしいお写真を楽しみました。
ありがとうございました。
坂東33観音巡りが終わると、すぐにお礼参りに行き、
1年ぐらいで、巡礼を終わらせる人が多いようですが
私は何事にものんびりなので、すべて終わるまでに
13年間もかかってしまいました。
これで般若心経を読むこともなくなると思うと、
少し寂しい気がしました。
13年前にも善光寺には行っているのですが、
この時は完全に観光でした。
夫と娘と三人で、1泊2日のバスツアーでした。
写真も撮りましたが、「写るんです」と言う
レンズ付きフィルムでとったのでだいぶ劣化していました。
こんにちわ
善光寺のご紹介愉しみにしていました
随分前になりますが元気だった母と二人でお詣りしました
「一度は行かなあかん」と
お天気が良くて好かったですね
車窓からの浅間山、旅心に誘われます
バスツアーは便利ですが時間的に忙しいです。
そんな状況なのにお写真よく撮られましたね
お写真の数々を拝見していて
少しずつ記憶が蘇えってきました
それにしてもどの建物も綺麗に撮られていますね
坂東三十三観音霊場巡りは無事に終わり
お礼参りもできて本当によかったですね。
平成13年から頑張りとは
素晴らしいの一言では言い尽くせません。
平凡ですが、おめでとうございます。
京都からもツアーはよく有ります。
やはり善光寺は立派なお寺ですが、仁王門の素晴らしさに改めて感動しています
えっ…13年間を費やして「坂東三十三観音霊場巡り」を
されたのですか・・・驚きました。
私なら、途中で挫折してるかもしれません。
さすが、hiroさんですね。
善光寺は、サラリーマン時代の若い頃に
職場の旅行で行った事がありますが、今では
すっかり忘れており、懐かしく拝見させて頂きました。
なにわともあれ、「坂東三十三観音霊場巡り」が無事に終わり一安心ですね…おめでとうございます。
「牛に引かれて善光寺参り」と、ことわざにあるように
善光寺は全国的に有名なお寺ですね。
訪れるのは今回で2度になりますが、お彼岸前と
あってか、参拝者はずいぶん少なかったです。
善光寺には2時間滞在していたのですが、
それでもけっこう忙しかったです。一人で参加したので
マイペースで見学できましたが、お友達と一緒だったら、
おしゃべりに忙しく、これほど写真は撮れなかったと思います。
坂東三十三観音霊場巡り、13年もかかりましたが、
終わってホッとしました。
最初からツアーを利用すれば、一年で周れたようです。
西国三十三所観音霊場巡りにも行きたいのですが、
宿泊を伴うので、一人で参加するのは躊躇してしまいます。
最初は個人で周っていたのですが、坂東33観音は
不便な場所にお寺が多く、ツアーに変更しました。
ツアーは効率よく周れて楽でした。
ツアーがあることを知らなかったら完全に挫折したと思います。
善光寺は一生に一度はお参りした方が良いそうですね。
kucchanさんも行かれたようですので、極楽浄土は
まちがいないでしょう(笑)
私には経験のないことですが、
気持ちが晴れますでしょう?
こういうことは「結願」と言うのでしたかしら?
夫の郷里は長野湯田中の近く、善光寺さんへは帰郷の度に立ち寄りましたが、
信仰心があったわけではなくて・・・
懐かしいところです。
途中で挫折しかけましたが、ツアーを利用した
おかげで「結願」することができました。
「結願」とは坂東33観音霊場をすべて周ることで、
最後の33番寺で結願印をいただくことが出来ます。
私も特に信仰心があったわけではないのですが、
祖父母や父が短命だったので、自分もそんなに
長生き出来ると思わなかったので、ここまで生かされ
ていることに感謝して観音霊場巡りを始めました。
急いてはいけないと近所のお爺さんに言われたので
のんびりと周ろうと思っていましたが、13年もかかるとは
思いませんでした。
坂東三十三観音霊場巡りを達成されて
本当におめでとうございます!
根気と努力に頭が下がりました。
平成4年から始められたとあり、その根気強さ
に驚かされました。
今は、達成感いっぱいでしょうね。
ツアーの方が無駄なく行けるように思いました。
ありがとうございます。
13年もかかる人はめったにいないと思いますが、
やっと一段落し、ホッとしています。
ちょっとご朱印のスタンプラリー的なところはありますが、
目的のある旅も良いので、またできたら近場の
お寺巡りをしたいな~と思っています。
ツアーがなかったら、挫折していたかもしれません。