hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

韓国ドラマ『華麗なる遺産』/ 庭の花

2023-10-15 | 韓国ドラマ

贅沢三昧の中で育った御曹司ファンと、
突然降って沸いたさまざまな困難、悲劇にも決してくじけず、
家族の愛を信じて生きるウンソンを中心に繰り広げられる
さわやかなラブロマンスです。

2009年に韓国のSBSで放送。

 8月22日-10月9日(月)  22:00〜23:15 全28話 J:テレで放送

【あらすじ】
留学先のNYからソウルに一時帰国した社長令嬢コ・ウンソンは、
機内でカバンを取り違えたことに気づかずに帰宅。
カバンの持ち主ソヌ・ファンという男に連絡するが、彼の傍若無人な行動に
振り回され、カバンも返してもらえない事態に!
その後、ウンソンは、父の会社が倒産、そしてその父の事故死という不幸に見舞われる。
追い討ちをかけるように、継母ソンヒは死亡保険金を横取りし、
ウンソンと弟ウヌを突き放す。そんな中、今度は最愛の弟ウヌが行方不明に…。
絶望のどん底にあるウンソンに救いの手を差し伸べたのは
ファンの幼馴染で、彼女に惹かれはじめていたジュンセだった。
そんなある日、ウンソンは道端で倒れていた老婆を助ける。
偶然にも、その老婆はファンの祖母で≪チンソン食品≫の社長スクチャであった。
ウンソンの人柄に惚れ込んだスクチャは、彼女を家に迎え入れることに。
同居人として最悪な再会を果たすウンソンとファン。
さらに、孫のファンに失望していたスクチャは、全遺産をウンソンに相続すると
宣言し、ウンソンとファンはますます険悪な仲になっていく。
果たしてスクチャの真意は?そしてウンソンの運命は…?
(公式ページより引用)

【キャスト】
ハン・ヒョジュ(コ・ウンソン):チンソン食品の遺産相続人
イ・スンギ(ソヌ・ファン):チンソン食品会長の孫
ペ・スビン(ジュンセ):レストラン経営者
ムン・チェウォン(スンミ):ウンソンの義理の姉妹
パン・ヒョジョン(スクチャ):チンソン食品会長、ファンの祖母

ペ・スビンは、韓国で2018年-2019年に放送された『神との約束』で
一度見たことがありますが、9年前のこの頃は、痩せていて、
素朴な青年といった印象でした。
他の出演者は初めて見ましたが、コ・ウンソン役のハン・ヒョジュが
とても可愛らしかったし、
スクチャ役のパン・ヒョジョンも存在感があって良かった。
ソヌ・ファン役のイ・スンギは、最初、嫌な奴と思っていましたが、
ウンソンと一緒に仕事をし、
人間的に成長するとともに、私の好感度も上がりました。

ファンの教育係になったウンソン

父の死により天涯孤独になったウンソンが、
恵まれない境遇にもめげず、前向きに、懸命に生きる姿や、
傲慢でわがまま、贅沢三昧で育ったファンが、ウンソンと共に仕事を
することにより(スクチャの作戦?)自分の至らなさに気づき、
成長していく姿が良かった。

一方、ウンソンに好意を持ち、いつも優しく見守り、支えてくれていた
ジュンセと結ばれることを望んでいた私ですが、
ウンソンにとって、ジュンセは兄のような存在だったようです。

ちょっと可哀そうだったのがスンミ。
母親の陰謀に振り回されず、ありのままの姿を見せていたら、
ファンはスンミを受け入れていたかもしれません。
ファンが相手の家柄や経済力で、恋人を選ぶような人には見えなかったので…。

また、遺産を扱ったドラマなのにドロドロしていないし、
お金以上に大切なものがあると、気付かせてくれるところも良かった。

ウンソンとスクチャ

韓国中の話題をさらい、視聴率が40%超えの超人気ドラマだったそうですが、
14年後の今観ても、面白く納得のいく作品でした。

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

庭の花

カッシア・アンデスの乙女

マメ科 センナ属の落葉低木
原産地はブラジル中部からアルゼンチン北部
日本へは昭和時代の初期に渡来。和名はハナセンナ。
「アンデスの乙女」は流通名です。
花は黄色い蝶形をしており、夜になると葉を閉じます。
今年は冬越しの状態が良くなかったので、花は3房だけでした。

サルビア・スペルバ・ボルドー・ブルー

シソ科アキギリ属の多年草
初夏にから咲き始めますが、今年はなかなか芽が出なかったので
枯れたかと思っていましたが、9月20日頃から咲き始め、
現在もニョキニョキと花穂を伸ばしながら、一輪だけですが咲いています。

アメジストセージ(サルビアレウカンサ)

シソ科・サルビア属の多年草。原産地はメキシコ。
地下茎で増えていく宿根草ハーブなので、とても丈夫で繁殖力も旺盛です。
場所をとりすぎるので困っていますが、咲くと綺麗なので
思い切って抜いたり、処分することが出来ません。

ツルハナナス

ナス科ソラナム属のつる性常緑低木
原産地は南米で日本には大正時代に入ってきました。
開いたときは淡紫色で、咲き進んでいくと白くなる
星形の涼しげな花です。ナスの花に似て可愛い!

ブットレア

フジウツギ(ゴマノハグサ)科の落葉低木で中国が原産。
細かい花が房状に咲き、その芳香が蝶を誘うため
「バタフライブッシュ」の別名もあります。
初夏から、団毒的に咲いていますが、
花数は、9月から10月が多く、次々と咲いています。
昨年7月から、鉢植えで育てています。

南天の実

花はたくさん咲くのですが、赤い実がなったのは数年だけで
もう何十年と見ていませんでした。
わかりにくい場所になっていましたが、お正月まで持ってくれたら
良いなぁ~と思います。

コメントはお休みにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする